#author("2021-04-22T12:19:23+09:00","","")
#author("2021-05-05T10:00:34+09:00","","")
*【&ruby(あおみどり){青緑};コントロール】 [#f1556486]

青は[[水]]、緑は[[自然]]を指し、それらの[[文明]]で組まれる[[【コントロール】]]。
青は[[水]]、緑は[[自然]]を指し、それらの[[文明]]で組まれる[[コントロール]]。

自然の[[マナブースト]]でマナを増やしつつ、水のサーチやドローによってキーカードを確保し、相手の攻撃は水の防御札で捌く。

[[新章デュエル・マスターズ]]以前に存在した青緑コントロールでメジャーなものと言えばせいぜい[[革命編]]で登場した[[【青緑サソリス】>【緑単サソリス】]]程度であり、[[青緑]]で[[【コントロール】]]を組むと言えば、コンボデッキでどうしても使いたいカードがあるが色が合わないから青緑で組むというケースが専らであった。
[[新章デュエル・マスターズ]]以前に存在した青緑コントロールでメジャーなものと言えばせいぜい[[革命編]]で登場した[[【青緑サソリス】>【緑単サソリス】]]程度であり、[[青緑]]で[[コントロール]]を組むと言えば、コンボデッキでどうしても使いたいカードがあるが色が合わないから青緑で組むというケースが専らであった。

しかし、[[DMBD-02]]の登場で、[[《怒流牙 佐助の超人》]]や[[《電脳鎧冑アナリス》]]という、[[青緑]]というカラーを大幅にパワーアップさせるカードを獲得してから状況は一変。
デッキの水の比率を下げずにマナ加速を行うことが容易となったことで、水の[[マナ武装]]や[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]、[[ジ・アンサー]]などのスペックが活きる、青単コントロールに寄せた重量級デッキがそこそこ環境でも結果を残すようになった。

青緑コントロールは一見[[バウンス]]程度しか除去がないが、[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]や[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]を[[Dスイッチ]]して踏み倒す[[《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》]]など、カウンター手段には事欠かない。[[《奇天烈 シャッフ》]]など上手く使えば継続的な足止めができるカードもある。

カードのプレイを連続することで無限に[[マナブースト]]や[[手札補充]]を行うという機構を用意するのにも都合が良く、色の合う[[フィニッシャー]]に[[《水上第九院 シャコガイル》]]が存在することもあって、【速攻】と然して変わらないキルターンと安全な方法での勝利を両立しやすい。その代表例が[[【ズンドコピエロ】]]である。

現在では、【デュエランドエクストラウィン】、【悠久チェンジ】がこれに該当する。

**参考 [#u8cd7246]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/クリーチャーコントロール]]
-[[【デュエランドエクストラウィン】]]
-[[【悠久チェンジ】]]
-[[【ドルゲユキムラループ】]]
-[[【ズンドコピエロ】]]
-[[青緑]]

&tag(デッキ集);