#author("2023-05-09T19:55:51+09:00","","")
#author("2023-05-09T22:10:56+09:00","","")
*【マグネットマンランデス】 [#ya4d64f4]

先攻3ターン目に、[[《グングン☆マグネットマン》]]とを揃えることで、そのターンの終わりから[[ランデス]]を行うことができる。
先攻3ターン目に、[[《グングン☆マグネットマン》]]と[[《G.R.QX.》]]を揃えることで、そのターンの終わりから[[ランデス]]を行うことができる。
ここで、相手が[[超GR]]を採用しており、なおかつ[[《幻緑の双月》]]などコスト2以下で手札からマナゾーンにカードを置く手段がないのなら、相手はマナゾーンにカードを3枚以上置くことが不可能になるというコンセプトのデッキ。

[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]で自分の手札からコスト3以下のクリーチャーを1体出すモードを2回選ぶか、2ターン目に召喚した[[《葉鳴妖精ハキリ》]]の[[アタックトリガー]]込みで前述の2体を揃える、2ターン目に[[《フェアリー・ギフト》]]を唱えてコスト3のコンボパーツを召喚するという3つから可能なものを実行したい。

基本的に相手のマナが2点より上がらないなら[[S・トリガー]]ぐらいでしか負けることはないため、そのまま[[《G.R.QX.》]]の効果で相手の[[特殊敗北]]を狙う。
|グングン☆マグネットマン R 火文明[ジョーカーズ] (3)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 3000|
|カードが、その持ち主の手札以外のゾーンからマナゾーンに置かれた時、そのプレイヤーはカードを1枚、自身のマナゾーンから墓地に置く。|

|G.R.QX. R 自然文明 (3)|
|クリーチャー:グランセクト 3000|
|''G.R.D.'':このクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の超GRの上から4枚目を横向きにする。|
|横向きのカードが相手の超GRを離れた時、相手はゲームに負ける。|
|自分のターンの終わりに、相手の山札または超GRのどちらかを選ぶ。そうしたら、その選んだ方の上から1枚目を、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。|

|瞬閃と疾駆と双撃の決断 VR 火文明 (3)|
|呪文|
|次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)|
|►コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。|
|►このターン、自分のクリーチャー1体に「スピードアタッカー」を与える。|
|►自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーの最初の攻撃の終わりに、そのクリーチャーをアンタップする。|

|葉鳴妖精ハキリ VR 自然文明 (2)|
|クリーチャー:スノーフェアリー 2000+|
|相手のターン中、このクリーチャーのパワーを+4000する。|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つクリーチャーを1体、コストを支払わずに自分の手札から召喚してもよい。|

|フェアリー・ギフト UC 自然文明 (1)|
|呪文|
|このターン、次に召喚する自分のクリーチャー1体のコストを最大3少なくしてもよい。ただしコストは0以下にはならない。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|

**主要カード [#c1ea32b2]
|[[《グングン☆マグネットマン》]]|コンセプト|
|[[《G.R.QX.》]]|《マグネットマン》の補助|

**その他候補カード [#h6ee0265]
|[[《ガガガン・ジョーカーズ》]]|[[山札の上]]3枚から[[クリーチャー]]を1体[[サーチ]]する1[[コスト]]初動|
|[[《トレジャー・マップ》]]|山札の上6枚から[[自然]]のクリーチャーを1体サーチする1コスト初動|
|[[《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]|クリーチャー面はお飾り/初動2コスト[[墓地肥やし]]|
|[[《勇愛の天秤》]]|[[墓地肥やし]]、2000[[火力]]のうち1つを[[モード]]で選べる2[[コスト]][[呪文]]|
|[[《葉鳴妖精ハキリ》]]|[[自然]]系の[[ウィニー]][[デッキ]]御用達の展開補助|
|[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]|展開、打点形成の要|
|[[《フェアリー・ギフト》]]※|《Q.Q.QX.》早出し用のスーパーサブ|
|[[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]|[[フィニッシャー]]/[[呪文]]面はオマケ|
|[[《ドリル・スコール》]]※|3ターン目までにキーカードが揃わなかった場合に使う1ターンの時間稼ぎ|
|[[《爆走戦鬼レッド・ライダーズ》]]|同上だが、2ターン目あたりに同名を[[ディスカード]]しておく必要がある|

**このデッキの回し方 [#ka1cab2f]
初動サーチと手札交換で墓地を肥やしつつ手札を整え、一刻も早く[[《グングン☆マグネットマン》]]と[[《G.R.QX.》]]が並ぶ状況を作る。3ターン目に[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]で2者を同時に並べるのが望ましい。

後は《G.R.QX.》で相手の[[超GR]]のカードを1[[ターン]]ごとに[[マナゾーン]]に置かせることで[[《グングン☆マグネットマン》]]のランデス能力を恒常的に発動する。

**長所 [#k1b19fdb]
//豊富な初動のおかげで再現性が高い。
//
//[[手札]]に[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]、[[《グングン☆マグネットマン》]]、[[《G.R.QX.》]]があればランデスを始動できるため、[[コンボ]][[要求値]]は非常に低い。
//
//たとえ[[コスト踏み倒しメタ]]に[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]によるコスト踏み倒しが封じられても4ターン目にはランデス体制が整う計算なので、低速系統には最速3ターン目始動を狙わなくともある程度何とかなる。
//
//予め4体程度並べれば[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]での[[2回攻撃]]付与で6[[打点]]による[[ワンショット]]はできるため、完全なロックが出来なくともフィニッシュには最低限困らない。

先攻3ターン目に2体を揃えることができれば、[[《超英雄タイム》>《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]や[[《樹界の守護車 アイオン・ユピテル》]]などコスト2以下のクリーチャーを除去する手段など、ロックを抜け出せるカードを入れていないデッキには勝利が確実視できる。

[[《葉鳴妖精ハキリ》]]や[[《フェアリー・ギフト》]]を使ったケースは召喚なので[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]などは効かない。
[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]もマナゾーンにカードが3枚あればコスト3の踏み倒しは見逃してくれる。

**短所 [#o8d48533]
1ターン目の[[《ガガガン・ジョーカーズ》]]、2ターン目の[[手札交換]]で、3種のコンボパーツを集めなければならないので[[コンボ]][[要求値]]は高い。

手札事故や後攻などの理由で、相手が行動可能となるマナを残したまま[[ランデス]]を開始することになると、受け札がほとんど入っていないのでかなり厳しい。
赤緑構築なので純粋な[[手札補充]]は無いと言っても良く、後手なら[[《ウォズレックの審問》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]などがコンボ前に間に合っってしまうので天敵。

[[【我我我ブランド】]]のような1マナで最低限動けるデッキには大局的には全く刺さらない。というのも、火マナ1枚あれば[[《“逆悪襲”ブランド》]]の6000火力でバトルゾーンの主要コンボパーツが焼かれるためである。

理想手札でも、相手が[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]など2マナの[[コスト踏み倒しメタ]]を立てていたら[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]での始動が封じられてしまう。

しかし何と言っても致命的なのが、[[《グングン☆マグネットマン》]]の餌となる超GRのカードを採用していないデッキとマッチングした場合である。[[アドバンス]][[環境]]にはそうしたデッキも少なくないため、残念ながら環境向きとは全く言えない。

**参考 [#ze7ad386]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ランデス]]
-[[《グングン☆マグネットマン》]]
-[[《G.R.QX.》]]
-[[ランデス]]


&tag(デッキ集,ランデスデッキ);