#author("2021-04-23T12:13:44+09:00","","") #author("2024-10-19T21:06:00+09:00","","") *【ティラノ・ドレイク】 [#i120e57f] 種族としてのティラノ・ドレイク→[[ティラノ・ドレイク]] ハイブリッド種族のうち、[[ティラノ・ドレイク]]を主軸としたデッキ。 主なデッキカラーは元々の色である、[[黒赤]]の2色を中心にして組まれる。 まずはどのデッキにも入る、基本的なカードを紹介する。 |炎竜提督ガウスブレイザー R 火文明 (7)| |クリーチャー:ティラノ・ドレイク/ブレイブ・スピリット 5000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中にあるすべてのティラノ・ドレイクとブレイブ・スピリットを自分の手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に戻す。| |相手のターン中にこのクリーチャーが手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい。| **共通主要カード [#g2eac0e1] |[[《炎竜提督ガウスブレイザー》]]|ティラノ・ドレイク版の[[提督]]。これがないと終盤の手札切れがキツい| |[[《竜音のキラ》]]|ティラノ・ドレイクのコストを1軽減| **共通候補カード [#g2eab9a9] |[[《深塊炎霊ロミュナス》]]|5枚目以降の《キラ》として。デッキが[[火]]中心なら| |[[《炎霊甲蟲ジャンガルジャン》]]|5枚目以降の《キラ》として。デッキが[[闇]]中心なら| |[[《威牙忍ヤミカゼ・ドラグーン》]]|シノビ。cipで味方を[[スレイヤー]]に| |[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]|切り札となる進化クリーチャーを呼ぶ| 以下は、主要カードの種類に応じてビートダウン型とコントロール型の二つに分けてデッキを解説する。 *[[ビートダウン]]型 [#aff96cec] [[不死鳥編]]で活躍したデッキタイプ。[[DMC-32 「マーズ・フラッシュデッキ」>DMC-32]]がこれにあたる。 小型のティラノ・ドレイクのパワーが低いため、必然的に[[ブレイブ・スピリット]]で補う事になる。 [[《衝撃のロウバンレイ》]]のおかげで突破力が非常に優れるため、終盤に相手が大型[[ブロッカー]]を出してきても、それほど気にすることなく攻撃を続けられる。 |疾風のスウザ C 火文明 (2)| |クリーチャー:ブレイブ・スピリット 1000| |バトルゾーンにある自分のティラノ・ドレイクはすべて「スピードアタッカー」を得る。| [[カードプール]]の変遷に伴って、使われるブレイブ・スピリットやフィニッシャーは変化している。 一方、[[《疾風のスウザ》]]によるスピードアタッカー付与が重要なのは[[DM-19]]から、言い換えればデッキが成立した頃から、全く変わっていない。 **主要カード [#g2eac9d1] |[[《疾風のスウザ》]]|自分のティラノ・ドレイクすべてにスピードアタッカー付与。[[《威牙忍ヤミカゼ・ドラグーン》]]と組ませると凶悪| **ティラノ・ドレイクの候補 [#vec9388e] |[[《闘竜炎霊パイロン》]]|2コスト[[パワーアタッカー]]持ち| |[[《ブレイブハート・ドラグーン》]]|[[スピードアタッカー]]と、条件付きで[[攻撃されない]]| |[[《アイアンコマンド・ドラグーン》]]|[[フォートE]]でスピードアタッカー| |[[《パワーフォース・ドラグーン》]]|[[シールド・フォース]]で[[W・ブレイカー]]と強力な[[パワーアタッカー]]| |[[《ラプトル・ドラグーン》]]|ブレイブ・スピリットがいると自分のティラノ・ドレイクとブレイブ・スピリットは攻撃されない| |[[《クリムゾン・メガ・ドラグーン》]]|[[cip]]でブロッカーを一掃| |[[《キラ・ゼクス・ドラグーン》]]|[[《竜音のキラ》]]がいれば大型スピードアタッカーに| |[[《フレア・フュージョン・ドラグーン》]]|[[バイオ・K]]で3000以下になるように破壊| **ブレイブ・スピリットの候補 [#x093ec17] |[[《撃輪のメイズローゼン》]]|自分のティラノ・ドレイクすべてにパワーアタッカー+3000。《ラプトル・ドラグーン》と好相性| |[[《衝撃のロウバンレイ》]]|自分のティラノ・ドレイクとブレイブ・スピリットに[[アタックトリガー]]で[[ブロッカー破壊]]| |[[《魔刃のガーリィペイ》]]|自分のティラノ・ドレイクとブレイブ・スピリットがブロックされなければ[[ハンデス]]| **進化クリーチャーの候補 [#ac85fc22] |[[《死神竜凰ドルゲドス》]]|[[墓地進化]]。cipで相手のブロッカーを無力化| |[[《激竜凰ドランベルク》]]|殴り返しに弱いが、一斉パワー強化を行う。| |[[《覇竜凰ドルザバード》]]|[[フォートE]]が強力な[[フィニッシャー]]| *[[コントロール]]型 [#c337ca64] [[極神編]]辺りから本格的に組まれるようになったデッキタイプ。 主に[[cip]]能力で[[除去]]ができるティラノ・ドレイクを主体として構成される。 特に[[《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》]]は確実にシールドを破っていける為、非常に強力。 |ボルメテウス・レッド・ドラグーン P 火文明 (8)| |クリーチャー:ティラノ・ドレイク 9000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそれを手札に加えるかわりに墓地に置く。| [[マナ加速]]が苦手なため、各種[[チャージャー]]で補いたい。 [[手札]]補充や[[《アクアヒート・ドラグーン》]]などを活用するために[[水]]が加えられることもある。 **ティラノ・ドレイクの候補 [#t16d2fd1] |[[《ブラッディ・ドラグーン》]]|貴重な[[ブロッカー]]。[[《ブラッディ・イヤリング》]]の[[同型再販]]| |[[《ガラティア・ドラグーン》]]|こちらも[[ブロッカー]]。[[パワー低下]]を持つが[[火力]]に弱い| |[[《機動闘竜メタルクロー》]]|[[O・ドライブ]]でパワー-2000| |[[《アクアヒート・ドラグーン》]]|O・ドライブで[[タップ]]されているパワー4000以下のクリーチャーを破壊、水が入るなら敵獣タップも| |[[《エンドブリンガー・ドラグーン》]]|【速攻】相手に殴り返し、水が入るなら《アクアヒート・ドラグーン》とも好相性| |[[《ドラグ変怪》]]|[[コスト踏み倒し]]と[[山札破壊]]への[[メタ]]クリーチャー| |[[《ソウルバイス・ドラグーン》]]|[[cip]]能力で場のティラノ・ドレイクの数だけ[[ハンデス]]| |[[《ギル・アルビレオ・ドラクーン》]]|[[スペース・チャージ]]で[[ハンデス]]| |[[《ジェットパンチ・ドラグーン》]]|cip能力でタップされているクリーチャーを破壊| |[[《闘竜死爵デス・メンドーサ》]]|cip能力でタップされていないクリーチャーを破壊| |[[《ブレイズブレス・ドラグーン》]]|[[フォートE]]で擬似[[《デーモン・ハンド》]]| |[[《ペインシュート・ドラグーン》]]|[[スリリング・スリー]]で一回につきパワー-3000| |[[《ドルドブリンガー・ドラグーン》]]|cipで[[効果バトル]]を仕掛ける[[S・トリガー]]| |[[《オメガ・クライシス・ドラグーン》]]|自分のティラノ・ドレイクが場に出ると[[選ばせ除去]]| |[[《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》]]|[[シールド]]を安全に焼き尽くす[[フィニッシャー]]| **ブレイブ・スピリットの候補 [#x000ac17] |[[《竜脈のダンジェン》]]|[[スリリング・スリー]]で複数体[[サルベージ]]| **進化クリーチャーの候補 [#b0e0b263] |[[《轟竜凰ドラグランダー》]]|大型[[アンタップキラー]]| |[[《炎竜凰シャイニング・ノヴァ》]]|[[メテオバーン]]は[[カード指定除去]]| |[[《闘流星ナイトスクリーマー》]]|[[進化V]]。攻撃時[[《キラー・クサリガマ》]]を放つ| **水が入る場合 [#t07a2fd1] |[[《闘竜麗姫アントワネット》]]|[[pig]]でバウンスか手札交換| |[[《闘神タウロス》]]|味方のティラノ・ドレイク全員を実質W・ブレイカー以上に| カードの能力上ビートダウン型とコントロール型に分類したが、もちろんビートダウン型に除去能力持ちのティラノ・ドレイクを入れたり、コントロール型のフィニッシャーとして[[《覇竜凰ドルザバード》]]を用いてもよいし、[[《超神星プルート・デスブリンガー》]]を入れてもかまわないだろう。 最終的な構築はデッキ制作者の意匠に任される。 -[[進化クリーチャー]]はどれも役割がはっきりしていて強力なものばかりなため、デッキに合わせて上手く使いたい。特にビートダウン型の場合、進化クリーチャーは最後の一押しのためにほぼ必須になってくる。 **参考 [#z1517f6d] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/種族デッキ]] -[[種族デッキ]] -[[ティラノ・ドレイク]] -[[DMC-30 「ティラノ・ドレイク・クラッシャー1/2」>DMC-30]] -[[DMC-32 「マーズ・フラッシュデッキ」>DMC-32]] -[[【ティラノ・ドレイク】 (デュエプレ)]] &tag(デッキ集,種族デッキ);