#author("2022-05-10T20:14:26+09:00","","")
#author("2022-07-18T20:42:28+09:00","","")
*【リーフボルバル】 [#m422e5af]

[[《無双竜機ボルバルザーク》]]が世に出た当初、[[デュエルロード]]等では一部[[殿堂]]ルールを実施していない店舗が存在しており、その短い時期に限られた大会で使用された、[[殿堂]]ルール非対応のデッキ。

[[《アストラル・リーフ》]]と[[《無双竜機ボルバルザーク》]]という極悪カードを贅沢に組み合わせたその性能は他のデッキを圧倒していて、まさに無敵の強さを誇った。

|アストラル・リーフ VR 水文明 (2)|
|進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 4000|
|進化ー自分のサイバー・ウイルス1体の上に置く。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、カードを3枚引いても良い。|

|無双竜機ボルバルザーク VR 火/自然文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、他のパワー6000のクリーチャーをすべて破壊する。その後、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。そのターンの終わりに、自分はゲームに負ける。|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|

基本的には[[《無双竜機ボルバルザーク》]]を[[フィニッシャー]]にした青赤緑[[ビートダウン]]。基本的な動きは[[【ボルバルブルー】]]と変わらないが、非[[殿堂]]対応の為[[《アストラル・リーフ》]]、[[《サイバー・ブレイン》]]という最強[[ドロー]]カードがそれぞれ4枚積みされている。

[[《アストラル・リーフ》]]と[[《母なる大地》]]のシナジーも強力。リーフに母なる大地を打つとマナが増えるため、5マナの状態から7マナのクリーチャーを踏み倒せる。《青銅の鎧》絡めることで4ターン目にはボルバルや[[《ツインキャノン・ワイバーン》]]を出せるなど、速攻顔負けのビートダウンを仕掛けることも可能。

過剰なドローを最大限まで悪用し、極悪フィニッシャーで一気に勝負を決める。恐らく今後も最強のデッキとして語り継がれるであろう。

-非殿堂環境においてはほとんどの中級者以上のプレイヤーがこのデッキを使っていたことを逆手に取り、[[S・トリガー]]を満載したり、[[光]]の[[ブロッカー]]を使うなどの[[メタデッキ]]が作られたこともあった。しかしながらそれらのデッキの基盤はやはり[[《アストラル・リーフ》]]と一連の[[ドローソース]]であり、ほとんどの場合はボルバルザークも[[コスト踏み倒し]]呪文と共に投入されていた。

-[[殿堂レギュレーション]]環境においても、このデッキの構築論を手本にした[[サイバー・ウイルス]]基盤の[[【ボルバルブルー】]]は全く見掛けられない訳ではなかった。

-一応[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[ナーフ]]されたものの《リーフ》と《ボルバル》の併用が可能。

**主要カード [#caf8bd94]
|[[《無双竜機ボルバルザーク》]]☒|[[コンセプト]]|
|[[《アストラル・リーフ》]]|~|

**候補カード [#l295ac43]
|[[《マリン・フラワー》]]|[[進化元]]|
|[[《グレープ・ジェリー》]]|~|
|[[《青銅の鎧》]]や[[相互互換]]|[[マナ加速]]|
|[[《サイバー・ブレイン》]]☒|[[手札補充]]|
|[[《サイバー・ブレイン》]]|[[手札補充]]|
|[[《エナジー・ライト》]]|~|
|[[《母なる大地》]]☒|[[除去]]兼[[踏み倒し]]|
|[[《幻緑の双月/母なる星域》]]|[[マナブースト]]兼[[踏み倒し]]|

//公認大会で使えたいきさつを先頭に持ってきました。これを最初に書いておかないとなぜリーフボルバルが最強なのか不明瞭だと考えました。
//-公認大会で使えたことはなかったように見えて実は使える時期がわずかにあった。
**参考 [#qa3bd586]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]