#author("2021-02-28T01:08:39+09:00","","")
#author("2021-12-20T16:44:32+09:00","","")
*【白黒ゼオス】 [#l4c86800]

[[【マフィ・ギャング】>マフィ・ギャング]]を[[《闇の破壊神ゼオス》]]に寄せ、[[光]]の[[システムクリーチャー]]を加えた構成の[[コントロール]]。[[DMSD-10]]期に確立し、[[ファンデッキ]]界隈で流行した。

|闇の破壊神ゼオス SR 闇文明 (4)|
|クリーチャー:マフィ・ギャング/デーモン・コマンド/スペシャルズ 12000|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分のクリーチャーを1体破壊する。|
|自分のクリーチャーが破壊された時、次のうちいずれか1つを選ぶ。|
|►カードを1枚引く。|
|►相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-3000する。|

**主要カード [#eababf86]
|[[《闇の破壊神ゼオス》]]|核|
|[[《凶鬼67号 アゴクイ》]]|[[ブロック]]した[[クリーチャー]]を《ゼオス》で[[破壊]]して[[ドロー]]しよう|
|[[《奇石 イシガネ/センキン・ウォール》]]|クリーチャー面を[[《ゼオス》>《闇の破壊神ゼオス》]]の生贄にして[[打点]]を補強|
|[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]※|[[常在型能力]]によるブロッカー化、[[Dスイッチ]]による[[オールタップ]]で遅延できる|

**候補カード [#d4b9cbe5]
|[[《一番隊 バギン16号》]]|【マフィ・ギャング】御用達の初動[[コスト軽減]]|
|[[《赤攻銀 マルハヴァン》]]|[[シンパシー]]持ちのサブ[[フィニッシャー]]。疑似[[セイバー]]で《ゼオス》を守る役割も。最悪[[チャンプブロック]]で[[アド>アドバンテージ]]を取るのも|
|[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|[[光]]入りの[[デッキ]]御用達の[[コスト踏み倒しメタ]]/[[呪文]][[ロック]]|
|[[《音奏 プーンギ》]]|2[[コスト]]の[[呪文メタ]]|
|[[《ヘブンズ・フォース》]]☒|ウィニーの複数展開、《ゼオス》の早出しなど|
|[[《奇石 バリアン/背理の振り子鎌》]]|呪文面に[[除去]]トリガーをもつ[[ブロッカー]]|
|[[《魔薬医 ヘモグロ》]]|[[pig]]で[[ターンエンド]]時に自己[[リアニメイト]]できる3[[コスト]][[セルハン>セルフハンデス]][[獣>クリーチャー]]|
|[[《斬罪 シ蔑ザンド》]]|[[cip]]で[[除去]]しつつ《ゼオス》の能力を使える[[オレガ・オーラ]]|
|[[《暗黒鎧 ヘルミッション》]]|[[シールド・セイバー]]で難なく[[自壊]]でき、[[BZ>バトルゾーン]]からの[[ゾーン変更誘発]]で[[アンタップ]]獣[[除去]]|
|[[《堕魔 ドゥポイズ》]]|[[アンタッチャブル]]貫通の[[選ばせ除去]]。一気に《ゼオス》の自軍[[破壊]]時効果を2回使える優れモノ|
|[[《キラードン》]]|大型の[[除去]]、[[ハンデス]]|
|[[《無修羅デジルムカデ》]]|[[クリーチャー]][[タップイン]]獣|
|[[《超次元リバイヴ・ホール》]]|定番[[墓地回収]][[超次元]][[呪文]]|
|[[《超次元ミカド・ホール》]]|2000[[パワー低下]]付き[[超次元]][[呪文]]|
|[[《撃髄医 スパイナー》]]|[[スーパー・S・トリガー]]付き防御札|
**超次元ゾーン [#ycb28f02]
|[[《ヴォルグ・サンダー》]]☒|《ゼオス》の生贄などにすることで使い回し可能|
|[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|定番[[SA>スピードアタッカー]]サイキック|
|[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|定番疑似[[ランデス]]サイキック|
|[[《勝利のプリンプリン》]]|定番足止めサイキック|
|[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]|定番[[リアニメイト]][[サイキック]]|
|[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]|定番[[除去]]サイキック|
|[[《時空の封殺ディアス Z》]]|覚醒させれば少なからずの[[デッキ]]が詰む|
|[[《超時空ストーム G・XX》]]|時にはこれを呼び出して[[1ショットキル]]する手も|

**超GRゾーン [#y88f777d]
|[[《アネモIII》]]|[[《デジルムカデ》>《無修羅デジルムカデ》]]で強化すればそこそこ強力なアタッカーにもなる|
|[[《ワイラビIV》]]|3コスト4000バニラ|
|[[《純白の意志 ヴィンチ》]]|3コスト3500バニラ|
|[[《ダスティン・ジョーバー》]]|タップインのデメリット付き3コスト5000|
|[[《シニガミ 丁-四式》]]|[[バトルゾーン]]を離れた時に2枚[[墓地肥やし]する4コスト4000|

**このデッキの回し方 [#e4aa0b1b]

序盤はメタクリーチャーや初動カードを立て、[[《赤攻銀 マルハヴァン》]]や[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]で[[《闇の破壊神ゼオス》]]を守る体制が取れたら本体を召喚する。

後は[[《闇の破壊神ゼオス》]]で攻撃しながら除去を放って[[フィールドアドバンテージ]]を取る。[[《奇石 イシガネ/センキン・ウォール》]]のクリーチャーアンタップを活かして1ショットキルするプラン、[[《無修羅デジルムカデ》]]で詰ませるプランもある。

**長所 [#s60f3b6f]

ブロッカー戦術、タップキル、タップイン強制、パワー低下などが、ウィニーを重用する[[【速攻】]]に刺さる。

少々早いデッキ程度なら[[《赤攻銀 マルハヴァン》]]や[[《奇石 イシガネ/センキン・ウォール》]]による打点補強で無理やり追いつくことができる。

呪文は必要最小限で10枚も入らない構成がざらなので、[[呪文メタ]]にも比較的強い。

**短所 [#q5dadde5]

[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]に依存しているため、D2フィールドの貼り換えには脆い。

パワー10000を超える大型クリーチャーが並ぶデッキは[[《闇の破壊神ゼオス》]]のパワー低下でも手に負えない傾向にあり、そうなると[[《キラードン》]]頼みになってしまう。

意外とコスト踏み倒しが多いので、[[除去]][[耐性]]のある[[《異端流し オニカマス》]]が若干厳しい。[[《堕魔 ドゥポイズ》]]は入って2枚なので、[[《異端流し オニカマス》]]を立てられて、なおかつ3ターンから4ターンで決着を付けに行こうとするデッキには不利が付く。

**参考 [#ad57875c]
-[[デッキ集/除去コントロール]]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[白黒]]
-[[[[《闇の破壊神ゼオス》]]]]
-[[《闇の破壊神ゼオス》]]
-[[【マフィ・ギャング】>マフィ・ギャング]]