#author("2023-10-27T14:52:50+09:00","","")
#author("2023-10-27T14:53:34+09:00","","")
*【バビロニアドッカンデイヤー】 [#nc26c1d4]
[[【メルゲドッカンデイヤー】]]の[[リペア]]であり、[[プレミアム殿堂]]となった[[《アクア・メルゲ》]]の枠を[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]がそのまま埋めたデッキ。[[青緑]][[タッチ]][[赤]]で組まれる。

|蒼神龍ヴェール・バビロニア R 水文明 (5)|
|クリーチャー:ポセイディア・ドラゴン/オリジン 4000|
|自分がカードを1枚引く時、1枚のかわりに2枚引いてもよい。そうした場合、自分の手札を1枚捨てる。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札を見て、その中から1枚選ぶ。相手はそれを自身の山札の一番下に戻した後、カードを1枚引く。|

|MEGATOON・ドッカンデイヤー VR 火文明 (5)|
|クリーチャー:ビートジョッキー/ワンダフォース 5000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札をすべて捨てる。|
|自分の手札を1枚捨てた時、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|


**主要カード [#g15ec4a7]
[[【メルゲドッカンデイヤー】]]との共通パーツについてはそちらを参照されたい。

|[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]|1[[ドロー]]を2[[ドロー]]1[[ディスカード]]に[[置き換える>置換効果]]。[[cip]]で相手に1[[ピーピングハンデス]]1ドローを課す能力もある|
|[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]※|ディスカード時にGR召喚|
|[[《生命と大地と轟破の決断》]]☒|[[《バビロニア》>《アクア・メルゲ》]]と[[《ドッカンデイヤー》>《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]を[[踏み倒し]]て[[コンボ]]を円滑化|

**候補カード [#m1dea859]
|[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]|[[置きドロー]]。色が合わないのは注意|
|[[《アクア工作員 シャミセン》]]|[[《マリゴルドIII》]]から出せる[[ディスカード]]加速機|
|[[《奇天烈 シャッフ》]]|[[宣言]][[コスト]]に対する[[呪文ロック]]、[[プリン効果]]|
|[[《一なる部隊 イワシン》]]|ノー[[コスト]][[ディスカード]]加速機|
|[[《一なる部隊 イワシン》]]※|ノー[[コスト]][[ディスカード]]加速機|
|[[《κβバライフ》]]|4[[コスト]][[マナブースト]][[オーラ]]。最速で出しても[[《天啓 CX-20》]]以外のGRはアタリ|

**超GRゾーン [#s957ea3c]
|[[《ボボボ三坊主》]]|[[超GR]]の上から3枚の順序を操作|
|[[《クリスマIII》]]|マナブースト。[[《永遠の少女 ワカメチャ》]]を[[マナ回収]]するためにも|
|[[《サザン・エー》]]|ドローの要|
|[[《天啓 CX-20》]]|~|

**このデッキの回し方 [#b5b69fb6]
[[【メルゲドッカンデイヤー】]]とほぼ同じ。

強いて言えばそちらのデッキの存在当時すでに[[殿堂入り]]であった[[《アクア・メルゲ》]]と異なり[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]は無制限なので、[[サーチ]]への依存度が低い。そのため、相手の呪文ロックを行う呪文を[[《奇天烈 シャッフ》]]で防ぐ余裕がある。

**ループの手順 [#vbbc34a9]
[[【メルゲドッカンデイヤー】]]と同一。ただし、「[[DMGP-9th>公認グランプリ]]」当時とは異なり[[《シャギーII》]]の枠が[[《クリスマIII》]]に置き換えられている。また、[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]を活かしたソリティアは厳密には有限なので、ループに必要なGR召喚のストックは手札を溜め込んでから[[《永遠の少女 ワカメチャ》]]による[[山札回復]]を挟んで手動で行う必要がある。

***無限GR召喚 [#u874060a]
バトルゾーンに[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]が1体、[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]が1体、[[手札]]に[[《永遠の少女 ワカメチャ》]]と[[《一なる部隊 イワシン》]]が1体ずつあり、山札が[[《永遠の少女 ワカメチャ》]]と[[《一なる部隊 イワシン》]]2枚ずつ(2ドローしてこの2種類のセットが必ず加わるように順番が調整されてある事)だけであり、墓地に何もなく、[[解決]]待ちの[[《一なる部隊 イワシン》]]の[[墓地送り]]時[[能力]]が1枚分以上あるなら、無限にGR召喚のストックを貯めることが可能。

**長所 [#h95736a7]
大筋で[[【メルゲドッカンデイヤー】]]と共通する。

[[【メルゲドッカンデイヤー】]]が「[[DMGP-9th>公認グランプリ]]」で活躍した当時と比べると[[自壊]][[GRクリーチャー]]に恵まれるため、デッキの循環はある意味ではしやすい。

**短所 [#b3a1c34b]
[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]の「[[ソリティア]]始動時の手札の枚数分[[GR召喚]]して[[ドローソース]]となるクリーチャーが捲れない場合、その時点でソリティアが途切れる」という弱点を補うために超GR操作を増やしているため、[[1ショットキル]]手段は超GRに積むことができないに等しい。

[[メインデッキ]]に純粋な[[ドローソース]]を入れる枠が殆どなく、せいぜい[[《マリゴルドIII》]]経由で[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]が[[踏み倒し]]によって出される程度である。

**参考 [#j392e26b]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ループ]]
-[[デッキ集/ライブラリアウト]]
-[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]
-[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]
-[[GR召喚]]
-[[【メルゲドッカンデイヤー】]]