#author("2023-03-26T04:38:49+09:00","","") #author("2024-08-28T02:58:49+09:00","","") *【フローズンパーロック】 [#ce446bd8] [[《スペル・セブ・パーロック》]]の[[スペース・チャージ]]でコスト軽減することで[[《エンドレス・フローズン・カーニバル》]]を早打ちするデッキ。 |エンドレス・フローズン・カーニバル VR 光/水/自然文明 (15)| |呪文| |コストを支払うかわりに、自分の手札からスノーフェアリーを5体捨て、この呪文を唱えてもよい。| |バトルゾーンにある相手の、クリーチャーではない表向きのカードすべてと、相手のシールドゾーンにある表向きのカードをすべて、持ち主の墓地に置く。| |相手のクリーチャーすべてと、相手のマナゾーンにあるカードをすべてタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。| |スペル・セブ・パーロック C 水文明 (5)| |クリーチャー:サイバーロード/エイリアン 4000| |スペース・チャージ:光| |SC−このターン、次に自分が呪文を唱える時、その呪文を唱えるコストを最大2少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。| **主要カード [#a2ce66b6] |[[《エンドレス・フローズン・カーニバル》]]|[[コンセプト]]となる[[フィニッシャー]][[呪文]]| |[[《スペル・セブ・パーロック》]]|要となる[[呪文]][[コスト軽減]]| **候補カード [#ne6073fb] |[[《桜風妖精ステップル》]]|初動[[マナブースト]]| |[[《薫風妖精コートニー》]]|[[マナゾーン]]の[[文明追加]]要員| |[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]|[[スノーフェアリー]][[シナジー]]を使うなら定番の[[G・ゼロ]]マナブースト| |[[《ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ》]]|この[[デッキ]]では入れて2枚なので[[クリーチャー]]面はオマケ/[[シールド]]落ちケア札| |[[《生命と大地と轟破の決断》]]☒|[[コンボ]]始動札| |[[《始虹帝 ミノガミ》]]|このデッキではツインパクトは入れて5、6枚なのでほぼ[[ライブラリアウト]]防止専用札| |[[《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》]]|マナブースト、スペース・チャージ補助| |[[《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》]]|[[アンタップ]][[マナ]]生成、スペース・チャージ補助/1ドロー付き[[チャージャー]]| |[[《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]|[[打点]]形成札| |[[《処罰の精霊ウラルス》]]|[[《フローズン》>《エンドレス・フローズン・カーニバル》]]による[[シールド焼却]]補助| **超GRゾーン [#tf78b62c] |[[《クリスマIII》]]|マナブースト、[[マナ回収]]| |[[《サザン・エー》]]|ドロー| |[[《天啓 CX-20》]]|~| |[[《オレちんレンジ》]]|[[山札操作]]| |[[《ゴルドンゴルドー》]]|除去| |[[《ソニーソニック》]]|[[スピードアタッカー]]| |[[《“魔神轟怒”ブランド》]]|[[アンタップ]][[クリーチャー]]生成| **このデッキの回し方 [#y70c1cee] 一例としては以下の通りである 2ターン目に[[《桜風妖精ステップル》]]で[[マナブースト]]して、3ターン目に[[《ブレイン・チャージャー》>《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》]]を[[唱える]]。4ターン目に[[《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》]]を[[展開]]。 5ターン目に[[《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》]]の[[Dスイッチ]]を使って[[《スペル・セブ・パーロック》]]を[[コスト踏み倒し]]により[[マナゾーン]]から[[バトルゾーン]]に出し、その後[[《生命と大地と轟破の決断》]]で[[《薫風妖精コートニー》]]と[[《ハリケーン・クロウラー》>《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》]]を呼び出す。相手の妨害を考慮しなければ[[光]]の[[スペース・チャージ]]発動、場に出た[[クリーチャー]]による[[シンパシー]]発動で[[《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]が1コストで唱えられるようになるはずであり、[[文明]]の支払いも[[《薫風妖精コートニー》]]による[[染色>文明追加]]で問題なくできるはずである。 [[《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]で[[GR召喚]]を12回すれば当然[[《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》]]で12マナブーストすることになり、光のスペース・チャージも12回発動することになる。ここで[[《生命と大地と轟破の決断》]]を[[マナゾーン]]から唱えて[[《始虹帝 ミノガミ》]]と2体目の[[《スペル・セブ・パーロック》]]を呼び出す。適宜[[無敵虹帝]]を発動して[[山札回復]]し、[[ドローソース]][[GR]]で[[手札]]に引き込んだ[[《生命と大地と轟破の決断》]]から[[《処罰の精霊ウラルス》]]を呼び出し、手札からさらに[[《逆転のオーロラ》>《ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ》]]を唱えて大量にスペース・チャージを発動。 後は[[《スペル・セブ・パーロック》]]の[[スペース・チャージ]]を活かすなり、[[ドローソース]][[GR]]で引き込んだスノーフェアリーを手札コストにするなりして[[《エンドレス・フローズン・カーニバル》]]を唱える。疑似[[ランデス]]、[[シールド焼却]]、相手[[クリーチャー]][[フリーズ]]を放ったら過剰打点でダイレクトアタックに向かうのみである。 **長所 [#db9e04fb] [[【サッヴァーク】]]など低速かつ[[シールドゾーン]]にある[[表向き]]の[[カード]]への依存度が高いデッキには圧倒的有利。 仮に[[1ショットキル]]に失敗しても1ショットキルを止めた札が[[クリーチャー]]の残るカウンター札でなければ、疑似ランデスもあってまず返しのターンに返り討ちにはされない。 **短所 [#fed20054] 終盤のパーツ[[回収]]、[[打点]]形成を[[GR]]に依存しているため[[《U・S・A・BRELLA》]]などのGRメタは苦手。 シールド0枚の状況から放てる全体除去が抜け道となる。例えば、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の[[革命0トリガー]]で[[《偽りの王 モーツァルト》]]を捲られるのは最悪のパターン。フィニッシュの過程で[[《逆転のオーロラ》>《ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ》]]を唱えるのが普通なので、耐えられたらまず勝ち目はない。[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の革命0トリガーを3体宣言されて、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の[[効果バトル]]と[[進化元]]のcipによりフィニッシュターン中に攻撃できるクリーチャーをすべて[[除去]]されるのもマズい。 順当なところで5ターン目に勝つ上に、[[《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]によるGR召喚を考慮しなければ手札補充、マナブーストが全くと言って良いほど存在しないため、[[ランデス]]、[[ハンデス]]、[[速攻]]にも弱い。 **参考 [#r5eed647] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/1ショットキル]] -[[スノーフェアリー]] -[[【スノーフェアリー】]] -[[《エンドレス・フローズン・カーニバル》]] -[[《スペル・セブ・パーロック》]] &tag(デッキ集,1ショットキルデッキ,スノーフェアリーデッキ); &tag(デッキ集,1ショットキルデッキ,種族デッキ);