【青黒緑コントロール】水、闇、自然を中心に組まれる【クリーチャーコントロール】デッキ。 【青赤緑ビートダウン】と、そこから派生した【青黒赤緑コントロール】(【除去ボルバル】、【黒ランデス】など)のシステムを基本にしている。
火はタッチで加えられることも多いが、火力に頼って場を制圧することは少なく、
元々は【青赤緑ビートダウン】から派生している一連の流れを汲んだデッキだったが、闇はハンデス、確定除去、リアニメイトというデッキの生命線となる動きを扱えるため、結果的に《無双竜機ボルバルザーク》、《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》、《炎槍と水剣の裁》などのパワーカードを失い、コントロールでは存在意義が薄れた火よりも重要度が高くなった。 メタゲームでは不死鳥編あたりから常に一角を締めており、そうでない時もミドルクラス的な存在である。 コントロールでは【アクアンホワイトブラック】などと並ぶ著名なタイプ。ハンデスで相手をいなしつつ手札補充とマナブーストから手早く《巨人の覚醒者セツダン》などのフィニッシャーを繰り出してくる上《ロスト・ソウル》などのハンデスや《魔天降臨》の擬似ランデス、《地獄門デス・ゲート》などのリアニメイトも有しており、各方面からアドバンテージを取る事が出来る。反面ブロッカーがやや貧弱であるため、ビートダウンに対しては《超次元ミカド・ホール》や《威牙忍ヤミノザンジ》などを入れて援護したい。 環境に合った各色のカードを機能的に扱えるため様々なデッキに対抗でき、自然と水を中心にする(光を使わない)コントロールの中では、屈指の強さを持つ。このためメタゲームで目にする機会も少なくない。 革命編環境では【超次元デッドゾーン】が活躍し、2015年全国大会「デュエルマ☆スターカップ」オープンクラス決勝トーナメント準優勝の実績を残している。 新章デュエル・マスターズ環境では強化を受けた【シノビドルゲーザ】が復権。 双極篇環境最初期になると、【青緑コントロール】をベースとしながらも《ロスト・ソウル》や《テック団の波壊Go!》などのように闇の色の役割を活かした【青黒緑シャコガイル】も環境に姿を見せた。 参考
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