#author("2021-02-28T01:08:39+09:00","","")
#author("2021-09-26T01:18:44+09:00","","")
*【リーフミラダンテ】 [#w7521b12]

[[【成長ミラダンテ】]]を[[《アストラル・リーフ》]]に寄せたアーキタイプ。おもに[[白青]]で組まれる。

[[《アストラル・リーフ》]]の[[殿堂解除]]以前は専ら[[殿堂ゼロデュエル]]で使用される[[デッキ]]だったが、2019年1月21日の[[《アストラル・リーフ》]]の[[殿堂解除]]を皮切りに[[殿堂レギュレーション]]でも使用されるようになった。その後、2019年3月1日に入れ替わるように[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]が[[殿堂入り]]となり、活躍の機会が極めて短い[[デッキ]]となった。

現在は調整版として登場した[[《未来の法皇 ミラダンテSF》]]である程度代用出来る様になった。

|時の法皇 ミラダンテXII LEG 光/水文明 (8)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 12000|
|革命チェンジ:光または水のコスト5以上のドラゴン|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、光のコスト5以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の手札から唱えてもよい。そうしなければ、カードを1枚引く。|
|ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、次の相手のターンの終わりまで、相手はコスト7以下のクリーチャーを召喚できない。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|

|未来の法皇 ミラダンテSF P 光/水文明 (8)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 12500|
|革命チェンジ:光または水のコスト5以上のドラゴン(自分の光または水のコスト5以上のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)|
|T・ブレイカー|
|ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、光か水のコスト6以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。|

|アストラル・リーフ VR 水文明 (2)|
|進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 4000|
|進化−自分のサイバー・ウイルス1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを3枚引いてもよい。|

**主要カード [#aa0294a7]
|[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]※|核となる[[フィニッシャー]]|
|[[《未来の法皇 ミラダンテSF》]]|2枚目以降のミラダンテ|
|[[《アストラル・リーフ》]]|[[ドロー]]戦術の要|
|[[《革命船長 リーフ》]]|5枚目以降の[[《アストラル・リーフ》]]。最悪[[準バニラ]]として使おう|

**候補カード [#xa4153b7]
|[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|序盤は[[コスト踏み倒し]]を牽制、終盤は[[呪文]][[ロック]]に|
|[[《異端流し オニカマス》]]|[[除去]][[耐性]]付き[[コスト踏み倒しメタ]]|
|[[《マリン・フラワー》]]|《リーフ》の進化元|
|[[《T・アナーゴ》]]|~|
|[[《エンペラー・ティナ》]]|[[進化速攻]]できる1[[コスト]][[サイバー]]|
|[[《タイム3 シド》]]|[[殴り返し]]、[[呪文メタ]]を一手に引き受ける|
|[[《ヘブンズ・フォース》]]☒|《ドレミ24》から唱えて小型を再展開|
|[[《ストリーミング・シェイパー》]]※|3[[コスト]]にして最大4枚[[手札補充]]できる[[水]]系[[デッキ]]御用達の[[呪文]]|
|[[《「世界をつなぐ柱」の天罰》]]|並べた[[盤面>クリーチャー]]を[[コスト]]にこれを連打して[[シスクリ>システムクリーチャー]]を退かし[[革命チェンジ]]へ|
|[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]※|[[《ドレミ24》>《ミラクル1 ドレミ24》]]から踏み倒しが効く優秀な[[呪文]]面が売り|
|[[《音精 ラフルル》]]☒|汎用性、フィニッシュ力最高の[[呪文]][[ロック]]|
|[[《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》]]|序盤は[[ドロー]]呪文として、終盤は[[ブロッカー]]一掃手段として|
|[[《絶海の虎将 ティガウォック》]]|相手の[[《オニカマス》>《異端流し オニカマス》]]がキツイ時の[[召喚]]プランに|
|[[《ミラクル1 ドレミ24》]]|主に[[《エナライ》>《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》]]を踏み倒しで唱える5コスト[[革命チェンジ]]持ち|
|[[《ルナ・コスモビュー》]]|[[G・ゼロ]]でさらに手札補充|
|[[《革命の水瓶》]]|[[革命0トリガー]]による防御札。[[手打ち]]してもそこそこ使える|
|[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|原則1ターンを確実に凌げる防御[[S・トリガー]]|
|[[《閃光の守護者ホーリー》]]|~|
**このデッキの回し方 [#d311b424]

1ターン目にサイバー・ウイルスの進化元を、2ターン目に[[《アストラル・リーフ》]]を召喚するのが理想の流れ。そのまま[[《ミラクル1 ドレミ24》]]に[[革命チェンジ]]し、[[《エナジー・ライト》>《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》]]をそちらで[[踏み倒し]]してさらにキーパーツを引き込もう。[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]に革命チェンジしたら、後は[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]を打ったり進化[[サイバー]]で追撃したりして詰める。

[[コスト踏み倒しメタ]]が重い場合はこちらもコスト踏み倒しメタで応戦。[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]と[[《異端流し オニカマス》]]の最大8枚体制とできるので、1回程度の[[除去]]ではぐらつかない。相手の[[《異端流し オニカマス》]]に反応しない[[《絶海の虎将 ティガウォック》]]と[[《ルナ・コスモビュー》]]を並べるなどして、十分打点が揃ったら[[《叡智の聖騎士 スクアーロ》>《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》]]でブロッカーを退かして[[1ショットキル]]。

**長所 [#r0b1ffeb]
溢れるほどの[[手札]]のおかげで長期戦に強い。この点は[[白緑]]型の[[【成長ミラダンテ】]]では実現できない。

コスト踏み倒し系統にも強く[[《叡智の聖騎士 スクアーロ》>《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》]]もあるので、[[【白青赤ドギラゴン剣】]]はカモにできる。

**短所 [#xe6a6752]
[[除去]]をブロッカーしか退かせない《叡智の聖騎士 スクアーロ》に一任しているため、除去力は乏しい。こちらがコスト踏み倒しメタを立てられず、相手の[[【白青赤ドギラゴン剣】]]側が2ターン目に[[《異端流し オニカマス》]]を立てつつ3ターン目に革命チェンジするというケースになると、仮にターンが返って[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]に[[革命チェンジ]]できたとしても、残った盤面をどうにかすることは難しい。

[[1ショットキル]]打点が並ばない[[コスト踏み倒し]]系統の[[デッキ]]なので[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]の[[侵略ZERO]]には滅法弱い。

**環境において [#x0772347]
[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]と[[《アストラル・リーフ》]]が無制限だったころには目立った活躍はなかったが、寧ろ[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の殿堂入り後に行われた「[[DMGP-8th>公認グランプリ]]」でベスト32に残ったのが話題になっている。

**参考 [#ud5bde6a]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]
-[[《アストラル・リーフ》]]
-[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]
-[[【成長ミラダンテ】]]
-[[【速攻】]]
-[[白青]]
-[[ロック]]
-[[革命チェンジ]]
-[[ファイナル革命]]