#author("2024-09-28T19:46:26+09:00","","") #author("2024-10-01T16:59:25+09:00","","") *【青黒緑コントロール】 [#hd36f391] [[水]]、[[闇]]、[[自然]]を中心に組まれる[[【クリーチャーコントロール】]][[デッキ]]。 [[【青赤緑ビートダウン】]]と、そこから派生した【青黒赤緑コントロール】([[【除去ボルバル】]]、[[【黒ランデス】]]など)のシステムを基本にしている。 [[火]]以外の[[緑青黒]]の比重を強めて組まれたため、[[呪文]]を中心に扱う[[【除去コントロール】]]よりも、むしろほぼ[[【クリーチャーコントロール】]]に近くなっているタイプを指す。 |青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ) C 自然文明 (3)| |クリーチャー:ビーストフォーク 1000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。| [[火]]は[[タッチ]]で加えられることも多いが、[[火力]]に頼って[[場>バトルゾーン]]を[[制圧]]することは少なく、 +[[自然]]で[[マナブースト]]&[[水]]で[[手札補充]]&[[闇]]の[[ハンデス]]からスタート +展開した[[クリーチャー]]で[[制圧]]。大型の敵は[[闇]]の[[除去]]で[[破壊]] というシステムを基本にしている。 ただ[[《クリスタル・アックス》]]などの少数フィニッシャーで終盤攻める事を想定し軽量ハンデスを連発し相手を何も出来なくしてから攻めるタイプも存在する。 元々は[[【青赤緑ビートダウン】]]から派生している一連の流れを汲んだ[[デッキ]]だったが、[[闇]]は[[ハンデス]]、[[確定除去]]、[[リアニメイト]]という[[デッキ]]の生命線となる動きを扱えるため、結果的に[[《無双竜機ボルバルザーク》]]、[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]、[[《炎槍と水剣の裁》]]などの[[パワーカード]]を失い、[[コントロール]]では存在意義が薄れた[[火]]よりも重要度が高くなった。 メタゲームでは[[不死鳥編]]あたりから常に一角を締めており、そうでない時もミドルクラス的な存在である。 [[コントロール]]では[[【アクアンホワイトブラック】]]などと並ぶ著名なタイプ。[[ハンデス]]で相手をいなしつつ[[手札補充]]と[[マナブースト]]から手早く[[《巨人の覚醒者セツダン》]]などの[[フィニッシャー]]を繰り出してくる上[[《ロスト・ソウル》]]などの[[ハンデス]]や[[《魔天降臨》]]の擬似ランデス、[[《地獄門デス・ゲート》]]などのリアニメイトも有しており、各方面からアドバンテージを取る事が出来る。反面ブロッカーがやや貧弱であるため、ビートダウンに対しては[[《超次元ミカド・ホール》]]や[[《威牙忍ヤミノザンジ》]]などを入れて援護したい。 [[環境]]に合った各[[色]]の[[カード]]を機能的に扱えるため様々な[[デッキ]]に対抗でき、[[自然]]と[[水]]を中心にする([[光]]を使わない)[[コントロール]]の中では、屈指の強さを持つ。このため[[メタゲーム]]で目にする機会も少なくない。 [[【カウンターバイケン】]]は、ギャラクシーリーグレギュラークラス日本一に輝いた。 [[革命編環境]]では[[【超次元デッドゾーン】]]が活躍し、2015年全国大会「デュエルマ☆スターカップ」オープンクラス決勝トーナメント準優勝の実績を残している。 [[新章デュエル・マスターズ環境]]では強化を受けた[[【シノビドルゲーザ】]]が復権。 双極篇環境最初期になると、[[【青緑コントロール】]]をベースとしながらも[[《ロスト・ソウル》]]や[[《テック団の波壊Go!》]]などのように[[闇]]の色の役割を活かした[[【青黒緑シャコガイル】]]も環境に姿を見せた。 -依然、[[火]]の強力[[カード]]は使われることも多いのだが、[[S・トリガー]]などをからめて計約5枚以下にされ、まさに[[タッチ]]的に扱われる。もちろん[[火]]を使わない構成も多い。 **参考 [#z18bde02] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/クリーチャーコントロール]] -[[【青赤緑ビートダウン】]] -[[【青赤緑ランデス】]] -[[【除去ボルバル】]] -[[【除去サファイア】]] -[[【黒ランデス】]] -[[【黒マルコ】]] -[[【シノビドルゲーザ】]] -[[【サイバー・G・ホーガン】]] -[[【超次元デッドゾーン】]] -[[【青黒緑シャコガイル】]] -[[【青黒緑マルル】]] &tag(デッキ集,コントロールデッキ);