#author("2022-02-23T13:01:44+09:00","","") #author("2022-02-23T13:03:04+09:00","","") *【赤緑ジョーカーズミッツァイル】 [#of15ad05] [[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]が[[フィニッシャー]]。 [[DMEX-06]]期から[[超天篇環境]]のトップメタの一角となり、[[DMRP-11]]期に[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]に主流の座を奪われるまで[[【ミッツァイル】]]の主流であった。 [[DMEX-06]]発売直後には[[《テレビジオン》]]がコンボパーツとして組み込まれ、[[無限ループ]]が可能となった。 **主要カード [#m730ca2b] |[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]※|[[フィニッシャー]]。下記の《夢のジョー星》でタップしたジョーカーズを破壊した[[コスト軽減]]で召喚| |[[《夢のジョー星》]]|山札の上から4枚をサーチし、それらを手札、マナゾーン、山札の上と下に1枚ずつ好きなところにおける。バトルゾーンの4体の[[ジョーカーズ]]のタップを[[代替コスト]]にして唱える| |[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]|[[呪文]][[ロック]]| **主要GR召喚手段 [#y0ae2d51] |[[《ガチャダマン》]]|先鋒を切る[[GR召喚]]持ちであり、小型への対処の要| |[[《ウォッシャ幾三》]]|[[プレイヤー]][[攻撃]]不能だが[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]の[[G・ゼロ]]元、[[ブレイク]]数増加要員になる| |[[《怒ピッチャコーチ》]]|GR召喚したクリーチャーに、[[スピードアタッカー]]を[[付与]]する| |[[《タンスかみなりヒゲおやじ》]]|[[殴り返し]]にも有効なGR召喚持ち| **火の候補カード [#qb2287a7] |[[《おしゃかなクン》]]|たった2コストで自分のジョーカーズを守ってくれる。《BAKUOOON・ミッツァイル》の破壊能力から[[《ヤッタレマン》]]と[[《ヤッタレロボ》]]を守ろう| |[[《単騎連射 マグナム》]]※|相手の防御系クリーチャーの着地を許さない強力な[[殿堂入り]]カード。| |[[《花美師ハナコ》]]|《単騎連射 マグナム》の[[盾落ち>埋まる]]ケア| |[[《アッカン・ペロケット》]]|[[非クリーチャー]]指定[[除去]]| **自然の候補カード [#k1be4011] |[[《タイク・タイソンズ》]]|場を離れた時に1[[マナ加速]]する[[Jチェンジ]]4。| |[[《シューズッキュン》]]|[[Jチェンジ]]4の[[マッハファイター]]。[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]、[[《ガンバトラーG7》]]、[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]の天敵である[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]を撃ちとれる| |[[《メイプル超もみ人》]]|cipでブースト。| |[[《バングリッドX7》]]|[[マッハファイター]]と[[マナブースト]]、[[マナ召喚]]を兼ねる。対[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]にも| |[[《ガガガン・ジョーカーズ》]]|[[山札の上]]3枚を範囲とした対象無制限の[[クリーチャー]][[サーチ]]| |[[《テレビジオン》]]|ループの要| |[[《陰陽の舞》]]※|《ミッツァイル》の[[コスト軽減]]の種| **多色の候補カード [#gb3e5f96] |[[《イッコダス・ケイジ/種デスティニー》]]|バトル勝利時[[GR召喚]]の4000[[マッハファイター]]/1コストの2[[コスト]]以下[[カード指定除去]]| **無色の候補カード [#lfacdfbd] |[[《ヘルコプ太》]]|[[cip]]でバトルゾーンのジョーカーズの数だけドロー| **超GRゾーン [#u5c9d070] |[[《バツトラの父》]]|序盤の妨害に使える| |[[《ヤッタレロボ》]]|捲れれば強力な[[コスト軽減]]| |[[《ツタンメカーネン》]]|各[[プレイヤー]]1[[ドロー]]の[[cip]]| |[[《ポクタマたま》]]|[[墓地利用メタ]]| |[[《パッパラパーリ騎士》]]|[[マナドライブ]]2(J)で[[マナブースト]]| |[[《ゴッド・ガヨンダム》]]|[[マナドライブ]]4(J)で1枚の[[ディスカード]]と2枚の[[ドロー]]を行う| **使い方 [#eb8d535b] まず、[[ジョーカーズ]]が4体揃った時点で、それらをタップして《夢のジョー星》を唱える。 -《夢のジョー星》で山札の上からめくれた4枚の中に《夢のジョー星》があればそれを手札に加えよう。 -《BAKUOOON・ミッツァイル》があれば手札か山札の上に置き、その後、タップしたジョーカーズをすべて破壊して《BAKUOOON・ミッツァイル》を召喚し、4回[[GR召喚]]する。アンタップされている火のマナがなければ《BAKUOOON・ミッツァイル》が召喚できないので、マナゾーンには優先的に火のカードを置く。 そこで2枚目の《夢のジョー星》が手札にあれば、《BAKUOOON・ミッツァイル》の能力で出てきた、再びそれらをタップして2枚目の《夢のジョー星》を唱える。そしてまた、《BAKUOOON・ミッツァイル》を召喚。この時、最初に召喚した《BAKUOOON・ミッツァイル》も破壊する。 その過程、[[《ポクチンちん》]]を挟みたい。唱え終わった《夢のジョー星》と《BAKUOOON・ミッツァイル》に破壊されたクリーチャーをすべて山札に戻して、再びそれらを使えるようにする。《BAKUOOON・ミッツァイル》の[[破壊]]能力で[[《タイク・タイソンズ》]]を破壊したり、[[GR召喚]]で、[[《ヤッタレロボ》]]や[[《パッパラパーリ騎士》]]が捲れたりした時がねらい目。 さらに余裕ができれば《花美師ハナコ》で[[シールド回収]]も行う。 もし、マナゾーンにアンタップしたカードが3枚用意でき、手札に[[《単騎連射 マグナム》]]がくればそれを召喚。 [[《単騎連射 マグナム》]]も召喚できれば、[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]と合わせて、安全に[[1ショットキル]]に持ち込める。 **ループの手順 [#j37f26d7] バトルゾーンに[[《ヤッタレマン》]]と[[《ヤッタレロボ》]]が合計3体以上、[[《テレビジオン》]]1体、[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]1体、[[GRクリーチャー]]12体が必要。墓地に[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]1枚、[[《夢のジョー星》]]1枚、[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]1体が必要。手札に[[《夢のジョー星》]]1枚が必要。マナゾーンに[[《ポクチンちん》]]1体と[[《バングリッドX7》]]2体が必要。山札は内容は何でも良いので初期状態では必ず1枚であること。 +[[《バングリッドX7》]]1体目を自己[[マナ召喚]]によってバトルゾーンへ。 +[[《バングリッドX7》]]2体目を同様にバトルゾーンへ。 +[[《バングリッドX7》]]1体の自軍[[マナ召喚]][[能力]]を使い、[[《ポクチンちん》]]を召喚。[[《ポクチンちん》]]の能力で墓地の[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]1枚、[[《夢のジョー星》]]1枚、[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]1体を[[山札]]へ。 +[[《ツタンメカーネン》]]1体、[[《ポクチンちん》]]1体、[[《バングリッドX7》]]2体を[[タップ]]して[[《夢のジョー星》]]を[[唱える]]。[[《夢のジョー星》]]を手札へ、[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]をマナゾーンへ、[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]を山札の上へ置く。 +[[《バングリッドX7》]]2体目の自軍[[マナ召喚]][[能力]]を使い、[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]を召喚。タップした4体と元々バトルゾーンに存在していた[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]を破壊。ジョーカーズは[[破壊置換効果]]で[[マナ送り]]になり、[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]はそのまま[[墓地]]に置かれる。[[《ツタンメカーネン》]]は[[超GR]]に戻る。 +[[超GR]]に戻った[[《ツタンメカーネン》]]を[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]の能力でGR召喚。[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]を確定でドロー。 +[[G・ゼロ]]で[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]を唱える。 +1.に戻る。 これを繰り返すことで自分の山札が減らないまま相手の山札のみを減らすことができる。 **長所 [#o25f1d16] 《BAKUOOON・ミッツァイル》も《奇石 ミクセル》に引っかかるが、ループが上手くいけば山札に送られても何度でも使い回すことができ、マナは最終的に9マナ以上伸びるので、それほど大した痛手ではない。 また、[[《夢のジョー星》]]も[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]も[[コスト踏み倒し]]で唱えるため、[[《音奏 プーンギ》]]や[[《タイム3 シド》]]の呪文の[[コスト増加]]カードにも強い。 **短所 [#n0637b42] リソースの確保が難点。クリーチャーでない《夢のジョー星》とジョーカーズでない《BAKUOOON・ミッツァイル》は、どちらも[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]で持ってくることができない。 最速で回す場合、メインデッキでは[[《花美師ハナコ》]]か[[《ヘルコプ太》]]の[[手札補充]]でカバーしよう。[[超GR]]にはリソース確保のために[[《ツタンメカーネン》]]と[[《ゴッド・ガヨンダム》]]は必ず入れておくこと。 展開した盤面の数に応じて指数関数的に強くなるデッキなので、[[【青黒緑デッドダムド】]]のような的確に盤面除去を行うデッキは苦手。 **注意点 [#m5f2472e] [[《バングリッドX7》]]を[[召喚]]する[[自然]][[マナ]]の確保、必要パーツの[[手札]][[落ち>落ちる]]回避、などなどが回す際の注意点となる。また、[[ループ]]に固執せずに時に[[1ショットキル]]プランで妥協することも重要。 **その他 [#g8b27d89] [[Deadman]]は[[デュエチューブ]]の出演者のインタビューに対してこのデッキのギミックそのものに関して「基本的には想定済みのデザイナーズコンボ」と回答し「結局マナが増えなければ出来る動きに限りがある」と当初の見立てを明かしたが、その見立てを覆す[[《夢のジョー星》]]がデッキパーツとして発掘されたことは想定外と語った。 **参考 [#g8834a7d] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/1ショットキル]] -[[赤緑]] -[[GR召喚]] -[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]