#author("2022-04-11T21:54:45+09:00","","")
#author("2022-04-11T22:34:36+09:00","","")
*【ティラノ・ドレイク】 (デュエプレ) [#w5b953f2]

[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]と[[《衝撃のロウバンレイ》]]が登場した[[DMPP-08]]で組めるようになった。
種族デッキとして完成したのは[[DMPP-08EX]]で登場した[[《覇竜凰ドルザバード》]]などがきっかけとなる。

[[New Division]]では、[[再録]]がない限り[[DMPP-14]]が実装される前まで[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]と[[《覇竜凰ドルザバード》]]などが使用可能である。
[[《衝撃のロウバンレイ》]]は[[DMPB-02]]で再録されたので2022年は使用可能。

**主要カード [#x5a18738]
|[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]|抜く理由を考えるほうが難しい超重要な進化クリーチャー|
|[[《竜音のキラ》]]|種族デッキなので、このカードの恩恵が非常に大きい|
|[[《炎竜提督ガウスブレイザー》]]|黒赤のデッキカラーで苦戦しがちな[[ハンデス]]への回答|
|[[《覇竜凰ドルザバード》]]|特定条件下で[[S・トリガー]]を貫通したリーサルになるフィニッシャー|
|[[《衝撃のロウバンレイ》]]|戦局を一変させる性能がある[[スピードアタッカー]]|
|[[《爆獣ダキテー・ドラグーン》]]|[[S・トリガー]] 環境次第では赤い[[《アクア・サーファー》]]感覚|

**候補ティラノ・ドレイク [#b9148723]
|[[《深塊炎霊ロミュナス》]]|ティラノ・ドレイクは火に多いため効果的に働きやすく、水クリーチャーを採用した場合はそれも軽減できる|
|[[《炎霊甲蟲ジャンガルジャン》]]|闇または自然クリーチャーを多く入れるなら|
|[[《機動闘竜メタルクロー》]]|O・ドライブで体感[[《メテオザウルス》]]のように使える|
|[[《ソフトナックル・ドラグーン》]]|パワーのおかげで焼かれにくく、[[殴り返し]]は普通にできるので意外と優秀|
|[[《追撃のライゼン》]]|進化元に使うなら《ソフトナックル》より優秀|
|[[《ブラッディ・ドラグーン》]]|[[逆スレイヤー]]ブロッカーで相手からのビートダウンを牽制できる進化元&br;攻撃できないので《フレア・フュージョン》の手札誘発を満たせない|
|[[《ボーンブレイド・ドラグーン》]]|破壊からの切り返し 自主的な[[墓地肥やし]]と組ませてもよし|
|[[《竜脈のダンジェン》]]|自主的な[[墓地肥やし]]と組ませることで実質[[ドローソース]] 1体程度の[[墓地回収]]するだけにはちょっと重い|
|[[《竜音のゼクス》]]|[[墓地肥やし]]要員|
|[[《爆獣ダキテー・ドラグーン》]]|[[S・トリガー]] 環境次第では赤い[[《アクア・サーファー》]]感覚|
|[[《フレア・フュージョン・ドラグーン》]]|0マナで3000火力 コスト軽減で召喚しても5000火力2打点 クリーチャーの墓地回収で再利用できる|
|[[《疾風のスウザ》]]|軽い[[システムクリーチャー]] コスト軽減を受けて1マナの打点としても|
|[[《ビトレイヤル・ドラグーン》]]|主に黒マナを生み出すティラノ・ドレイクとして採用|
|[[《闘竜妖精ティルニア》]]|マナにすれば《アルバトロス》召喚の色に 《テラー》による破壊を利用できる|
|[[《キラ・ゼクス・ドラグーン》]]|[[S・トリガー]]を踏まなかった場合の圧力は凄まじい|
|[[《クリムゾン・メガ・ドラグーン》]]|スピードアタッカーで腐りにくい《ロウバンレイ》があるのであまり採用されない|
|[[《闘竜炎霊パイロン》]]|O・ドライブでパワー無視の[[タップキル]]かのような動きをする|
|[[《闘竜麗姫アントワネット》]]|[[マッドネス]]が手札になくても[[バウンス]]持ち[[墓地肥やし]]が期待できる|
|[[《戦攻闘竜アルドロン》]]|[[G・ゼロ]]に着目するなら|
|[[《電磁闘竜トモエ》]]|条件付き[[《熱湯グレンニャー》]]|
|[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]|進化先をサーチ|
|[[《ジンロウ・ドレイク》]]|[[S・トリガー]][[ブロッカー]]|

**その他の候補カード [#xcb9e950]
|[[《超神星プルート・デスブリンガー》]]|除去された際のディスアドバンテージが大きいことが弱点だが、除去されなければ[[《チェイン・スラッシュ》]]効果を3回も使える|
|[[《封魔ウェバリス》]]|《プルート・デスブリンガー》のシンパシーに貢献|
|[[《電磁傀儡ポワワン》]]|《プルート・デスブリンガー》のシンパシーかつ《のろテラ》の素材|
|[[《スパイラル・ドライブ》]]|実質手札を減らさない[[バウンス]] デッキが勝手に[[墓地肥やし]]してくれるので使いやすい|
|[[《霊翼の宝アルバトロス》]]|《ロウバンレイ》も[[リアニメイト]]でき、受けをブロッカーに依存したデッキを薙ぎ払える|
|[[《のろいとテラーの贈り物》]]|[[pig]]を活用せずとも価値のあるドローソース|
|[[《崩壊と灼熱の牙》]]|《ボルガウルジャック》のアタックトリガーや《フレア・フュージョン》の手札誘発と相性が良い|
|[[《蒼黒の知将ディアブロスト》]]|《ロウバンレイ》と組み合わせると脅威の制圧力を得る|
|[[《ボーンおどり・チャージャー》]]|《ゼクス》→《ボンチャ》→《ダンジェン》と繋げる|
|[[《コッコ・ルピア》]]|自然文明を使わず、4ターン目に《ボルガウルジャック》を出すにはこのカードが必要|
|[[《フェアリー・ギフト》]]|自然文明を入れることができれば、4ターン目に《ボルガウルジャック》を出すことができる|

**立ち回り [#rd1af6b8]
クリーチャーコントロールチックな動きが基本となる。

相手が積極的に攻撃してくるなら、[[《爆獣ダキテー・ドラグーン》]]などを呼び水に[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]で[[フィールドアドバンテージ]]を稼ぐ。

[[ハンデス]]を使ってきそうな相手には[[《炎竜提督ガウスブレイザー》]]をキープしておき、[[マッドネス]]で出た1打点+手札補充されたティラノ・ドレイクで相手に猛攻を仕掛ける。

こちらの打点が十分揃ったなら[[《覇竜凰ドルザバード》]]でフィニッシュするチャンス。

なお、採用するカードを工夫しなければ、[[《コッコ・ルピア》]]を起点に[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]や[[《超竜ヴァルキリアス》]]などを出すデッキに蹂躙されてしまう。

**サンプルレシピ [#g541cc9d]
リストは「新規作成」→「デッキレシピから作る」→「火闇ティラノ・ドレイク」より
|カード名|文明|枚数|コメント|h
|>|>|>|~■クリーチャー|
|[[《竜音のゼクス》]]|闇|4||
|[[《ソフトナックル・ドラグーン》]]|火|4||
|[[《疾風のスウザ》]]|火|4||
|[[《深塊炎霊ロミュナス》]]|闇|4||
|[[《竜音のキラ》]]|火|4||
|[[《ボーンブレイド・ドラグーン》]]|闇|4||
|[[《竜脈のダンジェン》]]|闇|3||
|[[《衝撃のロウバンレイ》]]|火|3||
|[[《キラ・ゼクス・ドラグーン》]]|火|4||
|[[《フレア・フュージョン・ドラグーン》]]|火|4||
|>|>|>|~■進化クリーチャー|
|[[《覇竜凰ドルザバード》]]|闇|2||

デッキのカードすべてをティラノ・ドレイクにし、低コストティラノ・ドレイクをこれでもかと入れた[[【速攻】>【速攻】 (デュエプレ)]]。
[[DMPP-08]]で存在していた「強いティラノ・ドレイク」で知られる[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]を全抜きするという、常識に囚われない構築となっている。

コスト2とコスト3のティラノ・ドレイクが合計で20枚入っており、4マナで召喚した[[《キラ・ゼクス・ドラグーン》]]による竜音不在時の効果で自分のマナが残り2つになったところで継続して戦闘できる。
(山札から[[《竜音のキラ》]]を出せるので残り2マナでもコスト3のティラノ・ドレイクは出せる。)

普通のドラゴンデッキだと、システムクリーチャーである[[《コッコ・ルピア》]]や[[《トット・ピピッチ》]]が召喚酔いがなくなった時点でシールドブレイクしにいくのは考えられないプレイングだが、このデッキでは[[《ボーンブレイド・ドラグーン》]]で容易に[[リアニメイト]]できるため[[《竜音のキラ》]]や[[《疾風のスウザ》]]で積極的にシールドブレイクしていっても問題ない。

[[【速攻】>【速攻】 (デュエプレ)]]として動く以上、順調に試合が進めば[[《覇竜凰ドルザバード》]]が出る前に勝てているはずなので、最悪0枚でも問題ないかもしれない。
同様に、[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]は相手のクリーチャーをスルーしてガンガン攻める都合上、1枚も入れないのは合理的な判断である。
《ドルザバード》を抜く場合は[[DMPP-09]]で実装された[[《追撃のライゼン》]]が候補になる。

**参考 [#i0802aea]
-[[【ティラノ・ドレイク】]] (TCG版)

&tag(デッキ集 (デュエプレ));