#author("2024-02-22T17:46:28+09:00","","")
*【不死鳥モルトNEXT】 [#sfd5b6f5]
[[《爆流忍法 不死鳥の術》]]で大型ドラゴンの早期着地を狙う型の[[【モルトNEXT】]]。

|爆流忍法 不死鳥の術 R 火文明 (5)|
|呪文|
|バトルゾーンにある自分のカードを2枚選び、墓地に置く。その後、その中から火の進化ではないクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出す。|

**主要カード [#y9c14f05]
|[[《超戦龍覇 モルトNEXT》]]|核|
|[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]|ドラゴン全てに[[スピードアタッカー]]付与|
|[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]|[[スピードアタッカー]]付与。[[アタックトリガー]]で[[ドラゴン]]を[[コスト踏み倒し]]。|
|[[《爆熱剣 バトライ刃》]]☒|[[ドラゴン]]を[[コスト踏み倒し]]。|
|[[《爆流忍法 不死鳥の術》]]|[[コンセプト]]|
|[[《禁断〜封印されしX〜》]]|リソース源|

**候補カード [#v7bb8a20]
|[[《メンデルスゾーン》]]|初動[[マナブースト]]|
|[[《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]|[[クリーチャー]]面はオマケ/[[ボルシャック]]を最大3枚[[手札補充]]できる3[[コスト]][[チャージャー]]|
|[[《爆裂遺跡シシオー・カイザー》]]|[[除去]]・[[リソース]]。[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]でダメなのは、[[水]]を含む上に[[コマンド]]が無いためである|
|[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]※|ランデス系スーパーサブ|
|[[《紅に染まりし者「王牙」/クリムゾン・ビクトリー》]]|[[山札圧縮]]/[[全体除去]]|
|[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]|捲りにおける当たりとなる雑殴りフィニッシャー|
|[[《偽りの王 モーツァルト》]]|実質的に[[ドラゴン]]以外の[[エレメント]]を[[全体除去]]。[[ドラゴン]]に[[攻撃制限]]|
|[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]|[[確定除去]]、[[ランデス]]。置き[[マナブースト]]|
|[[《龍世界 ドラゴ大王》]]|ドラゴン以外を[[ロック]]。[[GR・マスターズ]]期には[[GR]]対策として活躍|
|[[《ボルシャックライシス・NEX》]]|[[リーサル]]要員|
|[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]|[[革命0トリガー]]|

**環境において [#a48f46ab]
デッキ自体は[[DMR-23]]期から存在していたが、程無くして[[DMRP-01]]期に優秀な[[コスト踏み倒しメタ]]が一気に追加され、肩身の狭い立場となった。

[[DMEX-07]]期には各種[[コスト踏み倒しメタ]]の使用率が下がったことで早期の[[コスト踏み倒し]]と[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]からのカウンターに重きを置いたこの型が多く見られるようになった。

十王篇環境でも[[GR]]に[[《龍世界 ドラゴ大王》]]が刺さり、[[《異端流し オニカマス》]]などの通常の[[コスト踏み倒しメタ]]が少ないことから、一定の勢力を保った。

[[DM23-RP4]]発売約1週間前には、[[【5色グレンモルト】]]基盤型がチャンピオンシップ準優勝(ただし実測参加者38人)。[[《禁断樹幹 WO-ZERO》]]を初動に使いつつ望まぬ[[禁断解放]]を未然に防ぎ、[[《芸魔王将 カクメイジン》]]で[[《ブレイン・スラッシュ》]]や2枚目以降の[[《爆流忍法 不死鳥の術》]]を起爆するプランを取り入れるなど爆発力が高められている。[[《ニコル・ボーラス》]]、[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]、[[《最終龍覇 グレンモルト》]]などのゲームエンド級となる[[《爆流忍法 不死鳥の術》]]の当たりが山盛りにされ、他にも[[《天災 デドダム》]]、[[《インフェル星樹》]]といった[[アドバンス]]の[[【5色コントロール】]]系統を定義する[[リソース]]系、[[《とこしえの超人》]]のような刺さる対面の多い[[メタカード]]など、リソースからメタカード、発射台からフィニッシャーに至るまでいいとこ取りの構築となっていた。
**参考 [#pd37efb6]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]
-[[デッキ集/1ショットキル]]
-[[《爆流忍法 不死鳥の術》]]
-[[《龍世界 ドラゴ大王》]]
-[[【モルトNEXT】]]

&tag(デッキ集,ビートダウンデッキ,1ショットキルデッキ,【モルトNEXT】);