【赤青ジョーカーズ】水と火のジョーカーズを主体とした青赤の【ジョーカーズ】の総称。
主要カード
水のジョーカーズ
火のジョーカーズ
無色のジョーカーズ超GRゾーン
【赤青ジョルネード】《ジョリー・ザ・ジョルネード》とGR召喚に寄せたタイプのデッキ。 主要カード
超GRゾーン
このデッキの回し方序盤は手札交換やGR召喚で盤面を整え、準備ができたら《ジョリー・ザ・ジョルネード》をマスターJトルネードでバトルゾーンに出す。2ターン目に《ニクジール・ブッシャー》と《シャダンQ》のセットから《ジョリー・ザ・ジョルネード》に繋げるパターンもある。後は《サーフ a.k.a. 無敵》でブロッカーに対処して1ショットキルする。 このような流れはあくまで一例であり、実際には様々な構築・プレイングが存在する。 【赤青ジョーカーズミッツァイル】【ミッツァイル】の一種でもあるデッキ。単に【赤青ミッツァイル】と呼ばれることも多い。DMEX-07で《“魔神轟怒”万軍投》が登場したことで環境に進出した。《BAKUOOON・ミッツァイル》殿堂入りにより現在は構築困難。 主要カード
特徴【ミッツァイル】の一種と言っても、ジョーカーズ種族を活かした構築でもあるので、当然超GRはすべてジョーカーズで固められており、マナドライブ持ちも《パッパラパーリ騎士》、《ゴッド・ガヨンダム》と軽いものが入っている。マナドライブ5以上の《マリゴルドIII》、《天啓 CX-20》などは一切入らない。 そして、《“魔神轟怒”万軍投》を使えば《メラメラ・ジョーカーズ》、《ザババン・ジョーカーズ》などと併せて、3マナで3体のジョーカーズを並べることができるようになり、手札交換やサーチの手段も豊富さからリソースの確保にも困らないため、マナブーストができないことがテンポアドバンテージの損失になることはほとんどない。むしろ「マナブーストに手間をとらずにリソースの確保に専念できる」という見方が相応しい。 このデッキの回し方まず、超GRはすべてジョーカーズで固めておくこと。 1ターン目の動きとしては《海底鬼面城》をプレイしたり《メラメラ・ジョーカーズ》や《ザババン・ジョーカーズ》などの1コスト初動手札交換呪文を詠唱したりして体勢を整える。2ターン目に《花美師ハナコ》で手札補充できると良い。3ターン目に1コスト手札交換によるディスカードを活かして《“魔神轟怒”万軍投》を2コストで唱えられるようにする。《BAKUOOON・ミッツァイル》と《夢のジョー星》でソリティアし、最後は過剰打点を活かしつつ《ジョジョジョ・マキシマム》、《ジェイ-SHOCKER》などを絡めて安全に1ショットキルする。 《無限合体 ダンダルダBB》のJトルネードで、《機術士ディール》を唱えて《閃光の守護者ホーリー》を封じることもできる。 もし、ソリティアに失敗し、1ショットキルができる自信がない場合でも、《ジェイ-SHOCKER》がいればJトルネードで次の相手のターンの行動制限を狙える。相手も【ミッツァイル】を使っている場合は、コスト4のジョーカーズを手札に戻すといいだろう。 長所速ければ3ターン目に安全に勝ちに行くことができる上に、初動が豊富で事故率も低い。ソリティアを行っている内にメインデッキのカードをドローし切ることができるため1枚積みのカウンター封じにもアクセスしやすい。 《奇石 ミクセル》方式のコスト踏み倒しメタが邪魔であっても呪文メタさえなければ《“魔神轟怒”万軍投》で打点を並べて勝ちに行くプランを何とか取れる。何なら《フンバ・フライ・ダイ》で除去すればよい。実際は《パッパラパーリ騎士》でマナブーストを繰り返す内に9マナに達するので、4体目になるとさすがに《BAKUOOON・ミッツァイル》も着地することができる。《夢のジョー星》での山札調整効果も絡めれば、《奇石 ミクセル》の能力で山札の下に潜ったカードに自慢のドロー力を活かしてアクセスできるようになる。 打点が足りないときでさえも《無限合体 ダンダルダBB》が捲れていれば《“魔神轟怒”万軍投》をJトルネードによって唱えて強引に1ショットキルに漕ぎ付けることができた。 短所自身よりキルターンの速いデッキ、例えば【赤単ブランド】は苦手。S・トリガーも2、3枚投入の《フンバルさん》程度しかないので、3ターン目辺りに総攻撃されたらほぼ返せない。 《ドンジャングルS7》を立てられてしまうとまず突破できない。 環境において【ミッツァイル】としても【赤青ジョーカーズ】としても環境で活躍したデッキとしては最後のデッキタイプ。 前述した通り、DMEX-07で登場した《“魔神轟怒”万軍投》によって、メインデッキにマナブースト手段を入れずとも、3ターン目にソリティアに持ち込むことができたため、DMRP-11発売以降に環境で活躍した【ミッツァイル】で唯一自然文明が入らない。 参考 |