#author("2020-12-27T10:01:58+09:00","","") #author("2021-02-28T01:08:39+09:00","","") *【プロト・コアサイクル】 [#g116f19f] [[《プロト・コア》>《プロト・コア/暗黒の不法侵入》]]による[[コスト軽減]]で[[呪文]]を何度も唱え、[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]を[[バトルゾーン]]に出して勝利するデッキ。 白青を軸に構築されることが多い。 |プロト・コア UC 水文明 (4)| |クリーチャー:トリックス/デリートロン 3000| |自分の呪文を唱えるコストまたはオーラを使うコストを最大2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。| |BGCOLOR(#ccd):| |暗黒の不法侵入 UC 闇文明 (3)| |呪文| |相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーのパワーを-5000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)| **主要カード [#ob4a053a] |[[《プロト・コア/暗黒の不法侵入》]]|呪文コスト軽減の要/軽量除去。呪文面を使って消費するのはこのデッキでは苦肉の策| **候補カード [#n5dda793] |[[《ヘブンズ・フォース》]]☒|ほぼほぼ[[《プロト・コア》>《プロト・コア/暗黒の不法侵入》]]専用機| |[[《ジャスト・ラビリンス》]]|[[クリーチャー]]を[[タップ]]して大量ドロー| |[[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]]|軽量呪文を踏み倒しながらGR召喚| |[[《ケンザン・チャージャー》]]|《プロト・コア》存在下では実質[[アンタップ]][[マナ]]、[[手札]]が減らない[[マナブースト]]に| |[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]|まとまった数の手札補充。呪文以外は対象外| |[[《三・騎・繚・乱》]]|3コストで時間差3ドロー| |[[《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》]]|[[ブロッカー]]対策/基本的な[[ドローソース]]| |[[《ガチャマリン・チャージャー》]]|4[[マナ]]で1[[ドロー]]1[[GR召喚]]できる[[チャージャー]]| |[[《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》]]|アンタップマナ生成/1ドローチャージャー| |[[《トライガード・チャージャー》]]|1シールド回収と1シールド追加が1度にできる[[チャージャー]]| |[[《緊急再誕》]]|3コストで[[《ハリクロ》>《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》]]や[[《ユニバース》>《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]などを踏み倒す| |[[《セイレーン・コンチェルト》]]※|実質0コストのマナ回収| |[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]|[[フィニッシャー]]| **超GRゾーン [#o277aad5] |[[《天啓 CX-20》]]|定番ドローGR| |[[《ツタンメカーネン》]]|このデッキでは3枚目以降の[[《天啓 CX-20》]]| |[[《続召の意志 マーチス》]]|[[超GR]]圧縮| |[[《白皇角の意志 ルーベライノ》]]|光の呪文コスト軽減| |[[《回収 TE-10》]]|[[墓地回収]]| |[[《全能ゼンノー》]]|足止め| **このデッキの回し方 [#d807ce6f] まずは[[《ヘブンズ・フォース》]]で《プロト・コア》を出し、次にチャージャー呪文を唱えてマナを伸ばしながら[[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]]で盤面に並べ、[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]や[[《ジャスト・ラビリンス》]]で手札を増やす。重量級マナドライブを発動できるように、先にGR召喚手段を利用する前にマナを伸ばす方が良い。 [[呪文]][[詠唱>唱える]]回数の要件を流れで満たしたら[[《次元の嵐 スコーラー》]]を[[G・ゼロ]]で出す。[[マナ]]は[[チャージャー]]によって必要分増えるはずなので、それを活かして[[《緊急再誕》]]で[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]を出す。 [[ソリティア]]が途切れそうなら[[《ハリケーン・クロウラー》>《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》]]を[[《緊急再誕》]]で[[踏み倒し]]、アンタップマナを生成して繋ぐようにしよう。 自然にカードをプレイしていれば大抵《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》はタップしたクリーチャーの上に重ねることになるので、ここで《次元の嵐 スコーラー》によって得た[[エクストラターン]]を活かしてアンタップする。 後は《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》で安全に勝ちに行くだけである。 **長所 [#b13cca96] 順当なところで4ターン目に安全に勝ちに行ける。 [[マナ]]が伸びるので一度回ると相手の[[不正]][[メタ]]が効かなくなる。 複数体《プロト・コア》が並べば1体程度の相手の呪文[[コスト増加]][[クリーチャー]]では縛り切れなくなる。 [[《セイレーン・コンチェルト》]]で終盤に[[マナ回収]]できるため、序盤にキーパーツを[[マナチャージ]]しやすい。 [[GR召喚]]を行う手段がそこそこあるため、[[GR]]メタを考慮しなければGR召喚を絡めて最悪6[[打点]]で殴るという手がある。 **短所 [#yd13125e] 《ヘブンズ・フォース》で《プロト・コア》を出す前に[[呪文メタ]]や[[コスト踏み倒しメタ]]を立てられるとキツイ。 [[《奇天烈 シャッフ》]]等の[[プリン効果]]で予め《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》の[[進化元]]を縛られるのも弱点。プリン効果の持続期間の都合上、《次元の嵐 スコーラー》によるエクストラターンは無意味。 展開力がGR召喚に依存する上に通常の除去がクリーチャー面とトレードオフになる[[《暗黒の不法侵入》>《プロト・コア/暗黒の不法侵入》]]程度しかない。[[《リツイーギョ #桜 #満開》]]と[[《U・S・A・BRELLA》]]にはそれすら効かないため、GRメタを立てられたら負けに等しい。 **参考 [#cb90fea6] -[[デッキ集(一覧)]] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/即死コンボ]] -[[《プロト・コア》>《プロト・コア/暗黒の不法侵入》]]