- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
- アカシック へ行く。
#author("2024-03-30T11:50:10+09:00","","")
#author("2024-07-16T21:08:14+09:00","","")
*アカシック [#o3e933d0]
[[DM-13]]にて登場したクリーチャー群。
本頁では《アカシック》と名のつくクリーチャーについて解説する。このクリーチャーたちに関連する背景ストーリー用語については[[アカシック計画]]を参照。
**概要 [#v41ade91]
ほとんどのクリーチャーが小柄な人影を内包した球体状のコアを持ち、それを生物的な身体で外殻のように包み込んだ姿をしている。
ただ、[[《アカシック・パラレル》]]や[[《電脳鎧冑アカシック・オリジナル》]]などコアの露出した姿のものやそもそもコアがない者も存在する。
命名ルールは2種族持ちのクリーチャーは「電磁〜アカシック・〜」(1つ目の〜には2つ目の種族の冠詞、2つ目の〜には順序を示す英語が入る)、それ以外のカードは「アカシック・〜」となっている。ただし、[[《電脳鎧冑アカシック・オリジナル》]]だけはこの命名ルールに当てはまらない。(([[背景ストーリー]]での設定上[[《電脳鎧冑アカシック・オリジナル》]]は計画のベースとなっており、[[アカシック計画]]で生み出されたクリーチャーではない為))
|電磁旋竜アカシック・ファースト VR 水/火文明 (7)|
|クリーチャー:サイバーロード/ボルケーノ・ドラゴン 6000|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|シンパシー:サイバー・ウイルスおよびドラゴノイド(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のサイバー・ウイルスまたはドラゴノイド1体につき1少なくなる。ただし、コストは2以下にはならない。)|
|このクリーチャーは、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。|
|このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分の手札に戻す。|
|アカシック・ファイナル VR 光/水/火文明 (6)|
|NEOクリーチャー:サイバーロード/アーマード・ドラゴン/エンジェル・コマンド 8000|
|NEO進化:自分の多色クリーチャー1体の上に置いてもよい。(下にクリーチャーがあれば、このクリーチャーをNEO進化クリーチャーとして扱う。)|
|侵略:多色ドラゴン(自分の多色ドラゴンが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい。)|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から多色カードを全て手札に加え、残りを墓地に置く。|
|自分の多色ドラゴンの召喚コストを最大2少なくする。ただし、コストは1以下にはならない。|
|アカシック・ヴィジョン VR 水文明 (4)|
|タマシード|
|自分のターン中、自分の山札の上から1枚目をいつでも見てもよい。|
|自分のターン中、呪文またはタマシードを自分の山札の上から使ってもよい。|
[[DM-13]]における「[[アカシック計画]]」で生み出されたカードは全て水文明であり、クリーチャーの場合は種族に[[サイバーロード]]を持ち、「山札の上からN枚目を表向きにする」、「山札の上から1枚目を見る」など山札に干渉する能力を多く保有する。また、[[《電磁無頼アカシック・サード》]]や[[《アカシック・パラレル》]]などの一部のクリーチャーは他のクリーチャーをコピーする能力を持っており、パワーの低さはこの能力で補っている。
-ただし、《アカシック・サード》の能力はバトル時にしか発動しないので、それ以外の除去手段には弱い。
[[DM23-BD6]]で登場したものは背景ストーリー上「アカシックZ計画」という別の計画で生まれたという設定からか上記の特徴を持たない。こちらに共通する特徴として、全て[[常在型能力]]を持ち、[[ツインパクト]]の場合は[[呪文]]側に[[S・トリガー]]を持つ。
**背景ストーリーにおいて [#k5ca3b62]
[[アカシック・タレス]]と[[アカシック・ゼノン>《アカシック・ゼノン》#story]]の[[アカシック兄弟]]の[[アカシック計画]]によって生み出されたクリーチャー群となっている。
[[アカシック・タレス>《アカシック・タレス》#story]]と[[アカシック・ゼノン>《アカシック・ゼノン》#story]]の[[アカシック兄弟]]の[[アカシック計画]]によって生み出されたクリーチャー群となっている。
《アカシック・オリジナル》はこの計画の元となった[[サバイバー]]である。
-この計画の本来の目的は「[[他の生物を取り込む>《電磁無頼アカシック・サード》]]」ことだったが、裏では「[[他の生物そのものになる>《アカシック・パラレル》]]」実験も進められていた模様。
また、[[《アカシック・ヴィジョン》]]は[[《サファイア・ウィズダム》]]によって作り出された12のプログラムが封じられたものとなっている。
よって、アカシックは超獣世界の陰謀に最も近い存在と言えるだろう。
**その他 [#wa4d414d]
-共通して見られるコアには上記の通り人影が描かれており、所持する[[種族]]のうち[[サイバーロード]]が先頭に来ること、アカシック計画が[[サイバーロード]]によって行われた「他の生物を取り込む」計画ということを踏まえると、コア内部の人影が本体である[[サイバーロード]]であり、それを覆う肉体は取り込んだ他生物というイメージと思われる。
-[[《虚空の力 レールガン》]]は冠詞の読みに「アカシック」を含むが、[[サイバーロード]]では無いため恐らく関係ない。
--同じく[[《百識 アカシック》]]も名前がそのままだが関係はないと思われる。
**関連カード [#zb6dc9fc]
-[[《アカシック・ゼノン》]]
[[アカシック計画]]によって生み出されたクリーチャー
-[[《電磁旋竜アカシック・ファースト》]]
-[[《電磁霊樹アカシック・セカンド》]]
-[[《電磁無頼アカシック・サード》]]
-[[《アカシック・ファイナル》]]
アカシック計画の元となった[[サバイバー]]
-[[《電脳鎧冑アカシック・オリジナル》]]
アカシック計画の副産物(?)
-[[《アカシック・パラレル》]]
アカシックZ計画によって生み出されたクリーチャー
-[[《アカシック・ゼット》]]
-[[《アカシック・A/「アサルト!やっちまいな!」》]]
-[[《アカシック・B/「バブルの泡に溺れるのヨ!」》]]
-[[《アカシック・C/「叩き潰すのよ、クラッシュ!」》]]
[[別の計画>12のプログラム]]に関連するアカシック
-[[《アカシック・ヴィジョン》]]
**参考 [#f66baac7]
-[[背景ストーリー]]