#author("2022-01-10T09:20:26+09:00","","")
#author("2022-06-29T23:00:55+09:00","","")
*【ボルバルバスター】 [#p3811d93]

[[殿堂入り]]した[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]と[[プレミアム殿堂]]の[[《無双竜機ボルバルザーク》]]を投入した[[殿堂ゼロデュエル]]限定構築デッキ。[[赤緑]]ないし[[黒赤緑]]で組まれる。

|蒼き団長 ドギラゴン剣 LEG 火/自然文明 (8)|
|クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 13000|
|革命チェンジ―火または自然のコスト5以上のドラゴン|
|T・ブレイカー|
|自分の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。|
|ファイナル革命―このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、コストの合計が6以下になるよう、進化ではない多色クリーチャーを好きな数、自分のマナゾーンまたは手札から選び、バトルゾーンに出す。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|

|無双竜機ボルバルザーク VR 火/自然文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、他のパワー6000のクリーチャーをすべて破壊する。その後、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。そのターンの終わりに、自分はゲームに負ける。|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※プレミアム殿堂''|

**主要カード [#l448f045]
|[[《無双竜機ボルバルザーク》]]☒|詰めの要員|
|[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]※|1ショットキルの要|
|[[《次元の霊峰》]]※|[[多色]][[クリーチャー]][[サーチ]]|
|[[《“龍装”チュリス》]]※|主要革命チェンジ元|
|[[《フェアリー・ギフト》]]※|次に[[召喚]]する[[クリーチャー]]を実質2[[コスト軽減]]|
|[[《スクランブル・チェンジ》]]※|[[《ボルバル》>《無双竜機ボルバルザーク》]]を最短4ターン目に着地させる。[[殿堂ゼロ>殿堂ゼロデュエル]]の速度を考えると4ターン目でも遅いか|
|[[《勝利のアパッチ・ウララー》]]|[[サイキック]]・[[リクルーター>リクルート]]|
|[[《音精 ラフルル》]]☒|強力無比な[[呪文]][[ロック]]|
|[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]※|[[マナ]]を[[フリーズ]]して時間稼ぎ|

**候補カード [#q018e9cf]
|[[《桜風妖精ステップル》]]|1[[マナブースト]]して[[1打点>シングル・ブレイカー]]が残る2[[コスト]]初動[[クリーチャー]]|
|[[《未来設計図》]]|[[山札の上]]6枚から[[クリーチャー]]なら何でも[[サーチ]]|
|[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]|[[シスクリ>システムクリーチャー]]除去。能動的に動きたいデッキなのでこうした[[全体除去]]を取り入れて[[除去]]の枠を最小化しよう|
|[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]※|正規コストで[[召喚]]では出す前にゲームが終わってしまうことが多いが、[[ゲーム]]が長引いたときに墓地回収が役立つ|
|[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]|正規コストで[[召喚]]では出す前にゲームが終わってしまうことが多いが、[[ゲーム]]が長引いたときに墓地回収が役立つ|
|[[《ハムカツ団の爆砕Go!》]]|[[全体除去]]と[[カード指定>カード指定除去]]による[[確定>確定除去]][[マナ送り]]を[[モード]]で選べる。全体火力のラインが若干微妙|
|[[《無双恐皇ガラムタ》]]※|[[S・トリガー]]封じ。[[《ドギラゴン剣》>《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]のファイナル革命で出す場合、《ガラムタ》でロックする前に先に《ドギラゴン剣》でブレイクすることでカウンターを許す恐れがあり、微妙に噛み合わない|

この双竜の4積みが許される[[殿堂ゼロデュエル]]では、他にも[[殿堂入り]]した[[《フェアリー・ギフト》]]や[[《音精 ラフルル》]]、[[《勝利のアパッチ・ウララー》]]や[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]などもフル投入できるため、そのデッキパワーは圧倒的。

[[《フェアリー・ギフト》]]が4積みできることから、2ターン目から[[《“龍装”チュリス》]]を出して《ドギラゴン剣》に[[革命チェンジ]]できる。そこから[[《音精 ラフルル》]]、[[《勝利のアパッチ・ウララー》]]など出すことで、相手にとっては序盤から厳しいゲーム展開を強いられる。

なお、この構築では[[《無双竜機ボルバルザーク》]]が出る前に決着がつくことが多いため、[[《無双竜機ボルバルザーク》]]は万が一試合が長引いてしまった時の最後の詰め要員となりがち。主役の一角であるはずが、あんまりである。

-2、3ターン目から盤面を制圧して早期決着を狙えることから、[[【ダーツデリート】]]と共に、かの[[【キクチパトロール】]]より凶悪なデッキと言われている。
--ただし2ターンキルには[[《フェアリー・ギフト》]]・[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]・[[《勝利のアパッチ・ウララー》]]・[[《“龍装”チュリス》]]と[[火]][[マナ]]・[[自然]][[マナ]]が1枚ずつ必要であり非常に条件が厳しい。

-多色を多く積むため事故率が高く実際は決着に5ターン以上かかることも多い上に[[速攻]]耐性に難点があり、[[トップメタ]]の[[【大地サイクリカ】]]や[[【“轟轟轟”ブランド】]]に分が悪いため[[殿堂ゼロデュエル]]では[[ファンデッキ]]寄りの立ち位置となっている。

-このデッキ側・相手双方が事故を起こした酷い展開では、[[《無双竜機ボルバルザーク》]]はおろか[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]すら出ず[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]だけで勝負がついてしまうこともある。

**リンク [#c881cce0]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]
-[[デッキ集/1ショットキル]]
-[[殿堂ゼロデュエル]]
-[[ビートダウン]]

-[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]
-[[《無双竜機ボルバルザーク》]]

-[[【赤黒ドギラゴン剣】]]