#author("2021-02-28T01:08:39+09:00","","")
#author("2022-07-31T22:43:14+09:00","","")
*【&ruby(たいようおう){太陽王};ソウル・フェニックス】 [#d8f58cd0]

[[DM-12]]で登場した5体の王の1つ、[[《太陽王ソウル・フェニックス》]]を[[コンセプト]]にした[[デッキ]]。

相性のいい[[ファイアー・バード]]と[[アース・ドラゴン]]を中心に構成される。

|太陽王ソウル・フェニックス VR 火/自然文明 (4)|
|進化クリーチャー:フェニックス 13000|
|進化V−自分のファイアー・バード1体とアース・ドラゴン1体を重ねた上に置く。|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、一番上のカードだけがバトルゾーンから離れる。(下の2枚は別々のクリーチャーとなる)|

[[《太陽王ソウル・フェニックス》]]は[[ファイアー・バード]]と[[アース・ドラゴン]]から[[進化]]する[[進化V]]である。

わずか4[[マナ]]にして[[T・ブレイカー]]という打点の高さを誇るが、[[進化元]]が2体必要なので思いのほか出しにくい。基本的には[[《コッコ・ルピア》]]で[[コスト軽減]]した[[アース・ドラゴン]]を[[進化元]]にすることで早期の[[召喚]]を狙う。

[[《太陽王ソウル・フェニックス》]]の[[火]]と[[自然]]を軸に組まれる。[[ドローソース]]の[[水]]か、[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]が存在する[[闇]]を加えて構成されることも多い。

**主要カード [#gb61ff5d]
|[[《太陽王ソウル・フェニックス》]]|[[コンセプト]]|

**進化元の候補 [#v85d7785]
|[[《コッコ・ルピア》]]|[[ドラゴン]]を[[コスト軽減]]|
|[[《ピアラ・ハート》]]|[[cip]]で1000[[火力]]の[[S・トリガー]]|
|[[《ヤッタレ・ピッピー》]]|[[ハンター]]を[[コスト軽減]]|
|[[《エコ・アイニー》]]|[[cip]]で最大2枚ブースト|
|[[《ルピア・ラピア》]]|[[ドラゴン]]を[[コスト軽減]]|
|[[《レクタ・アイニー》]]|[[ドラゴン]]がいると[[G・ゼロ]]|
|[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]|[[フェニックス]]を[[墓地進化]]に|
|[[《ダーク・ルピア》]]|[[ドラゴン]]が[[破壊]]されると[[確定除去]]|

|[[《緑神龍カミナリズム》]]|[[ハンター]]を[[破壊置換効果]]で[[マナゾーン]]へ送る|
|[[《緑神龍グレガリゴン》]]|[[W・ブレイカー]]の[[準バニラ]]|
|[[《緑神龍ガラギャガス》]]|~|
|[[《緑神龍バルガザルムス》]]|[[ドラゴン]]が殴る時[[マナブースト]]か[[手札補充]]|
|[[《無双竜機ドルザーク》]]|他の[[ドラゴン]]が[[攻撃]]する時5000以下を[[マナ送り]]|
|[[《無双竜鬼ミツルギブースト》]]|[[cip]]で[[マナゾーン]]に置いて6000[[火力]]|
|[[《ボルバルザーク・エクス》]]※|[[cip]]で[[マナ]]を全て[[アンタップ]]。[[殿堂入り]]|

**その他の候補 [#i882d02e]
|[[《シークレット・クロックタワー》]]|軽量[[手札交換]]|
|[[《エナジー・ライト》]]|基本[[ドローソース]]|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|[[サーチ]]&[[バウンス]]の[[S・トリガー]]|
|[[《ストリーミング・チューター》]]|最大5枚の[[手札補充]]|
|[[《未来設計図》]]|軽量[[サーチ]]|
|[[《野生設計図》]]|3枚見て[[コスト]]が異なる[[クリーチャー]]を[[手札]]に|
|[[《時空の庭園》]]|軽量[[マナブースト]]。[[進化元]]の仕込みも|
|[[《めった切り・スクラッパー》]]|割り振り[[火力]]の[[S・トリガー]]|
|[[《ナチュラル・トラップ》]]|[[自然]]の[[確定除去]]|
|[[《グローバル・ナビゲーション》]]|[[マナ送り]]+[[マナ回収]]|

**超次元の候補 [#h9798a53]
|[[《超次元フェアリー・ホール》]]|[[マナブースト]]+[[自然]]サイキック|
|[[《超次元グリーンレッド・ホール》]]|[[アンタップキラー]]化と[[マナ回収]]|
|[[《カモン・ピッピー》]]※|[[ファイアー・バード]]を出す|
|[[《カモン・ピッピー》]]|[[ファイアー・バード]]を出す|

|[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|[[アンタップキラー]]の[[スピードアタッカー]]|
|[[《時空の役者カンクロウ》]]|[[アース・ドラゴン]]の[[進化元]]|
|[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]|[[ターン]]の終わりに[[マナ回収]]|
|[[《勝利のプリンプリン》]]|[[cip]]で敵獣1体の動きを止める|
|[[《ウコン・ピッピー》]]|軽量[[ファイアー・バード]]|
|[[《サコン・ピッピー》]]|~|
|[[《ドラゴニック・ピッピー》]]|~|

**このデッキの戦い方 [#he4a6897]
[[ドラゴン]]を2[[マナ]]軽くする[[《コッコ・ルピア》]]を活用し、[[進化元]]となる[[アース・ドラゴン]]を素早く出す。[[破壊置換効果]]で[[マナゾーン]]に行く[[《緑神龍カミナリズム》]]あたりが手頃なところで、[[除去]]されても[[アドバンテージ]]を失いづらい。

その他、[[《超次元フェアリー・ホール》]]から出せる[[《時空の役者カンクロウ》]]や、実質[[G・ゼロ]]で[[召喚]]できる[[《ボルバルザーク・エクス》]]などが使用可能。

[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]の登場で、[[墓地]]の[[ファイアー・バード]]と[[アース・ドラゴン]]を[[進化元]]に[[召喚]]できるようになった。その場合は[[《終焉の開闢》>《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]などの[[闇]]の[[墓地肥やし]]でサポートするのが良い。

《ジュヴィラ》を使う場合、[[墓地]]から[[《剛撃無双カンクロウ》]]や[[《翔竜提督ザークピッチ》]]などの[[重量級]]を墓地に用意し、《ソウル・フェニックス》が[[除去]]されたらそれらを[[バトルゾーン]]に残すという[[プレイング]]も可能。

[[《太陽王ソウル・フェニックス》]]を[[召喚]]したら、あとはひたすら[[ビートダウン]]を行う。[[除去]]されても2体の[[進化元]]を[[バトルゾーン]]に残せるのが利点である。

**このデッキの弱点 [#qaf15ff3]
[[進化V]]を使う都合上、[[進化元]]を次々に[[除去]]されると苦しい。特に[[《コッコ・ルピア》]]は生命線となるので、なおさら狙われやすい。[[マナブースト]]と併用するのが無難だろう。

また、[[《太陽王ソウル・フェニックス》]]が[[タップ]]状態で[[バトルゾーン]]を離れた場合、[[進化元]]も[[タップ]]されたままで[[バトルゾーン]]に残る。そのため、[[殴り返し]]によって完全に処理されてしまうことも珍しくない。

**その他 [#n9d61f7b]
-[[《太陽王ソウル・フェニックス》]]の[[進化元]]を残す[[能力]]は[[ルール]]が複雑なので、一度詳細な処理の手順を確認しておくべきである。対戦相手と揉めることがないようにしたい。

-[[インフレ]]によって通常の[[進化クリーチャー]]にも6[[マナ]]前後の[[T・ブレイカー]]が現れたため、[[進化元]]を2体も要求する[[《太陽王ソウル・フェニックス》]]の立場は厳しくなっている。古いカードということもあり、[[ファンデッキ]]として組むのが無難だろう。

**参考 [#a7170421]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/進化デッキ]]
-[[種族デッキ]]
-[[進化V]]
-[[ファイアー・バード]]
-[[アース・ドラゴン]]
-[[DM-12 「聖拳編 第3弾 魔封魂の融合(エターナル・ボルテックス)」>DM-12]]