【不死鳥モルトNEXT】
《爆流忍法 不死鳥の術》で大型ドラゴンの早期着地を狙う型の【モルトNEXT】。
爆流忍法 不死鳥の術 R 火文明 (5) |
呪文 |
バトルゾーンにある自分のカードを2枚選び、墓地に置く。その後、その中から火の進化ではないクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出す。 |
主要カード
候補カード
環境において
デッキ自体はDMR-23期から存在していたが、程無くしてDMRP-01期に優秀なコスト踏み倒しメタが一気に追加され、肩身の狭い立場となった。
DMEX-07期には各種コスト踏み倒しメタの使用率が下がったことで早期のコスト踏み倒しと《ボルシャック・ドギラゴン》からのカウンターに重きを置いたこの型が多く見られるようになった。
十王篇環境でもGRに《龍世界 ドラゴ大王》が刺さり、《異端流し オニカマス》などの通常のコスト踏み倒しメタが少ないことから、一定の勢力を保った。
DM23-RP4発売約1週間前には、【5色グレンモルト】基盤型がチャンピオンシップ準優勝(ただし実測参加者38人)。《禁断樹幹 WO-ZERO》を初動に使いつつ望まぬ禁断解放を未然に防ぎ、《芸魔王将 カクメイジン》で《ブレイン・スラッシュ》や2枚目以降の《爆流忍法 不死鳥の術》を起爆するプランを取り入れるなど爆発力が高められている。《ニコル・ボーラス》、《聖魔連結王 ドルファディロム》、《最終龍覇 グレンモルト》などのゲームエンド級となる《爆流忍法 不死鳥の術》の当たりが山盛りにされ、他にも《天災 デドダム》、《インフェル星樹》といったアドバンスの【5色コントロール】系統を定義するリソース系、《とこしえの超人》のような刺さる対面の多いメタカードなど、リソースからメタカード、発射台からフィニッシャーに至るまでいいとこ取りの構築となっていた。
参考