#author("2022-01-16T03:03:51+09:00","","")
#author("2022-01-16T03:04:16+09:00","","")
*【ボアロアックス】 [#q8a15d2d]

[[ドラグハート]]の[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]および[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]で[[コスト踏み倒し]]を行う[[コンボ]]。またはそれを活用する[[デッキ]]の総称。

これらは非常に[[汎用性]]が高く、様々な[[デッキ]]に応用できる可能性を秘めている。

|邪帝斧(イビルトマホーク) ボアロアックス P 自然文明 (4)|
|ドラグハート・ウエポン|
|このウエポンをバトルゾーンに出した時またはこれを装備したクリーチャーが攻撃する時、自然のコスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。|
|龍解:自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーのコストの合計が20以上であれば、このドラグハートをフォートレス側に裏返してもよい。|
|BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|

|邪帝遺跡 ボアロパゴス P 自然文明 (7)|
|ドラグハート・フォートレス|
|クリーチャーを自分の手札から召喚した時、自然のコスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。|
|龍解:自分のターンのはじめに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーのコストの合計が30以上であれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。|
|BGCOLOR(white):龍解前⇒[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]|
|BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《我臥牙 ヴェロキボアロス》]]|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|

|龍覇 イメン=ブーゴ P 自然文明 (7)|
|クリーチャー:ビーストフォーク號/ドラグナー 7000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト4以下の自然のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)|
|自分のマナゾーンにあるカードを、すべての文明のカードとして扱う。|
|W・ブレイカー|

**主要カード [#pf75aeea]
|[[《龍覇 サソリス》]]|[[ドラグハート]]を出す|
|[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]|[[ドラグハート]]を出す。[[マナゾーン]]を5色化|
|[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]※|[[マナゾーン]]から[[コスト踏み倒し]]|
|[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]※|~|

**ボアロアックスの活用 [#i064fcf0]
[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]は、出した時と[[装備]]した[[クリーチャー]]が[[攻撃]]する時、[[自然]]の[[コスト]]5以下の[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]できる。

これを出すだけでも簡単に[[コスト踏み倒し]]が可能。
[[《霊騎ラグマール》]]や[[《有毒類罠顎目 ドクゲーター》]]で相手の[[クリーチャー]]を[[マナ送り]]にしたり、[[《鳴動するギガ・ホーン》]]で[[サーチ]]するなど、選択肢は広い。[[【ジュラシック連鎖】]]に組み込んで[[《地掘類蛇蝎目 ディグルピオン》]]や[[《連鎖の面 ブルザッソ》]]を出してもいいだろう。

[[《ベル・ザ・エレメンタル》]]や[[《諸肌の桜吹雪》]]などの[[進化クリーチャー]]を[[装備]]した[[ドラグナー]]に重ねることもできる。この場合すぐさま[[攻撃]]できる上、[[マナゾーン]]からさらなる踏み倒しが可能。[[【緑単サソリス】]]では主にこの動きがとられる。

また、[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]で[[マナゾーン]]の[[カード]]を5色化すると、[[文明]]を問わず[[コスト]]5以下の[[クリーチャー]]ならば何でも出せるようになる。

これを利用して、[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]で自軍を全て[[スピードアタッカー]]化し、[[《逆転王女プリン》]]の[[能力]]で[[アンタップ]]して何度も[[攻撃]]するという、[[【シューゲイザーワンショット】]]のような動きも可能。他にも、[[《超電磁コスモ・セブ Λ》]]や[[《機神勇者スタートダッシュ・バスター》]]に[[進化]]して[[ビートダウン]]するなど、柔軟な動きができる。

**ボアロパゴスの活用 [#x67c7549]
自分の[[ターン]]の終わりに[[バトルゾーン]]の自分の[[クリーチャー]]の[[コスト]]が合計20以上ならば[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]に[[龍解]]する。一見難しそうだが、[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]自体の踏み倒し[[能力]]を使って[[《次元流の豪力》]](5)+[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]](6)や、[[《電流戦攻セブ・アルゴル》]](5)+[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]](4)などを出せば楽に達成できる。

[[龍解]]した状態になると、自分が[[クリーチャー]]を[[手札]]から[[召喚]]することで、[[マナゾーン]]から[[自然]]の[[コスト]]5以下の[[クリーチャー]]を出すことができる。

**【タテブエループ】 [#u0de149b]
[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]で[[マナゾーン]]を5[[文明]]化した状態で[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]がバトルゾーンに存在し[[《アクア忍者 ライヤ》]]が手札に、[[《霊騎ラグマール》]]や[[《掘師の銀》]]が2枚以上、コスト5以下ののcipを使いたいクリーチャー、[[《守護聖天タテブエ・ヤッホー》]]が1枚アンタップ状態でマナゾーンに存在するのが条件。

+[[マナゾーン]]の[[カード]]が5[[文明]]化している状態で[[《アクア忍者 ライヤ》]]を[[召喚]]。
+[[《アクア忍者 ライヤ》]]の[[cip]]で[[《アクア忍者 ライヤ》]]を[[手札]]に戻す。
+[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]の[[能力]]が誘発。[[マナゾーン]]から[[《霊騎ラグマール》]]を出す。
+[[《霊騎ラグマール》]]の[[能力]]で自身と相手の[[クリーチャー]]を[[マナ送り]]。
+[[マナゾーン]]に[[《霊騎ラグマール》]]が[[アンタップ]]状態で置かれたので、それを[[タップ]]して[[《アクア忍者 ライヤ》]]を[[召喚]]。以下2に戻って繰り返し。
同じようにバトルゾーンに出したいコスト5以下の単色のクリーチャーでマナを払い[[《アクア忍者 ライヤ》]]を[[召喚]]することで[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]の[[能力]]でバトルゾーンに出せる。展開したクリーチャーに同じようにバトルゾーンに出した[[《守護聖天タテブエ・ヤッホー》]]を重ねた上で、2枚の[[《霊騎ラグマール》]]を交互に使ってマナ送りにすれば[[マナ]]が[[アンタップ]]状態に戻るため、[[ループ]]が成立し、コスト5以下のマナゾーンにあるクリーチャーのcipを無限に使える。
展開するクリーチャーを[[《黒神龍ザルバ》]]にし、相手の[[山札]]の[[カード]]を全て引かせて[[ライブラリアウト]]させたり、下に9体のクリーチャーを重ねた[[《守護聖天タテブエ・ヤッホー》]]を[[《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》]]に[[進化]]させて[[メテオバーン]]を使えばそのまま勝利することができる。ただし[[ドラゴン・サーガ環境]]からは[[《調和と繁栄の罠》]]が[[メタ]][[カード]]として注目されており、[[メテオバーン]]を利用すると妨害される可能性がある。

他には現実的な手段として[[《リベンギオス・ドラグーン》]]や[[《アクア警備員 ラスト》]]を[[ループ]]させて安全に[[ダイレクトアタック]]できるようにしたり、[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]と[[《鳴動するギガ・ホーン》]]を[[ループ]]させて[[《光霊姫アレフティナ》]]で勝利するなどがあり、他にも勝利に直結する組み合わせが考えられる。

仮に[[コンボパーツ]]が足りなかったとしても、[[ループ]]不成立時には[[バトルゾーン]]に大量展開されているため、そのまま[[ごり押し]]もできる。この点も勝率に大きく貢献している。

#region2(各フィニッシャー採用時の長所・短所は以下のとおり。){{
***[[《黒神龍ザルバ》]]型 [#k2006d88]
-長所
--[[無限ループ]]成立で確実に勝利が担保される。
--[[コンボパーツ]]が最小限で済む。
-短所
--《ザルバ》そのものが利敵行為に繋がりやすい。
--[[ループ]]回数そのものが最多。
--よほど膠着していないかぎり[[無限ループ]]が成立しなければ[[ライブラリアウト]]で勝つことは難しい。
--[[白青緑]]に[[闇]]を足さなければならない。

***[[《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》]]型 [#mb2b0263]
-長所
--他の型と比較して[[ループ]]回数が最少で済む。
--万一有限ループになってしまった場合でも[[エクストラウィン]]まで持っていけることもある。
--《ジーク・キャヴァリエ》そのものが相手に悪用される心配がない。
--[[《守護聖天タテブエ・ヤッホー》]]の[[超無限進化]]を活かしやすい。
--[[闇]]を足す必要がない。
-短所
--ループ成立まで《ジーク・キャヴァリエ》の持つ役割がないに等しい。
--[[マナ回収]]できる[[クリーチャー]]を搭載しないと安定した運用が難しい。
--[[《調和と繁栄の罠》]]によって《ジーク・キャヴァリエ》の攻撃が事前に防がれる可能性がある。
--[[誘発型能力]]型の[[エクストラウィン]]であるため、[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]を[[破壊]]以外で除去しなければならない。

***[[《リベンギオス・ドラグーン》]]型 [#x6ae5261]
-長所
--[[シールド]]0により安全に[[ダイレクトアタック]]が決まる。
--[[コンボパーツ]]が最小限で済む。
--[[無限ループ]]不成立時でも[[シールド]]が何枚か減らされているため、[[1ショットキル]]に移行しやすい。
-短所
--[[ダイレクトアタック]]による勝利であるため、確実性は[[エクストラウィン]]に劣る。
--[[シールドカード]]を[[墓地]]に置くため、[[《疾封怒闘 キューブリック》]]による[[バウンス]]がトリガーすることがあり得る。
--ループ成立まで《リベンギオス・ドラグーン》の持つ役割がないに等しい。
--[[白青緑]]に[[闇]]を足さなければならない。

***[[《アクア警備員 ラスト》]]型 [#v81d6370]
-長所
--[[シールド]]0により安全に[[ダイレクトアタック]]が決まる。
--[[コンボパーツ]]が最小限で済む。
--[[キャントリップ]]により、[[ループ]]成立前でも役割を果たせる。
--[[無限ループ]]不成立時でも[[シールド]]が何枚か減らされているため、[[1ショットキル]]に移行しやすい。
--[[シールドカード]]を[[墓地]]以外の場所に置くため、[[《疾封怒闘 キューブリック》]]による[[バウンス]]を心配する必要がない。
--[[闇]]を足す必要がない。
-短所
--[[キャントリップ]]が[[強制]]なのでどうしても有限ループにならざるを得ない。
--[[ダイレクトアタック]]による勝利であるため、確実性は[[エクストラウィン]]に劣る。
--万一[[ダイレクトアタック]]に失敗してターンを終えた場合、相手の減らした[[シールド]]は再び復活する。
--減らした[[シールド]]がなんだったかを確認することは難しい。

***[[《光霊姫アレフティナ》]]型 [#ud4a855d]
-長所
--[[エクストラウィン]]による勝利であり、決まれば問答無用で勝てる。
--《アレフティナ》そのものが防御用カードとして役割を果たしうる。
--[[闇]]を足す必要がない。
-短所
--[[手札補充]]の手段が用意できないと[[ループ]]が止まってしまう。
--[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]が必須であるため2枚以上搭載しないと安定した運用が難しい。
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}}


**【マジシャンループ】([[【イメンループ】]]) [#qcc65f10]
こちらはライヤタテブエ型と比較して省スペース的であり、強力な[[ハンデス]]である[[《パクリオ》]]を無理なく搭載できる。そのため対応力が高い。即死性も保持されていることから、登場以降大会で数々の成績を残した。[[《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》]]の[[プレミアム殿堂]]により、2016年2月28日以降は使えなくなる。詳しくは[[【イメンループ】]]の頁を参照。

[[バトルゾーン]]に[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]](または他のマナ5文明化カード)と《邪帝遺跡 ボアロパゴス》、[[マナゾーン]]に[[《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》]]があり、手札に[[《霞み妖精ジャスミン》]]があるのが条件。
+[[《霞み妖精ジャスミン》]]を召喚する。
+ 《ボアロパゴス》の効果により、[[マナゾーン]]から《ディス・マジシャン》をバトルゾーンに出す。
+ 《ジャスミン》の[[cip]]能力によって自身を破壊し、[[マナブースト]]を行う。
+ 5[[文明]]化されたカードが[[マナゾーン]]に置かれることで、《ディス・マジシャン》の2つの[[スペース・チャージ]]が発動。[[墓地]]に行った《ジャスミン》を手札に回収し、このターン中次に召喚するクリーチャーのコストは最大2少なくなる。
+ 召喚コストが1になった《ジャスミン》を召喚して[[cip]]を使うたび、《ジャスミン》を回収しつつ[[マナブースト]]と[[マナゾーン]]にあるコスト5以下のクリーチャーをバトルゾーンに出すことができるループが成立する。

**【リケループ】 [#p05a0801]
[[《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》]]殿堂後に発見された型。[[《聖霊王リケ》]]を活用することでノーコストで無限ドローが可能に。[[【フォーミュラエクストラウィン】]]として構築される。
[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]がバトルゾーンにあり[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]で[[マナゾーン]]を5[[文明]]化した状態で[[《アクア忍者 ライヤ》]]を手札から[[召喚]]する。マナゾーンに[[《聖霊王リケ》]]が存在し、7マナ以上ある。
+[[マナゾーン]]の[[カード]]が5[[文明]]化している状態で[[《聖霊王リケ》]]でマナを払い、[[《アクア忍者 ライヤ》]]を[[召喚]]。
+[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]の[[能力]]が誘発。[[マナゾーン]]から[[《聖霊王リケ》]]を今出した[[《アクア忍者 ライヤ》]]に重ねて出す。
+[[《アクア忍者 ライヤ》]]の[[cip]]で[[《聖霊王リケ》]]を[[手札]]に戻す。結果的に[[《アクア忍者 ライヤ》]]自身も[[手札]]に戻る。
+[[《聖霊王リケ》]]の[[能力]]で1[[ドロー]]。そのまま[[手札]]にある[[《聖霊王リケ》]]自身を[[マナゾーン]]に置く。
+以下1に戻って繰り返し。1[[ドロー]]の[[無限ループ]]が成立する。
最終的には[[《ハリケーン・クロウラー》]]等で[[《偽りの名 iFormulaX》]][[召喚]]に必要な7マナを起こしながら、[[《偽りの名 iFormulaX》]]を手札、[[《逆転王女プリン》]]をマナゾーンに仕込み、[[《偽りの名 iFormulaX》]][[召喚]]→マナゾーンから[[《逆転王女プリン》]]が理想的。

マジシャンループと同様に[[《パクリオ》]]を搭載する余裕があるため、さしてマジシャンループと優位さに差がないのが特徴。

**【サンマッドループ】 [#u7b504e0]
[[《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》]]プレミアム殿堂後に発見された型。
[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]がバトルゾーンにあり、[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]で[[マナゾーン]]を5[[文明]]化した状態で[[《アクア忍者 ライヤ》]]を手札から[[召喚]]する。マナゾーンに[[《霞み妖精ジャスミン》]]、[[《天真妖精オチャッピィ》]]、[[《S級原始 サンマッド》]]がある。自身と相手を含めてバトルゾーンにクリーチャーが3体以上。
-パターンA
+[[《霞み妖精ジャスミン》]]でマナを払い、[[《アクア忍者 ライヤ》]]を[[召喚]]。[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]の[[能力]]で[[マナゾーン]]から[[《霞み妖精ジャスミン》]]を出す。
+[[《アクア忍者 ライヤ》]]の[[cip]]で自身を[[手札]]に戻す。
+[[《霞み妖精ジャスミン》]]の[[能力]]で1マナブ―スト。
+[[《天真妖精オチャッピィ》]]でマナを払い、[[《アクア忍者 ライヤ》]]を[[召喚]]し自身をバウンス。[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]の[[能力]]で[[マナゾーン]]から[[《天真妖精オチャッピィ》]]を出す。
+[[《天真妖精オチャッピィ》]]の[[能力]]で[[《霞み妖精ジャスミン》]]をマナに。
+[[《S級原始 サンマッド》]]でマナを払い、[[《アクア忍者 ライヤ》]]を[[召喚]]し自身をバウンス。[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]の[[能力]]で[[マナゾーン]]から[[《天真妖精オチャッピィ》]]を進化元として[[《S級原始 サンマッド》]]を出す。
[[《S級原始 サンマッド》]]で自身をマナに。
+以下1に戻って繰り返し。1マナブ―ストの[[無限ループ]]が成立する。

[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]がバトルゾーンにあり[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]で[[マナゾーン]]を5[[文明]]化した状態で[[《アクア忍者 ライヤ》]]を手札から[[召喚]]する。マナゾーンに[[《S級原始 サンマッド》]]2枚、自然のコスト3([[《青銅の鎧》]]系では自滅しかねないため、[[《天真妖精オチャッピィ》]]が好まれる)1体、cipを使いたいコスト5以下のクリーチャーがある。自身と相手を含めてバトルゾーンにクリーチャーが3体以上。
-パターンB
+cipを使いまわしたいコスト5以下のクリーチャーでマナを支払い[[《アクア忍者 ライヤ》]]を[[召喚]]し[[手札]]に戻す。
+[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]の[[能力]]でcipを使いまわしたいコスト5以下のクリーチャーを出す。
+自然のコスト3クリーチャーでマナを支払い[[《アクア忍者 ライヤ》]]を[[召喚]]し手札に戻す。
+[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]の[[能力]]で自然のコスト3クリーチャーを出す。
+[[《S級原始 サンマッド》]]でマナを支払い[[《アクア忍者 ライヤ》]]を[[召喚]]し手札に戻す。
+[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]の[[能力]]で前の手順で出したコスト3の上に[[《S級原始 サンマッド》]]を出す。
+[[《S級原始 サンマッド》]]で使いまわしたいクリーチャーをマナに置く。
+[[《S級原始 サンマッド》]]でマナを支払い[[《アクア忍者 ライヤ》]]を[[召喚]]し手札に戻す。
+[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]の[[能力]]で前の手順で出した[[《S級原始 サンマッド》]]の上に[[《S級原始 サンマッド》]]を出す。
+[[《S級原始 サンマッド》]]で[[《S級原始 サンマッド》]]自身をマナに置く。
+以下手順1まで戻る

このギミックを使えば、[[《黒神龍ザルバ》]]、[[《リベンギオス・ドラグーン》]]等を無限に使いまわして勝利することも可能である。パターンAからパターンBの条件を満たすまで相手に選択権を渡さぬまま[[プレイ]]を繰り返せるため、見た目以上に成功率は高い。
[[《S級原始 サンマッド》]]の高いビートダウン性能から、ビートダウンへのシフトが容易なのもこの型の強みである。
[[マナ送り]]を実現するには、[[バトルゾーン]]に敵味方問わず4体以上の[[クリーチャー]]が必要であり、返しに[[リセット]]を受けると立て直しに時間がかかりやや厳しい。イメンさえ残っていればライヤからの大量展開が可能だが、[[《百発人形マグナム》]]の存在がなかなか悩ましい。
ループの要として[[《霊騎ラグマール》]]は不要だが、踏み倒しメタとしてあるに越したことはないと評されることがままある。また、ラグマールには場にいクリーチャーをマナに戻して出しなおす役割も持てるので、無理に外す必要はない。いっそ直接選ぶ一発[[除去]]として[[《雪精 エリカッチュ》]]にしてしまうのも一つの手。

**[[【ザウラクロック】]] [#f52202b1]
以前は、[[《神聖麒 シューゲイザー》]]と[[《薫風妖精コートニー》]]を別々に用意する必要があったが、[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]1枚で役割を兼ねることができるようになったため、大幅に高速化する。詳しくは[[【ザウラクロック】]]の頁を参照。

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このように相性のいい[[カード]]は多く、非常に幅広い[[コンボ]]を組むことが可能。様々な組み合わせを試してみるといいだろう。

**その他 [#o17cf062]
-上記の[[【イメンループ】]]の影響により、[[《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》]]は2015年6月15日付けで[[殿堂入り]]が確定した。その後2016年2月28日付で[[プレミアム殿堂]]に格上げになった事で、いかにこのデッキタイプで使われていたのかを実感する形となった。

**参考 [#g5dba337]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]
-[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]]
-[[コンボデッキ]]
-[[無限ループ]]
-[[即死コンボ]]
-[[【緑単サソリス】]]
-[[【イメンループ】]]
-[[【ザウラクロック】]]

&tag(デッキ集,ビートダウンデッキ,コスト踏み倒しコンボデッキ);