#author("2022-06-24T11:16:12+09:00","","") #author("2022-07-19T21:38:51+09:00","","") *【赤青ジョーカーズ】 [#wdaeca69] [[水]]と[[火]]のジョーカーズを主体とした[[青赤]]の[[【ジョーカーズ】]]の総称。 |ジョリー・ザ・ジョルネード MAS 水文明[ジョーカーズ] (7)| |クリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 10000| |マスターJトルネード:相手のターンの終わりに、このクリーチャーが自分の手札にあり、このターン中に自分の他の「マスターJトルネード」能力をまだ使っていなければ、自分のジョーカーズ・クリーチャーをコストの合計が10以上になるように好きな数選び、手札に戻してもよい。そうしたら、このクリーチャーをバトルゾーンに出す。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、GR召喚を3回する。| |自分のジョーカーズはブロックされない。| **主要カード [#x422f9ba] |[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]|カウンター戦術の要| **水のジョーカーズ [#f5282af2] |[[《ザババン・ジョーカーズ》]]|初動[[手札交換]]| |[[《トムのゼリー》]]|[[離れた>離れる]]時1[[ドロー]]の1[[コスト]][[ブロッカー]]| |[[《オケ狭間 寛兵衛》]]|cipで[[GR召喚]]できる[[ブロッカー]]| |[[《できんダック》]]|[[AT>アタックトリガー]]による[[Jトルネード]]で[[パワー]]6000以下[[バウンス]]| |[[《ゼッキョーすらい太》]]|防御札。[[マスターJトルネード]]に貢献| **火のジョーカーズ [#w3de34df] |[[《花美師ハナコ》]]|シールド回収| |[[《フンバルさん/フンバ・フライ・ダイ》]]|[[スマッシュ・バースト]]を持つ[[S・トリガー]]/1[[コスト]]の3000[[火力]]| **無色のジョーカーズ [#u53716d0] |[[《シャダンQ》]]|攻撃を中止する能力を持つ[[G・ゼロ]][[獣>クリーチャー]]| |[[《夢のジョー星》]]|[[ソリティア]]戦術の要| **超GRゾーン [#q9fef490] |[[《ヤッタレロボ》]]|[[コスト軽減]]| |[[《パッパラパーリ騎士》]]|[[墓地]]から[[マナブースト]]| |[[《ツタンメカーネン》]]|cipで各[[プレイヤー]]1[[ドロー]]| |[[《オレちんレンジ》]]|[[山札操作]]| |[[《ゴッド・ガヨンダム》]]|[[マナドライブ]]4(J)で2[[ドロー]]1[[ディスカード]]| |[[《全能ゼンノー》]]|足止め| |[[《鋼ド級 ダテンクウェールB》]]|[[ジョーカーズ]]の定番2[[打点]]| |[[《バイナラシャッター》]]|マナドライブ6(J)で[[コスト]]7以下を[[山札の下送り>山札送り]]| |[[《ジェイ-SHOCKER》]]|カウンター封じ| |[[《無限合体 ダンダルダBB》]]|高コストの呪文を唱えられる| *【赤青ジョルネード】 [#e20fd803] [[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]と[[GR召喚]]に寄せたタイプの[[デッキ]]。 **主要カード [#da9bdcfe] |[[《サーフ a.k.a. 無敵》]]|[[1ショットキル]]を補助する能力付きGR召喚呪文| |[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]|[[《ニクジール》 >《ニクジール・ブッシャー》]]の種| |[[《ビーチボーイズ》]]|[[手札]]6枚以上で[[G・ゼロ]]。[[《ニクジール》 >《ニクジール・ブッシャー》]]の種。[[プリン効果]]で足止めにも| |[[《ニクジール・ブッシャー》]]|[[マスターJトルネード]]専用機| |[[《禁断〜封印されしX〜》]]※|[[《テック団の波壊Go!》]]対策| |[[《禁断〜封印されしX〜》]]|[[《テック団の波壊Go!》]]対策| **超GRゾーン [#d2bcf42e] |[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]|[[マスターJトルネード]]元。条件付き[[W・ブレイカー]]| |[[《鋼特Q ダンガスティックB》]]|~| |[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]|条件付き[[T・ブレイカー]]。[[手札補充]]にも| |[[《Mt.富士山ックス》]]|条件付き[[T・ブレイカー]]| |[[《Mt.富士山ックスMAX》]]|[[《Mt.富士山ックス》]]のサポート。[[マナドライブ]]4(J)で[[除去]]| |[[《超Ω級 ダルタニックB》]]|[[手札]]依存の[[パワード・ブレイカー]]| **このデッキの回し方 [#kf897cf4] 序盤は[[手札交換]]や[[GR召喚]]で盤面を整え、準備ができたら[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]を[[マスターJトルネード]]でバトルゾーンに出す。2ターン目に[[《ニクジール・ブッシャー》]]と[[《シャダンQ》]]のセットから[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]に繋げるパターンもある。後は[[《サーフ a.k.a. 無敵》]]でブロッカーに対処して1ショットキルする。 [[1ショットキル]]を狙う関係から、[[GRクリーチャー]]は[[W・ブレイカー]]以上が望ましい。 このような流れはあくまで一例であり、実際には様々な構築・プレイングが存在する。 *【赤青ジョーカーズミッツァイル】 [#RedBlueJM] [[【ミッツァイル】]]の一種でもあるデッキ。単に【赤青ミッツァイル】と呼ばれることも多い。[[DMEX-07]]で[[《“魔神轟怒”万軍投》]]が登場したことで環境に進出した。[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]殿堂入りにより現在は構築困難。 **主要カード [#pc2cea35] |[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]※|フィニッシャー。| |[[《“魔神轟怒”万軍投》]]|[[GR召喚]]戦術の要| |[[《メラメラ・ジョーカーズ》]]|1コスト初動[[手札交換]]| |[[《海底鬼面城》]]※|初動[[置きドロー]]| |[[《セイレーン・コンチェルト》]]※|実質0コストの[[マナ回収]]| |[[《*/零幻ルタチノ/*》]]|[[GR召喚]]付き[[手札交換]]| |[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]|[[呪文]][[ロック]]| |[[《次元の嵐 スコーラー》]]|[[追加ターン]]によって1ターンを凌ぐ[[ST>S・トリガー]]をケア| |[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]※|[[《パッパラパーリ騎士》]]でマナを生成して呪文面を[[プレイ]]しよう| **特徴 [#k7f93d5f] [[【ミッツァイル】]]の一種と言っても、[[ジョーカーズ]]種族を活かした構築でもあるので、当然[[超GR]]はすべて[[ジョーカーズ]]で固められており、[[マナドライブ]]持ちも[[《パッパラパーリ騎士》]]、[[《ゴッド・ガヨンダム》]]と軽いものが入っている。[[マナドライブ]]5以上の[[《マリゴルドIII》]]、[[《天啓 CX-20》]]などは一切入らない。 そして、[[《“魔神轟怒”万軍投》]]を使えば[[《メラメラ・ジョーカーズ》]]、[[《ザババン・ジョーカーズ》]]などと併せて、3マナで3体のジョーカーズを並べることができるようになり、[[手札交換]]や[[サーチ]]の手段も豊富さからリソースの確保にも困らないため、マナブーストができないことが[[テンポアドバンテージ]]の[[損失>ディスアドバンテージ]]になることはほとんどない。むしろ「マナブーストに手間をとらずにリソースの確保に専念できる」という見方が相応しい。 **このデッキの回し方 [#v98d4607] まず、超GRはすべて[[ジョーカーズ]]で固めておくこと。 1ターン目の動きとしては[[《海底鬼面城》]]を[[プレイ]]したり[[《メラメラ・ジョーカーズ》]]や[[《ザババン・ジョーカーズ》]]などの1コスト初動手札交換呪文を[[詠唱>唱える]]したりして体勢を整える。2ターン目に[[《花美師ハナコ》]]で[[手札補充]]できると良い。3ターン目に1コスト手札交換によるディスカードを活かして[[《“魔神轟怒”万軍投》]]を2コストで唱えられるようにする。[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]と[[《夢のジョー星》]]で[[ソリティア]]し、最後は過剰打点を活かしつつ[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]、[[《ジェイ-SHOCKER》]]などを絡めて安全に[[1ショットキル]]する。 [[《無限合体 ダンダルダBB》]]の[[Jトルネード]]で、[[《機術士ディール》>《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]を唱えて[[《閃光の守護者ホーリー》]]を封じることもできる。 もし、ソリティアに失敗し、[[1ショットキル]]ができる自信がない場合でも、[[《ジェイ-SHOCKER》]]がいれば[[Jトルネード]]で次の相手のターンの行動制限を狙える。相手も[[【ミッツァイル】]]を使っている場合は、コスト4のジョーカーズを手札に戻すといいだろう。 **長所 [#r138384b] 速ければ3ターン目に安全に勝ちに行くことができる上に、初動が豊富で事故率も低い。ソリティアを行っている内にメインデッキのカードを[[ドロー]]し切ることができるため[[1枚積み]]のカウンター封じにもアクセスしやすい。 [[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]方式の[[コスト踏み倒しメタ]]が邪魔であっても[[呪文メタ]]さえなければ[[《“魔神轟怒”万軍投》]]で打点を並べて勝ちに行くプランを何とか取れる。何なら[[《フンバ・フライ・ダイ》>《フンバルさん/フンバ・フライ・ダイ》]]で除去すればよい。実際は[[《パッパラパーリ騎士》]]で[[マナブースト]]を繰り返す内に9マナに達するので、4体目になるとさすがに[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]も[[着地]]することができる。[[《夢のジョー星》]]での[[山札]]調整効果も絡めれば、《奇石 ミクセル》の[[能力]]で[[山札の下]]に潜ったカードに自慢のドロー力を活かしてアクセスできるようになる。 [[打点]]が足りないときでさえも[[《無限合体 ダンダルダBB》]]が捲れていれば[[《“魔神轟怒”万軍投》]]を[[Jトルネード]]によって唱えて強引に[[1ショットキル]]に漕ぎ付けることができた。 **短所 [#f4d98f98] 自身よりキルターンの速いデッキ、例えば[[【赤単ブランド】]]は苦手。[[S・トリガー]]も2、3枚投入の[[《フンバルさん》>《フンバルさん/フンバ・フライ・ダイ》]]程度しかないので、3ターン目辺りに総攻撃されたらほぼ返せない。 [[《ドンジャングルS7》]]を立てられてしまうとまず突破できない。 **環境において [#kc5eef04] [[【ミッツァイル】]]としても【赤青ジョーカーズ】としても環境で活躍したデッキとしては最後のデッキタイプ。 前述した通り、DMEX-07で登場した[[《“魔神轟怒”万軍投》]]によって、メインデッキに[[マナブースト]]手段を入れずとも、3ターン目に[[ソリティア]]に持ち込むことができたため、[[DMRP-11]]発売以降に環境で活躍した[[【ミッツァイル】]]で唯一[[自然文明]]が入らない。 **参考 [#gd525895] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/1ショットキル]] -[[【ジョーカーズ】]]