#author("2023-04-14T23:22:50+09:00","","")
#author("2023-04-14T23:23:07+09:00","","")
*【ディメンジョン・ホーン】 (デュエプレ) [#zbb61cbf]

**概要 [#h75c379b]
[[《次元院のディメンジョン・ホーン》]]から重量級の[[サイキック・クリーチャー]]を出してフィニッシュするデッキ。[[DMPP-14]]で基盤は登場していたが、環境で存在感を見せたのは[[DMPP-18]]期になってからである。[[青赤緑]]で組まれることが多い。

|次元院のディメンジョン・ホーン R 自然文明 (5)|
|クリーチャー:ホーン・ビースト 5000|
|タップスキル:このクリーチャーを破壊する。その後、自分の超次元ゾーンからサイキック・クリーチャーを2枚まで、コストの合計が最大マナ以下になるように選び、バトルゾーンに出す。|

**主要カード [#t8826485]
|[[《次元院のディメンジョン・ホーン》]]|[[タップスキル]]で重量級の[[サイキック・クリーチャー]]を出す|
|[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]|全体[[スピードアタッカー]]付与と相手を[[タップイン]]する[[マッドネス]]。《ディメンジョン・ホーン》のタップスキルをサポート|
|[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]|大量マナブーストで《ディメンジョン・ホーン》 から出せる範囲を増やす|

**候補カード [#lf5afd6a]
|[[《サイバー・N・ワールド》]]|[[手札]]と[[墓地]]を[[リセット]]しつつリソースを回復する|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|汎用[[サーチ]]→火か自然のカード回収で[[バウンス]]。次ターンの[[《超次元リュウセイ・ホール》]]等に繋げる|
|[[《超次元リュウセイ・ホール》]]|多様な用途を持つ汎用[[超次元呪文]]。超次元ゾーンには[[ハンター]]を多めに|
|[[《霞み妖精ジャスミン》]]|2コストの[[マナブースト]] 2→4で[[《ドンドン吸い込むナウ》]]に繋がる。初動は基本的にこれである|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|~|
|[[《母なる大地》]]|汎用性の高い[[S・トリガー]]。このデッキはマナが伸びるので扱いやすく、コンボパーツをバトルゾーンに揃えやすくなる。|
|[[《秋麗妖精リップル》]]|《永遠リュウ》、《ババン》、《N・ワールド》といったキーカードを[[探索]]|
//|[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]|各種踏み倒しへのメタ。SA二打点のアタッカー、山札回復手段としても優秀。色もあっているため準必須級である|
|[[《青銅の鎧》]]|[[マナブースト]]兼[[《母なる大地》]]の種。|
|[[《戦攻妖精クルメル》]]|主な使い方は《青銅》と同一だが、こちらは防御札な上に水の色基盤にもなる|
|[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]|割り振り火力を放つ[[S・トリガー]]。|
//|[[《超銀河竜 GILL》]]|強力なcipを持つサブフィニッシャー|
//|[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]|[[All Division]]限定。[[《母なる大地》]]と合わせて使いたいサブフィニッシャー|
//|[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]|[[ガチンコ・ジャッジ]]で追加ターン獲得可能。即攻撃可能なT・ブレイカーという使い方でも腐らない| 
|[[《鼓動する石版》]]|《ライフ》、《ジャスミン》でもまだ初動札が足りない場合の候補。|
|[[《超次元フェアリー・ホール》]]|5枚目以降の[[《超次元リュウセイ・ホール》]]|
|[[《超次元エナジー・ホール》]]|~|
|[[《超次元ボルシャック・ホール》]]|~|
|[[《アクア・サーファー》]]|定番[[S・トリガー]] 。相手1体を[[バウンス]]|
//|[[《アクア・ナルトサーファー》]]|2バウンスでブロッカーをどけたり、覚醒リンクの妨害も可能|

***サイキック・クリーチャー [#tf7d2402]
|[[《龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ》]]|穴のない[[呪文]][[ロック]]と[[アンタップキラー]]|
|[[《殲滅の覚醒者ディアボロス Z》]]|相手がウィニー中心のデッキならほぼ勝ちと呼べる常時[[パワー低下]]|
|[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|[[アンタップキラー]]を持ち、汎用性の高い[[スピードアタッカー]]|
|[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|相手がカードをマナゾーンに置くとき使用可能マナが増えなくなる。相手のプレイングを遅らせ、[[テンポアドバンテージ]]を得られる|
|[[《勝利のプリンプリン》]]|[[cip]]で[[プリン効果]]を放つ。[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]と相性抜群|
|[[《魂の大番長「四つ牙」》]]|置きブースト|
|[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]|置きドロー。自身だけではなく《勝利のリュウセイ・カイザー》等も殴り返しを受けなくなる|
|[[《時空の喧嘩屋キル》]]|自分のサイキックを[[バウンス]]から守れる。[[《超次元フェアリー・ホール》]]ならいきなり覚醒後の[[《巨人の覚醒者セツダン》]]で出せる|

**このデッキの回し方 [#l471b736]

序盤は[[《霞み妖精ジャスミン》]]と言った[[マナブースト]]を使って[[マナ]]を増やし、[[《ドンドン吸い込むナウ》]]での[[手札補充]]及び除去に繋げる。

隙ができ次第[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]でマナゾーンの枚数を稼ぎ、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]などで[[《次元院のディメンジョン・ホーン》]]の[[召喚酔い]]を消しつつ[[《龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ》]]か[[《殲滅の覚醒者ディアボロス Z》]]を直接出す。

**長所 [#gff4dfaa]
相手に合わせて[[《龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ》]]か[[《殲滅の覚醒者ディアボロス Z》]]を出せばそれだけでゲームエンドに持ち込める。

初動の足回りにも優れ、[[《ドンドン吸い込むナウ》]]や[[《超次元リュウセイ・ホール》]]等のおかげでキーパーツを手札に加えることができるため、全体的な安定性や再現性も高い。この点は[[【Nエクス】>【Nエクス】 (デュエプレ)]]ともある程度共通している。

[[サイキック・クリーチャー]]が重要になるのはフィニッシュ時のみなので、[[《希望の親衛隊ファンク》]]、[[《ボルシャック・スーパーヒーロー》]]はそれほど刺さらない。
[[サイキック・クリーチャー]]が重要になるのはフィニッシュ時のみなので、サイキックメタの[[《希望の親衛隊ファンク》]]、[[《ボルシャック・スーパーヒーロー》]]はそれほど刺さらない。

//手札と墓地をリセットする[[《サイバー・N・ワールド》]]をデッキの主軸に置いているので、大量の[[墓地肥やし]]が必要な[[【M・R・C・ロマノフ】>【M・R・C・ロマノフ】 (デュエプレ)]]を自然と対策できる。
**短所 [#d217ac90]
14マナ以上たまらないと[[《次元院のディメンジョン・ホーン》]]の真価を発揮できない。

また、[[タップスキル]]で[[サイキック・クリーチャー]]を出す必要があるため、[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]などの踏み倒しメタや[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]を出されると苦しい。

//**サンプルレシピ
//**その他 [#w523d34a]

**参考 [#qee430cb]
-[[《次元院のディメンジョン・ホーン》]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
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