#author("2025-01-19T02:40:26+09:00","","") #author("2025-01-19T02:42:21+09:00","","") *【白青黒赤ドリーム・ボルメテウス】 [#f3a6f1f7] [[《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]の専用デッキ。 よく「現代版([[王道篇]]時点)の[[【ボルメテウスコントロール】]]」と評されるが、[[デッキビルディング]]、[[プレイング]]、[[カードパワー]]など、あらゆる面で既存の[[【ボルメテウスコントロール】]]とは異にするデッキである。 |ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン DMR 光/水/闇/火文明 (10)| |ドリーム・クリーチャー:アーマード・ドラゴン 12000| |''ハイパーエナジー''| |''スピードアタッカー''| |''T・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。その後、自分はカードを1枚引く。| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選び、シールド化してもよい。| |このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く。| **主要カード [#sab82281] |[[《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]|[[コンセプト]]| **候補カード [#q5a1da44] |[[《ヴェネラック-F5》]]|[[離れた時]]に相手1体を[[フリーズ]]するため、[[ブロッカー]]に邪魔されると話にならない《ドリーム・ボルメテウス》本体を助けてくれる| |[[《神判のカルマ コットン/ジャッジ・水晶チャージャー》]]|[[速攻メタ]]/[[着地]]した後から[[除去]]する方式の[[コスト踏み倒しメタ]]が付いたコスト3[[チャージャー]]| |[[《鬼星の絆 フウジン天&ライジン天》]]|[[【マーシャル・クイーン】]]系統対策| |[[《鬼寄せの術》]]|《ドリーム・ボルメテウス》は4色なのでこの手のコスト軽減呪文とは致命的に相性が悪く、基本は《アーテル》、《c0br4》で効率良くハイパー・エナジー元を揃えたり《テレスコ=テレス》を早期着地させたりするためのもの| |[[《ハンプティ・ルピア》]]|[[ピーピングハンデス]]を行いつつ「3」のハイパーエナジー元が残る。あわよくば[[コスト火力]]も狙える| |[[《記憶の炎 ボルメテウス・エナジー/魂と怒りの盾》]]|[[能力]]は控えめだが「3」のハイパーエナジー元兼ブロッカーが残るだけマシか/癖のない[[S・トリガー]][[防御札]]| |[[《冥土人形ヴァミリア・バレル》]]|[[エレメント]][[除去]]、[[ハンデス]]、[[ブロッカー]]が[[コスト]]3のこれ1体に。さらに[[ハイパー化]]すれば[[手札補充]][[メタ]]にも| |[[《修羅の死神フミシュナ/「この先は修羅の道ぞ」》]]|歩く[[《ブレイン・タッチ》]]/2面[[バウンス]]や2[[ドロー]]ができる[[S・トリガー呪文]]| |[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]|[[置きドロー]]、置き[[ハンデス]]| |[[《アーテル・ゴルギーニ》]]|[[除去]]、[[リアニメイト]]、[[墓地肥やし]]が1枚に詰まった[[汎用>汎用性]]枠。[[中量級]]ハイパーエナジー元としても| |[[《忍蛇の聖沌 c0br4》]]|高速デッキに対して捲れれば一気に追い付ける[[カウンター]]札| |[[《イカリノアブラニ火ヲツケロ》]]|《アーテル》、《c0br4》などを呼び出して[[cip]]で[[アドバンテージ]]を稼ごう| |[[《天使と悪魔の墳墓》]]|[[フィニッシャー]][[呪文]]| |[[《飛翔龍 5000VT》]]|[[除去]]、[[ウィニー]]ロック。ビートダウンやウィニー横並び系への対策。3[[打点]]なので時に通常[[ブレイク]]で妥協する場合にも| |[[《S・S・S》]]|2面除去しつつ[[オールタップ]]する[[S・トリガー]]| |[[《秩序の意志》]]|自然な構築の場合でも[[メインデッキ]]の約7割が[[闇]]となるため、安定運用が可能| **このデッキの回し方 [#r8aee0f6] メタカードとブロッカーで時間を稼ぎつつ、[[《アーテル・ゴルギーニ》]]や[[《忍蛇の聖沌 c0br4》]]といった中量級でリソースを稼ぐ。 準備が出来たら[[《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]で攻撃を仕掛けて安全に詰める。 **長所・短所 [#d9646cbc] 何と言っても[[シールド焼却]]のおかげで[[【青黒COMPLEXコントロール】]]や[[【シールドプリズン】]]のような受けデッキにはめっぽう強い。 一方で軽量級ハイパーエナジー元を積極的に除去しに掛かるデッキには弱い。これはデッキが成立した[[DM24-EX2]]期時点で活躍している[[【白緑ドリームメイト】>【白赤緑ドリームメイト】]]や[[【白黒赤ファイアー・バード】]]が除去をあまり持っていないのを想定しているため、致し方が無い面はあるが。 [[ブロッカー]]で[[《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]本体が邪魔されると話にならないため、[[【ヘブンズ・ゲート】]]系統は大量展開されるかどうかの時間勝負となり、不安定な対面。 総じて、強い弱いがハッキリしたデッキタイプである。 **環境において [#hab8f2c8] [[DM24-EX2]]でデッキが成立してから何例か上位入賞事例があるが、多くはメタやハンデスを持ったクリーチャーを次々と並べて一刻も早く[[《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]を呼び出す型である。 [[DM24-EX3]]発売日には[[《魔城の死神エルガイザ/「ようこそ、我が魔城へ」》]]1枚、[[《戦慄の死神アゲゾール/「我が一撃に戦慄せよ」》]]1枚、[[《希望と勝利の伝説》]]3枚、 [[DM24-EX3]]発売日には[[《魔城の死神エルガイザ/「ようこそ、我が魔城へ」》]]1枚、[[《戦慄の死神アゲゾール/「我が一撃に戦慄せよ」》]]1枚、[[《希望と勝利の伝説》]]3枚、[[《オリオティス・ジャッジ》]]3枚を採用し、受けを厚くした上に[[《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]早出しのルートを拡充した型が32人参加のオリジナルのチャンピオンシップで準優勝。 **参考 [#x39d0526] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/クリーチャーコントロール]] -[[【ボルメテウスコントロール】]] &tag(デッキ集,クリーチャーコントロールデッキ);