#author("2022-01-09T09:18:54+09:00","","") #author("2022-01-09T11:31:54+09:00","","") *【ヴァルハラナイツ】 [#q565267c] [[DMD-16]]で登場した[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]を[[フィニッシャー]]にした[[【クリーチャーコントロール】]]の総称。 |支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ P 光文明 (7)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 7000| |ブロッカー| |このクリーチャーまたは自分のコスト3以下の光のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。そのクリーチャーは、次の相手のターンのはじめにアンタップされない。| |W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)| [[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]は[[cip]]と自分の3マナ以下の[[光]]の[[クリーチャー]]を出すたびに相手[[クリーチャー]]を[[フリーズ]]できる。[[デッキ]]を対象の[[クリーチャー]]で固めれば、相手の[[クリーチャー]]を永続的に封じ込めることが可能。 [[【ジェスターソード】]]などをベースに[[【白青コントロール】]]として組まれることが多い。[[《知識の精霊ロードリエス》]]は[[ブロッカー]]を出すたびに[[ドロー]]できるので相性はいい。 もしくは[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]と[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]の[[コンボ]]を利用して延々と[[超次元]][[呪文]]を[[唱える]]型も存在する。[[《ピュアキャット》]]や[[《ポッピ・ラッキー》]]で[[コンボ]]の核となる[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]や[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]を守れる上に、[[破壊]]されても[[リアニメイト]]できるので、かなり強固な体制となる。 これといった[[アーキタイプ]]は存在せず、[[プレイヤー]]の好みや[[環境]]に合わせて自由に[[デッキ]]を組むことができる。[[闇]]を[[タッチ]]して[[【白青黒コントロール】]]にしてもいいだろう。 **主要カード [#rd9853ff] |[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]|[[コンセプト]]| |[[《光牙忍ハヤブサマル》]]※|防御用[[シノビ]]。ほぼ[[必須カード]]| |[[《魂と記憶の盾》]]|[[白青]]ならば[[必須>必須カード]]の[[除去]]| **相性のいいカード [#y18c564f] |[[《知識の精霊ロードリエス》]]|自分の[[ブロッカー]]を出すと1[[ドロー]]| |[[《アクア・ジェスタールーペ》]]|4マナの[[連鎖]]。追加[[ドロー]]も| |[[《エナジー・ライト》]]|軽量[[ドローソース]]| |[[《コアクアンのおつかい》]]|~| |[[《セブ・コアクマン》]]|[[cip]]で[[手札補充]]| |[[《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》]]|3マナ以下の[[光]][[クリーチャー]]の数だけ[[コスト軽減]]&[[ドロー]]| |[[《龍聖大河・L・デストラーデ》]]|[[シールド]]の枚数に応じて[[連鎖]]か[[シールド追加]]を行う[[光]]の[[ドラゴン]]| |[[《龍聖黙示プラネット・フィスタシオ》]]|[[攻撃]]時に[[ライトブリンガー]]を2体出せる[[光]]の[[ドラゴン]]| |[[《導きの精霊龍 サリヴァン》]]|[[cip]]で各プレイヤーは2枚ドローし、その後自分だけ[[コスト踏み倒し]]を行う[[光]]の[[ドラゴン]]| |[[《ドラゴンズ・サイン》]]|[[光]]の[[ドラゴン]]を[[手札]]から[[コスト踏み倒し]]| |[[《ヘブンズ・ゲート》]]|[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]を踏み倒す| |[[《迅雷の精霊ホワイト・ヘヴン》]]|[[エンジェル・コマンド]]がいると[[cip]]で[[シールド]]への[[除去]]| |[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]|自分の[[クリーチャー]]は[[すべてのバトルに勝つ]]ようになる[[城]]| |[[《聖歌の聖堂ゾディアック》]]|[[マナ武装]]で3体[[フリーズ]]。[[白単]]で組む場合| **3マナ以下の光クリーチャーの候補 [#y99eccd6] |[[《巡霊者ウェビウス》]]|[[エンジェル・コマンド]]がいると[[G・ゼロ]]| |[[《超過の守護者イカ・イカガ》]]|[[cip]]で3マナ以下の[[ブロッカー]]を[[手札]]から出す| |[[《曙の守護者パラ・オーレシス》]]|相手ターン中味方を[[パンプアップ]]| |[[《栄光の翼 バロンアルデ》]]|[[cip]]で条件付き[[マナブースト]]| |[[《光陣の使徒ムルムル》]]|他の[[ブロッカー]]を[[パンプアップ]]| |[[《予言者フィスタ》]]|死ぬと[[山札の下]]に行く[[ブロッカー]]| |[[《救護の翼 フィルミエ》]]|[[エンジェル・コマンド]]を[[セイバー]]で守れる| |[[《剛力防機シュビルパンチ》]]|[[パワー]]6000以上を[[セイバー]]で守れる| |[[《愛々の守護者チョップルン》]]|軽量[[無限ブロッカー]]| |[[《剛厳の使徒シュライバー》]]|[[光]]以外の[[呪文]]を2マナ重くする| |[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]|[[cip]]で[[自壊]]すると[[呪文]]を[[サルベージ]]| |[[《束縛の守護者ユッパール》]]|[[cip]]で[[フリーズ]]| |[[《ガガ・ピカリャン》]]|[[cip]]で1[[ドロー]]| |[[《一撃奪取 アクロアイト》]]|[[光]]を1マナ軽減| |[[《聖歌の翼 アンドロム》]]|[[cip]]の[[マナ武装]]3で[[フリーズ]]| |[[《ピュアキャット》]]|味方の7マナ以上に[[アンタッチャブル]]を[[付与]]| |[[《ポッピ・ラッキー》]]|味方の[[ドラゴン]]に[[アンタッチャブル]]を[[付与]]| |[[《光牙忍ライデン》]]|[[cip]]で[[タップ]]する[[シノビ]]| |[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]|[[呪文]]を[[唱える]]と[[G・ゼロ]]で出せる| |[[《王機聖者ミル・アーマ》]]|[[呪文]]を1マナ軽減| |[[《霊王機エル・カイオウ》]]|2マナ4500の[[ブロッカー]]| **超次元関連 [#iccfc6fe] |[[《時空の雷龍チャクラ》]]|[[覚醒]]すると[[ダイヤモンド状態]]を生み出す[[T・ブレイカー]]に| |[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]|[[ターン]]のはじめに[[リアニメイト]]| |[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]|[[攻撃されない]][[W・ブレイカー]]の[[置きドロー]]| |[[《光器シャンデリア》]]|[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]の[[サイキック・セル]]。[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]で[[フリーズ]]可能| |[[《光器シャンデリア》]]|[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]の[[サイキック・セル]]。&br;[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]で[[フリーズ]]可能| |[[《アルプスの使徒メリーアン》]]|~| |[[《超次元シャイニー・ホール》]]|敵獣[[タップ]]+光サイキック展開| |[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]|3マナ以下の[[呪文]]を[[サルベージ]]+光サイキック展開| |[[《超次元マザー・ホール》]]|[[ブロッカー]]踏み倒し+サイキック展開| |[[《超次元ガロウズ・ホール》]]|[[バウンス]]+[[水]]か[[闇]]のサイキック展開| **このデッキの使い方 [#gebfb3f1] [[【ジェスターソード】]]のエンジンを生かして組む場合、そちらと同じく可能な限り[[《知識の精霊ロードリエス》]]を素早く出すことを心掛けたい。 また、[[《巡霊者ウェビウス》]]は序盤では無闇に出さず、[[《知識の精霊ロードリエス》]]や[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]を出した後に[[G・ゼロ]]で出すようにするべき。 [[バトルゾーン]]を[[制圧]]し、十分な数の[[クリーチャー]]が揃ったら[[《ダイヤモンド・ソード》]]を撃ち込むか[[《時空の雷龍チャクラ》]]を[[覚醒]]させるなどして止めを刺したい。 [[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]を利用する場合は[[《ピュアキャット》]]または[[《ポッピ・ラッキー》]]となるべく早く[[バトルゾーン]]に揃えたい。一度この体制が出来上がってしまえば、[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]などで複数体[[除去]]されない限りなかなか崩されない。 あとは[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]を[[墓地]]から出し入れすることで[[超次元]][[呪文]]を連打していき、[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]の[[フリーズ]]で[[制圧]]してゲームエンドまで持っていく。 同時に[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]の[[覚醒リンク]]も狙えるため、相手はかなり対処に困ることになるだろう。 **このデッキの弱点 [#zb3d5f04] [[【白青コントロール】]]で組む場合、[[マナブースト]]が難しいので、早い[[デッキ]]に対しては出遅れがち。[[《マナ・クライシス》]]などを喰らうと、もたもたしているうちに[[《解体人形ジェニー》]]などの[[ハンデス]]で動きを止められることもある。 [[ブロッカー]]が多くなるので[[《超爆デュエル・ファイアー》]]などを使う相手も苦手。もっとも、[[《爆竜 GENJI・XX》]]ならば1体しか[[破壊]]しないので対処はしやすい。 **その他 [#x4cdf3d8] -当然ながら、[[DMD-16]]はこれの雛型に最適である。 -上記で取り上げた2つの型以外にも、[[《ドラゴンズ・サイン》]]で[[《龍聖黙示プラネット・フィスタシオ》]]や[[《龍聖大河・L・デストラーデ》]]を踏み倒し、[[《ポッピ・ラッキー》]]で守りながら[[クリーチャー]]を踏み倒すタイプもある。 -ここでは[[【白青コントロール】]]として取り上げたが、[[【タース・ケルケルヨ】]]などと組み合わせた[[【白緑コントロール】]]として組むことも可能。[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]で[[《霞み妖精ジャスミン》]]を回すことも可能なので、[[マナブースト]]して[[《聖霊王アルファディオス》]]に[[進化]]してフィニッシュという戦略も考えられる。 -[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]が[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]であることを生かして[[《悪魔聖霊アウゼス》]]と組み合わせて[[【アウゼス】]]として組むことも可能である。また、[[ブロッカー]]を持っているので、[[【ヘブンズ・ゲート】]]として組むこともできる。やはりデッキビルダーのアイディア次第と言えるか。 **参考 [#g2ea5c9e] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/クリーチャーコントロール]] -[[【白青コントロール】]] -[[【白緑コントロール】]] -[[【ジェスターソード】]] -[[【超次元コントロール】]] -[[【アウゼス】]] -[[【ヘブンズ・ゲート】]] -[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]] &tag(デッキ集,クリーチャーコントロールデッキ);