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#author("2022-04-26T19:12:49+09:00","","")
*【&ruby(しんてい){神帝};】 [#q40c322c]
[[DM-32]]および[[プロモーション・カード]]で登場した[[ゴッド]]の[[サイクル]]を[[切札]]に据えたデッキ。
それらの[[G・リンク]]形態はこちら→[[神帝]]
+[[【神帝(デッキ1)】>#deckone]]
+[[【神帝(デッキ2)】>#decktwo]]
*【神帝(デッキ1 神帝マニ、神帝アナver.)】 [#deckone]
神帝[[サイクル]]を中心とした[[デッキ]]。[[G・リンク]]し[[《神帝アージュ》]]の1ターンで何度も[[攻撃]]できる[[能力]]を駆使して勝利を狙う。
[[DM-32]]に収録されたカードのみを使用する場合、[[G・リンク]]後は以下のようになる。
|神帝ムーラ/神帝マニ/神帝アナ/神帝アージュ 闇/水文明 (3+4+5+7)|
|クリーチャー:ゴッド/オリジン 20000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが攻撃またはブロックする時、このクリーチャーをアンタップしてもよい。|
[[《インフェルノ・サイン》]]殿堂入りと[[《大地と永遠の神門》]]の登場によって、現在では[[水]]/[[闇]]/[[自然]]で組まれる事が多い。
基本は序盤に[[マナブースト]]を行ってマナを確保し、そこから同一ターン中に[[《神帝ムーラ》]]と[[《神帝マニ》]]のリンクを達成させ、除去耐性を付加する事から始まる。その後は《神帝ムーラ》と《神帝マニ》による[[墓地回収]]、[[ドロー]]を交えながら、早期の4体リンク完成を急ぐ。
**候補カード [#d3547281]
|[[《ゴッド・ガット》]]|ゴッド[[サーチ]]兼[[ブロッカー]]|
|[[《黒神龍ドボルザーク》]]|上記と同じ(主にどちらかが使用される)|
|[[《大地と永遠の神門》]]|ゴッド専用の強力スペル|
|[[《インフェルノ・サイン》]]※|[[リアニメイト]]スペル、殿堂入り|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|基本マナブースト|
|[[《青銅の鎧》]]|~|
|[[《腐敗無頼トリプルマウス》]]|マナブーストを兼ねた[[ハンデス]]|
|[[《電脳封魔マクスヴァル》]]|[[コスト軽減]]|
|[[《デーモン・ハンド》]]|強力[[S・トリガー]]、[[除去]]|
|[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]|~|
|[[《魔刻の騎士オルゲイト/「全員、地獄送りだ!!」》]]|~|
|[[《神炎の影グレイブ・ディール》]]|[[S・トリガー]]、対[[速攻]] 実質-4000|
|[[《究極神アク》]]|神帝に[[モヤシ]]を付加、各種[[cip]]を再使用できる|
|[[《バイオレンス・ヘヴン》]]|強力除去、実質コストは7で使用可能|
最初のブーストに失敗した場合でも、
-3ターン目、ムーラを召喚。
-4ターン目、マニを召喚。ムーラとリンクし、ドロー。
-5ターン目、アナを召喚。ムーラ・マニとリンクし、ドロー、クリーチャー除去。
-6ターン目、《大地と永遠の神門》もしくは《インフェルノ・サイン》を使用。アージュを[[バトルゾーン]]に出す。場の3体とリンクし、ドロー、クリーチャー除去、攻撃開始。
という手順を踏むことで勝つことが可能。
《ムーラ》と《マニ》をリンクした時点でパワー7000のクリーチャーになる上に、《ムーラ》の墓地回収も相まって非常に粘り強く場に残ることができる。
そこからアナにつないでいけば、敵を除去していくことができる。《大地と永遠の神門》がなく、7ターン目にアージュを素出ししてもそのまま勝利を狙える。
主な弱点として[[S・トリガー]]が挙げられる。[[フィニッシャー]]である[[《神帝アージュ》]]は4体リンクしないと効果を発揮しないため、1体でも除去されると連続攻撃が止められてしまう。マニやムーラの能力やサポートによってすぐ立ち直ることができるが、確実に1ターン遅れてしまう。
また、必然的に[[ブロッカー]]が少ない構成となるため、主な守備は呪文もしくは[[S・トリガー]]による除去になりがち。[[速攻]][[デッキ]]にはやや不利。
-当然のことながら4〜5色でデッキを組むことも可能。ただし、4体リンクが必須なこのサイクルはパーツが多く、デッキの10枚以上が神帝であることが普通と言えるため、色が増えるほどデッキスペースの振り分けが重要となり構成が難しくなる。
*【神帝(デッキ2 神帝スヴァ、神帝ヴィシュver.)】 [#decktwo]
2009年9月19日に公開の映画「劇場版デュエルマスターズ 黒月の神帝(ルナティック・ゴッド・サーガ)」の前売り券の特典としてついてくる[[《神帝スヴァ》]]、[[《神帝ヴィシュ》]]を使用した神帝デッキ。上記のデッキとは違い、こちらは黒のみで組むことができる。
[[G・リンク]]後は以下のようになる。
|神帝ムーラ/神帝ヴィシュ/神帝アージュ/神帝スヴァ 闇文明 (3+4+5+7)|
|クリーチャー:ゴッド/オリジン 20000+|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが攻撃またはブロックする時、このクリーチャーをアンタップしてもよい。|
|このクリーチャーのパワーは、自分の墓地にあるゴッド1体につき+2000される。|
|このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選んでもよい。そのターン、そのクリーチャーのパワーは-8000される。(パワーが0以下のクリーチャーは破壊される)|
|自分の、カード名に《神帝スヴァ》と書かれているカードがバトルゾーンを離れた時、自分はゲームに負ける。|
黒単色で[[G・リンク]]した場合の神帝は、水を交えたリンク状態よりも単純な戦闘能力はかなり強めである。その反面、《神帝スヴァ》による[[特殊敗北]]という巨大なハンデを背負うことになり、上級者向けの仕様となっている。
上記にもあるように、こちらは黒のみで組むことができるので、[[《暗黒秘宝ザマル》]]を入れることができたりと通常とは違う戦い方ができる。
好みに合わせてサイドカラーを自由に選択できるのも強みだろう。
例
-+[[光]]&br;[[タップ]]系カードにより相性の悪い[[スレイヤー]][[ブロッカー]]を無力化できる。また、[[《シャイニング・ディフェンス》]]などのブロッカー付加により[[《神帝アージュ》]]が[[無限ブロッカー]]になる。
-+[[光]]&br;[[タップ]]系カードにより相性の悪い[[スレイヤーブロッカー]]を無力化できる。また、[[《シャイニング・ディフェンス》]]などのブロッカー付加により[[《神帝アージュ》]]が[[無限ブロッカー]]になる。
-+[[火]]&br;主に除去によるサポートを強化し、特に[[《地獄スクラッパー》]]によって[[速攻]][[デッキ]]に対する耐性が上がる。[[《ゴッド・ルピア》]]も可。
-+[[自然]]&br;[[《ダンディ・ナスオ》]]や[[《カラフル・ダンス》]]等の優秀な[[墓地肥やし]]が存在する。[[《インフェルノ・サイン》]]での[[リアニメイト]]との[[シナジー]]は抜群である。
-+[[水]]&br;[[《神帝アナ》]]と[[《神帝マニ》]]が使用可能になる。G・リンクの対象が増え、ドローソースの充実も加わることでさらに幅広い戦略を実現する。また、強力な[[コスト踏み倒し]][[能力]]を持った[[《新月の脈城オリジナル・ハート》]]を使用することができ、このカードを中心としたデッキが[[【脈城神帝】]]。
**参考 [#n54b6cd2]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/1ショットキル]]
-[[デッキ集/ゴッドリンク]]
-[[オリジン]]
-[[ゴッド]]
-[[G・リンク]]
-[[神帝]]
-[[《神帝アナ》]]
-[[《神帝マニ》]]
-[[《神帝アージュ》]]
-[[《神帝ムーラ》]]
-[[《神帝ヴィシュ》]]
-[[《神帝スヴァ》]]
-[[神王]]
-[[【脈城神帝】]]
&tag(デッキ集,1ショットキルデッキ,神帝);