#author("2024-09-11T08:19:50+09:00","","") #author("2024-09-11T11:46:58+09:00","","") *【&ruby(ブイブイ){VV};ギガタックジョリー】 [#a3771ef3] [[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]による[[エクストラウィン]]を狙うコンボデッキ。 [[《ギガタック・ハイパー・トラップ》>《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》]]で相手[[クリーチャー]]を一掃しつつ[[《禁断機関 VV-8》]]の[[封印]]を外して[[追加ターン]]を獲得、追加ターンで[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]を[[召喚]]して[[エクストラウィン]]する。 [[《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》]]が登場した2018年4月期に成立・流行した。 各コンセプトカードの[[水]]・[[火]]・[[自然]]の3色を中心に構成され、[[光]]の防御カードが採用される事も多い。 |禁断機関 VV-8 水文明 (6)| |禁断クリーチャー:(種族なし) 12345| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を見て、その中から2枚を自分の手札に加える。このクリーチャーに封印を3つ付ける。| |禁断機動:このクリーチャーの封印がすべてなくなった時、このターンの後に自分のターンを追加する。| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''| |ハイパー・ギガタック 自然文明 (6)| |クリーチャー:グランセクト 9000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体、自分の墓地からマナゾーンに置く。| |BGCOLOR(#ccd):| |ギガタック・ハイパー・トラップ 自然文明 (8)| |呪文| |各プレイヤーは、バトルゾーンにある自身のカードをすべてマナゾーンに置く。| |ジョリー・ザ・ジョニー Joe 火文明 (10)| |クリーチャー:(種族無し) 19000| |スピードアタッカー| |Q・ブレイカー| |このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、バトルゾーンに相手のクリーチャーがなければ、自分はゲームに勝つ。バトルゾーンに相手のクリーチャーがあれば、他のクリーチャーをすべて破壊する。| **主要カード [#w323c199] |カード名|役割|h |[[《禁断機関 VV-8》]]※|コンセプト [[禁断機動]]で[[追加ターン]]| |[[《ギガタック・ハイパー・トラップ》>《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》]]|コンセプト [[禁断機動]]と[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]の下準備| |[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]|[[コンセプト]] [[召喚]]時に相手[[クリーチャー]]が無ければ[[エクストラウィン]]| **候補カード [#r6509a39] |カード名|役割|h |[[《フェアリー・ライフ》]]|2[[コスト]][[マナブースト]]| |[[《霞み妖精ジャスミン》]]|~| |[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]|3コストで1マナブースト1マナ回収。クリーチャー面はほぼ使わない| |[[《ライフプラン・Re:チャージャー》]]|[[マナブースト]]兼[[コンボ]]パーツ集め| |[[《フェアリー・シャワー》]]|~| |[[《無双と竜機の伝説》]]|[[《禁断機関 VV-8》]]と[[《ギガタック・ハイパー・トラップ》>《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》]]の間に唱える| |[[《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》]]|[[《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》]]を[[罠金乱舞]]で唱える| |[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]|罠金乱舞を[[トリガー]]するのに使う。cipと[[トラップ]][[呪文]][[詠唱>唱える]]時能力でコスト踏み倒し。呪文面も普通の防御[[S・トリガー]]として利用可能| |[[《龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ》]]|クリーチャー面はマナ回収付きであり、《ナ・チュラルゴ・デンジャー》からアクセス可能呪文面はマナに埋まった[[《禁断機関 VV-8》]]をコスト踏み倒しで出せる| |[[《最強虫 ナゾまる》]]|1ターン生き残ればわずか2コストで《VV-8》を踏み倒せる。《VV-8》は[[封印]]した時点で[[コスト踏み倒しメタ]]の[[除去]]を受けないので好相性| |[[《禁断〜封印されしX〜》]]|《ギガタック》でマナに置くカードのかさ増し| |[[《禁断〜解放せしX〜》]]|~| |[[《Black Lotus》]]|~| //**サンプルレシピ //とりあえず最初は載せなくても可 //|■カード名|文明|枚数|コメント| //|■クリーチャー|||| //|[[《》]]|文明|枚数|| //|■呪文|||| //|[[《》]]|文明|枚数|| //|■クロスギア|||| //|[[《》]]|文明|枚数|| **このデッキの動き方 [#rd9f1799] このデッキのフィニッシュ方法は非常にシンプルで、バトルゾーンに出した[[《禁断機関 VV-8》]]の[[封印]]を、全て[[《ギガタック・ハイパー・トラップ》>《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》]]でマナに送り込むだけである。 これにより[[禁断機動]]し、[[追加ターン]]が得られる。《ギガタック》を使う時点で8マナあるはずであり、そこから3枚のマナが増えるため、10マナで[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]が召喚できる。相手のクリーチャーは《ギガタック》により全てマナに送られているはずなので、そのまま[[エクストラウィン]]が達成される。 《ギガタック》を唱えるまでは、[[マナブースト]]や[[《無双と竜機の伝説》]]でマナの枚数と時間を稼ぐ。[[《無双と竜機の伝説》]]を《VV-8》を出した次のターンに唱えれば、「《伝説》の追加ターン」→「《ギガタック》を唱え、禁断機動により追加ターン」→「《ジョニーJoe》」と、一切ターンを渡さずに[[エクストラウィン]]が成立する。 **長所・短所 [#y7eb1848] クリーチャーが殆ど場に残らず攻撃も基本的に行わないため、受けや除去を重視したコントロール系統には強く、成立時の環境では[[【ロージアミラダンテ】]]、[[【デ・スザーク】]]、[[【青黒緑シャコガイル】]]に明確な有利が付いていた。 [[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]が普通に投入される上に、罠金乱舞軸ならマナ回収やマナゾーンからのコスト踏み倒しをさらに充実させることができるため、事故率の低さも売り。速度さえ何とかなれば安定して勝ち筋を全うできる。 クリーチャーのコスト踏み倒しが全くない構成も十分可能であり、相手の[[コスト踏み倒しメタ]]を腐らせることができる。 一方、このデッキが勝負を決めるより早くループを成立させる[[【ジャバランガループ】]]、[[《ガンバトラーG7》]]を獲得したことにより比較的容易に3ターンキルができるようになった[[【ジョーカーズ】]]には不利であった。 早期に[[ランデス]]を仕掛けるデッキにも手を焼く傾向があり、それに加えて[[速攻]]を行う[[【“轟轟轟”ブランド】]]は基本的にどうにもならなかったが、そちらは[[《“轟轟轟”ブランド》]]と[[《ドリル・スコール》]]の[[殿堂入り]]によりマシになったか。 また、除去耐性を持つ、つまり[[《ギガタック・ハイパー・トラップ》>《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》]]を耐えてしまうクリーチャーがいると、《ジョニーJoe》によるエクストラウィンを阻止されてしまう。成立時点ではほとんど環境で見なかったが、[[ディスペクター]]の[[EXライフ]]や[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]のように出しやすいカードも増えており、注意が必要。 2020年1月1日にキーパーツの一つ[[《禁断機関 VV-8》]]が[[殿堂入り]]。今後はサーチパーツを増やしたり、《VV-8》に頼り切りでない型の構築が必要になるだろう。 //**サンプルレシピ //とりあえず最初は載せなくても可 //|■カード名|文明|枚数|コメント| //|■クリーチャー|||| //|[[《》]]|文明|枚数|| //|■呪文|||| //|[[《》]]|文明|枚数|| //|■クロスギア|||| //|[[《》]]|文明|枚数|| **参考 [#l7f33e5c] //デッキ集へのリンクは必須です。 //後は関連するデッキなどへのリンクを各自で追加してください。 -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/即死コンボ]] &tag(デッキ集,即死コンボデッキ);