#author("2021-09-30T21:41:59+09:00","","")
#author("2021-12-19T11:21:52+09:00","","")
*【&ruby(ギャラクシー・ファルコンたい){GF隊};】 [#q531d97e]

[[《GF隊少尉 飛剣のエース》]][[《GF隊中佐 爆音のジャック》]]を[[バトル]]に勝たせ、[[《GF隊総大将 無敵ング》]]を[[コスト踏み倒し]]する[[コンボデッキ]]。

|GF(ギャラクシー・ファルコン)隊少尉 飛剣のエース C 火文明 (4)|
|クリーチャー:ドラゴノイド/ハンター 2000+|
|自分のクリーチャーがバトルに勝った時、このクリーチャーを自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|ハンティング(バトル中、このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある自分のハンター1体につき+1000される)|

|GF(ギャラクシー・ファルコン)隊中佐 爆音のジャック UC 火文明 (8)|
|クリーチャー:アーマード・ワイバーン/ハンター 7000+|
|自分の《GF隊少尉 飛剣のエース》がバトルに勝った時、このクリーチャーを自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|ハンティング(バトル中、このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある自分のハンター1体につき+1000される)|
|W・ブレイカー|

|GF(ギャラクシー・ファルコン)隊総大将 無敵ング VR 火文明 (12)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ハンター 14000+|
|自分の《GF隊中佐 爆音のジャック》がバトルに勝った時、このクリーチャーを自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンに自分の《GF隊中佐 爆音のジャック》があれば、相手のシールドを3つまで選び、持ち主の墓地に置く。|
|ハンティング(バトル中、このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある自分のハンター1体につき+1000される)|
|T・ブレイカー|


自分の[[クリーチャー]]が[[バトル]]に勝てば[[《GF隊少尉 飛剣のエース》]]、そちらが勝てば[[《GF隊中佐 爆音のジャック》]]、さらにそちらが勝てば[[《GF隊総大将 無敵ング》]]と、連鎖的に[[コスト踏み倒し]]していける。

一見条件が厳しそうだが、[[《狩人秘伝ハンター・ファイア》]]や[[《超次元グリーンレッド・ホール》]]など、[[バトル]]をサポートするカードは多く条件は満たしやすい。

[[コンセプト]]の3枚は全て[[手札]]に握っていなければならないので[[手札補充]]が肝要である。

[[キーカード]]の[[火]]、[[マナブースト]]の[[自然]]、そこに[[手札補充]]の[[水]]を加えた[[青赤緑]]で組まれることが多い。王道の[[【青赤緑ビートダウン】]]の基盤をそのまま活用できるため、[[カード]]資産が集まれば[[デッキ]]は組みやすい。

12マナと非常に[[重い]]《無敵ング》はともかく、《エース》と《ジャック》は4枚積み確定だろう。

**主要カード [#t3122779]
|[[《GF隊少尉 飛剣のエース》]]|一番手。4マナ2000の[[ハンティング]]持ち|
|[[《GF隊中佐 爆音のジャック》]]|二番手。8マナ7000の[[W・ブレイカー]]|
|[[《GF隊総大将 無敵ング》]]|三番手。《ジャック》から出せば[[cip]]で[[《インビンシブル・フォートレス》]]|

**その他のカード [#y400b588]
|[[《フェアリー・ライフ》]]|2マナブースト|
|[[《霞み妖精ジャスミン》]]|~|
|[[《爆走鬼娘モエル・ゴー》]]|[[cip]]で[[ハンター]]を[[サーチ]]|
|[[《反撃の城 ギャラクシー・ファルコン》]]|[[ハンター]]を[[スピードアタッカー]]に|
|[[《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》]]|基本[[ドローソース]]|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|[[手札補充]]&[[バウンス]]の[[S・トリガー]][[呪文]]|
|[[《ストリーミング・チューター》]]|5マナで最大5枚の[[手札補充]]|
|[[《ストリーミング・Re:チューター》]]|~|
|[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]☒|[[cip]]で4マナ以下の[[呪文]]を唱える。現在は[[プレミアム殿堂]]|
|[[《灰燼と天門の儀式》]]|[[S・トリガー]]。[[コスト]]8以下を[[リアニメイト]]し、[[ブロッカー]]を[[付与]]した後、[[効果バトル]]|

**バトルのサポート [#ka3f1aba]
|[[《狩人秘伝ハンター・ファイア》]]|[[ハンター]]と相手[[クリーチャー]]を[[バトル]]させる[[アタック・チャンス]][[呪文]]|
|[[《偽りの名 ゾルゲ》]]|[[クリーチャー]]を出すと別の[[クリーチャー]]と[[バトル]]させられる|
|[[《偽爆電融 ゾルネードシヴァ》]]|味方に[[マッハファイター]]付与 [[バトル]]に勝てば1[[ドロー]]&1ブレイク|
|[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|[[スピードアタッカー]]で[[アンタップキラー]]の[[ハンター]]|
|[[《超次元グリーンレッド・ホール》]]|味方1体を[[アンタップキラー]]に|
|[[《イケイケ・ピッピー》]]|[[cip]]で[[火]]の[[ハンター]]を[[アンタップキラー]]に|
|[[《偽りの名 バザガジー・ラゴン》]]|[[スピードアタッカー]]の[[アンタップキラー]]。[[バトル]]に勝つと自軍全てが[[アンタップキラー]]に|
|[[《アカシシーマ/レッド・アグラフ》]]|味方1体を疑似[[マッハファイター]]に|
|[[《奇石 スタジェム/マッハ・ナックル》]]|次に召喚するクリーチャーを[[マッハファイター]]に|
|[[《光牙忍ハヤブサマル》]]※|[[ニンジャ・ストライク]]で味方1体を[[ブロッカー]]に|

**このデッキの使い方 [#mb48af60]
[[《フェアリー・ライフ》]][[《霞み妖精ジャスミン》]]からスタート。[[《爆走鬼娘モエル・ゴー》]][[《ドンドン吸い込むナウ》]][[《ストリーミング・チューター》]]などで《GF隊》を[[手札]]に集める。

適当な[[ハンター]]が殴る時に[[《狩人秘伝ハンター・ファイア》]]を[[アタック・チャンス]]で唱えれば速やかに《エース》と《ジャック》を踏み倒していける。よく使われる[[《勝利のガイアール・カイザー》]]も[[ハンター]]なので気軽に組み合わせられる。

[[《超次元グリーンレッド・ホール》]]で[[《激相撲!ツッパリキシ》]]を出すと[[パンプアップ]]しながら味方1体を[[アンタップキラー]]にできるので、こちらも相性がいい。

《GF隊》はいずれも複数枚[[手札]]に握っていれば一度の[[バトル]]勝利でまとめて出せるので、展開力はなかなかのものである。

《エース》《ジャック》が出てくると、相手は《無敵ング》まで踏み倒されることを警戒して不用意な[[攻撃]]や[[ブロック]]をためらうようになるので、[[バトルゾーン]]の[[コントロール]]力はなかなか高め。

[[マナブースト]]を積極的に行う構成ならば、[[《偽りの名 ゾルゲ》]]も相性がいい。[[バトルゾーン]]に《エース》で勝てる[[クリーチャー]]が1体いれば、《エース》勝利→《ジャック》を出して《エース》と[[バトル]]→《ジャック》勝利で《無敵ング》を出す、と連鎖的に[[コスト踏み倒し]]が可能。[[《偽りの名 ゾルゲ》]]を[[バトル]]に勝たせることでも《エース》が出てくるため、[[手札]]と[[バトルゾーン]]の状況次第では一気にケリがつく。

**このデッキの弱点 [#ke9254c2]
[[コスト踏み倒し]]を多用する都合上、[[《早撃人形マグナム》]]や[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]などの[[メタ]][[カード]]に弱い。気になるならば[[《超次元ムシャ・ホール》]]などで対策しておくといいだろう。

メインカードは全て[[手札]]から踏み倒しするため、[[ハンデス]]にも弱い。特に全[[ハンデス]]の[[《ロスト・ソウル》]]は致命傷になりうる。

**その他 [#mc4bb5f3]
-[[《偽りの名 ゾルゲ》]]の[[ハンター]]との相性の良さを証明する[[デッキ]]の一つである。[[ハンター]]と敵対する[[アンノウン]]にもかかわらず抜群の[[シナジー]]を生むのでよく[[ネタ>ネタカード]]にされる。

-《GF隊》と同じく[[バトル]]に勝つことが[[トリガー]]条件の[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]も相性がいい。[[《超次元ボルシャック・ホール》]][[《超次元フェアリー・ホール》]]から手軽に出せるので、こちらと組み合わせてみるのも手だろう。ただし、[[プレミアム殿堂超次元コンビ]]の[[《偽りの名 ゾルゲ》]]が使えなくなる点には注意。
--この点は後に[[プレミアム殿堂超次元コンビ]]が解除された事で解決した。

-[[《反撃の城 ギャラクシー・ファルコン》]]を[[要塞化]]すると、自分の[[ハンター]]が全て[[スピードアタッカー]]になるので、《エース》《ジャック》とは相性がいい。特に[[ビートダウン]]が相手なら、[[攻撃]]済みの[[クリーチャー]]を次々に[[バトル]]で[[破壊]]して一気に《無敵ング》を出すことができる。

-漫画「覇王伝ガチ!!」にて、[[大虎>赤星 大虎]]が[[李 龍河]]戦でこの[[コンボ]]を披露。大会直前に[[デッキ]]を龍河に焼き捨てられ、有り合わせで構築したものだったが、相手の不用意な攻撃でパーツが揃い、[[《反撃の城 ギャラクシー・ファルコン》]]を起点にコンボを決め勝利している。

**参考 [#h8ee02ad]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]]
-[[デッキ集/種族デッキ]]
-[[ハンター]]
-[[バトル]]
-[[《GF隊少尉 飛剣のエース》]]
-[[《GF隊中佐 爆音のジャック》]]
-[[《GF隊総大将 無敵ング》]]
-[[《反撃の城 ギャラクシー・ファルコン》]]
-[[DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」>DMR-03]]

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