#author("2022-06-22T11:35:53+09:00","","") #author("2024-08-28T03:11:33+09:00","","") *【メラビートジョーカーズ】 [#o8ea1b60] [[【ジョーカーズ】]]のデッキタイプの一種。[[J・O・E]]を持つジョーカーズを展開できる[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]を軸にした[[ジョーカーズ]][[デッキ]]。赤ジョーカーズとも呼ばれる。基本的には火文明と[[無色]]で組まれる。 ほぼ[[無色]]単で組まれる[[【ジョーカーズ】]]とは大きく違った動き方をする。 |メラビート・ザ・ジョニー MAS 火文明[ジョーカーズ] (7)| |クリーチャー:ジョーカーズ 10000| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |マスター・W・メラビート:このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、「J・O・E」能力を持つジョーカーズを2体まで、自分の手札からバトルゾーンに出す。このターンの終わりに、それらを好きな順序で自分の山札の一番下に置き、その後、こうして下に置いたクリーチャー1体につき、カードを1枚引く。| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンに自分のジョーカーズが5体以上あれば、相手のクリーチャーをすべて破壊する。| |ドンドド・ドラ息子 SR 火文明[ジョーカーズ] (4)| |クリーチャー:ジョーカーズ 2000| |自分の手札にある火のジョーカーズ・クリーチャーすべてに「J・O・E 2」を与える。(「J・O・E 2」を持つクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに、それを自分の山札の一番下に置く。下に置いたら、カードを1枚引く。)| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中からジョーカーズを1枚、自分の手札に加えてもよい。その後、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。| **主要カード [#wfb4234d] |[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]|核。[[召喚]]時に[[J・O・E]]を持つ火のジョーカーズを2体までバトルゾーンに出す| |[[《ビギニング・ザ・メラビート》]]|[[召喚]]時に[[J・O・E]]を持つ火のジョーカーズを1体バトルゾーンに出す。スピード重視| |[[《ドンドド・ドラ息子》]]|[[cip]]で山札からジョーカーズをサーチ。手札の火のジョーカーズに[[J・O・E]]2を付与| **メラビートから出す候補カード [#fd530f4b] |[[《王盟合体 サンダイオー》]]|[[攻撃]]先を[[変更できない]][[シールド焼却]]持ち。[[S・トリガー]]回避に最適| |[[《ルネッザーンス》]]|[[マッドネス]]。ジョーカーズを[[手札補充]]| |[[《アイアン・マンハッタン》]]|相手の[[シールド]]を2つに減らし、[[ロック]]で反撃を阻止。《サンダイオー》と合わせると強力| |[[《バーバーパパ》]]|[[攻撃時>アタックトリガー]]に[[除去]]。場の[[ジョーカーズ]]や[[マナ]]が足りない時のための安定型| |[[《超Z級 ゲキシンオー》]]|[[ジョーカーズ]]5体を揃えれば互いの[[cip]]だけで場と[[シールド]]を一掃| |[[《伝説の決闘者》]]|《ドラ息子》で[[J・O・E]]を付与していれば《メラビート》で出せる| **その他候補カード [#l679365a] |[[《メラメラ・ジョーカーズ》]]|初動| |[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]|~| |[[《ヤッタレマン》]]|~| |[[《ガンバG/ガガン・ガン・ガガン》]]|~| |[[《おしゃかなクン》]]|[[ウルトラ・セイバー]]ジョーカーズ| |[[《ヤッタレ総長》]]|[[コスト軽減]]。[[山札の下]]にカードが置かれたときドローできる| |[[《ポクチンちん》]]|妨害札| |[[《グングン☆マグネットマン》]]|~| |[[《SMAPON》]]|[[防御札]]| |[[《バイナラドア》]]|~| |[[《救世主ウマシカ》]]|~| |[[《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]|[[防御札]]。[[《サイコロプス》]]を出す| |[[《サイコロプス》]]|除去札| |[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]|[[フィニッシャー]]。[[呪文ロック]]と《サンダイオー》の[[打点]]増加| **概要 [#f10896b2] 理想の動きとしては、1[[ターン]]目に[[サーチ]]系の[[カード]]を使い、2[[ターン]]目に[[《ヤッタレマン》]]を出すか[[《ガンバG/ガガン・ガン・ガガン》]]で[[ブースト]]し、3[[ターン]]目に[[《ドンドド・ドラ息子》]]を出し、4[[ターン]]目に[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]を出す。 また、[[《超Z級 ゲキシンオー》]]や[[《アイアン・マンハッタン》]]をフィニッシャーとして採用すれば気にならないが、《王盟合体サンダイオー》で[[シールド焼却]]することを前提とするのであれば、4[[ターン]]目に《ドンドド・ドラ息子》から《メラビート・ザ・ジョニー》で出すと、[[ジョーカーズ]]が場と[[マナゾーン]]に10枚以上存在せず、[[シールド]]を焼却することができない。この点には気を付けたい。 コスト踏み倒しメタ、特に[[《異端流し オニカマス》]]等がキツイ場合は《メラビート・ザ・ジョニー》の[[全体除去]]の発動条件を満たせるように[[ジョーカーズ]]を盤面に並べたり[[コスト]]軽減を絡めて[[《SMAPON》]]を召喚して処理したりする。 **大会環境での活躍 [#m0333db4] *** [[新章デュエル・マスターズ]]〜[[双極篇]][#meda6d98] [[《メラビート・ザ・ジョニー》]]を筆頭とした上述の[[カード]]群が登場したことで[[デッキタイプ]]として成立。 しかし初期の[[J・O・E]]持ちは[[《スポーツ大尉》]]など貧弱なクリーチャーが大半を占めており、[[《ヤッタレマン》]]や[[《パーリ騎士》]]などで地道に加速し5、6[[ターン]]目に仕掛けていたこの[[デッキ]]は、高速環境について行けず活躍できていなかった。[[コスト]]の重さは、同じ[[マスターカード]][[ジョーカーズ]]である先代の[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]も抱えていた問題であり、あちらと共に「[[【ジョーカーズ】]]において7コストは重い」ということを多くの[[プレイヤー]]に感じさせた。 自力で[[コスト軽減]]ができる[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]が登場してからは、[[【ジョーカーズ】]]は[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]に移行し、[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]と共に環境から退くことになる。 その後、[[《ドンドド・ドラ息子》]]が登場し、環境の速度についていけるかと注目を集めた。 実際この時期には多くのプレイヤーが用いており、入賞・優勝なども多く聞かれた。 しかし[[パワー]]が2000の[[《ドンドド・ドラ息子》]]を戦略の中心として据えると今度は、[[《ゼンメツー・スクラッパー》]]や[[《堕魔 ドゥシーザ》]]、[[《“轟轟轟”ブランド》]]など環境で多く使われている手軽な除去[[カード]]で容易にテンポを崩されてしまう、という別の問題が生じた。 但し、それを考えても、これらのようなカードが少なくなっている現状、《サイコロプス》などの優秀なメタカードが入っていて、日の目を浴びる可能性があるデッキであるといえるだろう。 ***[[超天篇]] [#jd5c0222] 単に[[クリーチャー]]を2体踏み倒すジョーカーズとしては新たに[[《バーンメア・ザ・シルバー》>《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》]]が登場しており、そちらを主軸とした[[【バーンメアジョーカーズ】]]は[[ソリティア]]による[[1ショットキル]][[打点]]の展開や各種[[ロック]]持ちによる安全なフィニッシュが武器である。こちらも[[《アイアン・マンハッタン》]]という間接的な[[GR召喚]]対策が存在するが、やはり[[コストパフォーマンス]]の鬼であるGRクリーチャーに寄せることが構築上困難なのが重い。そもそも色的に[[重量級]][[マナドライブ]]の恩恵をほとんど受けられないのが痛い。 **参考 [#u1132f9e] //デッキ集へのリンクは必須です。 //後は関連するデッキなどへのリンクを各自で追加してください。 -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/ビートダウン]] -[[デッキ集/1ショットキル]] -[[デッキ集/種族デッキ]] -[[【ジョーカーズ】]] -[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]] -[[【緑ジョーカーズ】]] -[[ジョーカーズ]] -[[J・O・E]] -[[DMBD-03 「超メガ盛りプレミアム7デッキ 集結!! 炎のJ・O・Eカーズ」>DMBD-03]] &tag(デッキ集,ビートダウンデッキ,1ショットキルデッキ,種族デッキ,ジョーカーズデッキ); &tag(デッキ集,ビートダウンデッキ,1ショットキルデッキ,種族デッキ,【ジョーカーズ】);