#author("2021-11-11T11:45:05+09:00","","")
#author("2024-08-30T19:49:53+09:00","","")
*【白緑ビートダウン】 [#r169628b]

白は[[光]]、緑は[[自然]]を指し、それらのカードによって構成された[[[ビートダウン]]。
白は[[光]]、緑は[[自然]]を指し、それらのカードによって構成された[[ビートダウン]]。
歴史は古く、[[デュエル・マスターズ]]創成期から組まれてきたデッキである。バトルに強い光と自然のクリーチャーを擁し、殴り返しを防ぐ[[ブロッカー]]にも苦労しない。それらを[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]、[[《誕生の祈》]]の[[ドロー]]や、[[自然]]の[[マナブースト]]で後押しする。

構築の自由度は非常に高く、ひとえに白緑ビートダウンといっても様々な構成が考えられる。

|雷鳴の守護者ミスト・リエス UC 光文明 (5)|
|クリーチャー:ガーディアン 2000|
|他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。|

|青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ) C 自然文明 (3)|
|クリーチャー:ビーストフォーク 1000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|

初期のものは[[《デスブレード・ビートル》]]や[[《天空の守護者グラン・ギューレ》]]などの[[ファッティ]]を[[フィニッシャー]]に使用。[[DM-02]]発売からは[[ビーストフォーク]]と[[ガーディアン]]の[[進化クリーチャー]]が主力になる。

その後[[《アストラル・リーフ》]]が殿堂入りし、[[DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」>DM-09]]で相性抜群の[[《光器ペトローバ》]]が登場すると、このデッキを基盤にした[[ビーストフォーク]]の[[種族デッキ]]が一躍[[メタデッキ]]に。

それ以降は[[DM-10]]で登場した[[多色]]カードの存在や、他にも強力カードが増えたことにより、さらに文明のカードを[[タッチ]]、混色して使用したほうが強いことが多いため、厳密に2色で組まれる白緑ビートダウンは少なくなっている。

-[[タップキル]]戦術の得意な色であり、そこで[[アドバンテージ]]をとることもできる。[[ドロー]]手段としては[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]が挙げられるだろうが、活躍当時でさえ4枚積みにしても不安定である事は否めなかった。しかし、この[[置きドロー]]を維持できれば、優秀な[[クリーチャー]]と[[手札]]で大きな差を付ける事が出来た。その後、[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]はその強力さより[[殿堂入り]]となる。
//ビート寄りの白緑で、そもそもミストリエス積んでたか…?
-[[文明]]の性質上、[[手札破壊]]や[[除去]]を行うカードが少ない。その点をどれだけカバー出来るかがポイントであろう。

-[[【白緑コントロール】]]とはかなり類似した構成・戦術をとり、厳密には分けられないようなデッキも多い。

-[[エピソード2]]以降では[[【タース・ケルケルヨ】]]がこの色で組まれることが多い。

-[[十王篇]]にて登場した[[暴拳王国]]による[[【白緑アバレチェーン】]]はこのデッキタイプである。

**参考 [#p37a4080]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ビートダウン]]
-[[《青銅の鎧》]]
-[[【ビーストフォーク】]]
-[[【タース・ケルケルヨ】]]
-[[【白緑アバレチェーン】]]

&tag(デッキ集,白緑,ビートダウンデッキ);

&tag(デッキ集,ビートダウンデッキ);