#author("2024-07-05T11:00:27+09:00","","")
#author("2024-08-02T21:36:52+09:00","","")
*アビス・レボリューション [#db30c2cc]
-''PREV'':[[ゴッド・オブ・アビス]]

-''NEXT'':[[王道篇]]

デュエル・マスターズ23番目の[[シリーズ]]。
[[ブロックマーク]]は「ARev」 (Aの下にRev=''A''byss ''Rev''olution)。

[[ゴッド・オブ・アビス]]の続編であり、開始時期が再び春に戻された。

''「&ruby(オレら){種族};って&ruby(レボリューション){革命};なんだ!!」''のキャッチコピー通り、[[エピソード2]]以来の[[種族]]をメインとしたギミックが今シリーズの最大の特徴。
''「&ruby(オレら){種族};って&ruby(レボリューション){革命};なんだ!!」''のキャッチコピー通り、[[種族]]をメインとしたギミックが今シリーズの最大の特徴。

新能力[[メクレイド]]による種族デッキ強化が告知され、
-光:[[メカ]]
-水:[[マジック]]
-闇:[[アビス]]
-火:[[アーマード]]
-自然:[[ジャイアント]]

の[[種族カテゴリ]]がそれぞれフィーチャーされる。これらの種族は[[ドラゴン]]、[[エンジェル・コマンド]]のように特定種族ではなく[[種族カテゴリ]]内の特定単語の為[[エピソード2]]時に比べ幅広く恩恵を受けられるようになった。

またメイン弾に[[ツインパクト]]が再び収録され、[[DM23-RP3]]からは[[メクレイド]]に代わる形で[[革命チェンジ]]がメインギミックとして復活した。情報解禁時には告知[[PV>https://youtu.be/BjwuIHqiZaw]]も公開されている。
なお、今シリーズに収録された[[革命チェンジ]]はこれまでの[[ドラゴン]]指定ではなく、上述の5種族指定となっており汎用性は抑えられた。また、性能的にも[[T・ブレイカー]]持ちが極少数に留まっているなど、[[革命チェンジ]]そのものが非常に強力なギミックであることを踏まえた調整が為されている。
-しかしそれでもなお[[DM23-RP3]]で成立した[[【青赤マジック】]]や[[【黒緑アビス】]]が環境の支配者の座に君臨しており、[[革命チェンジ]]の脅威性は依然として健在であった。

一方で新シリーズに切り替わった事により前弾、前々弾の[[タマシード]]関連のギミックは収録されなくなった。

-新能力[[S・トリガー・プラス]]が実装され、加えて全文明に強力な[[S・トリガー]]持ち[[クリーチャー]]が配られた。
[[ブロッカー]]の能力査定も変更されているようで、特に攻撃可能な[[ブロッカー]]のコストに対する能力水準が引き上げられている。
総じて、[[革命チェンジ]]による攻撃面の強化に合わせ、相手の攻撃を受けてからの反撃にもテコ入れが加わったブロックといえる。

これまでも[[種族デッキ]]に焦点を当てたシリーズは存在したが、今シリーズは例年でも類を見ない程の高いレベルで各[[種族]]が強化されており、レボリューションの名が示す通り正しく革命的な強さを得た。
最終的にはフィーチャーされた5[[種族]]すべてのデッキが競技環境の場において優勝を収めており、シリーズの狙いから考えるとこれは特筆すべき事と言える。
また、その他にも[[DM23-EX1]]で取り上げられた[[種族]]デッキも好成績を残しており、1年を通じて[[種族デッキ]]躍進の年となった。

このセットに当てはまる[[エキスパンション]]は

-[[DM23-RP1 「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」>DM23-RP1]]
-[[DM23-RP2 「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武」>DM23-RP2]]
-[[DM23-RP3 「アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命」>DM23-RP3]]
-[[DM23-RP4 「アビス・レボリューション 第4弾 竜皇神爆輝」>DM23-RP4]]

--[[革命編]]同様良くも悪くも「そのまま」なエキスパンション名だった[[ゴッド・オブ・アビス]]から一転、漢字四文字の渋いタイトルが並んでいる。
また、[[DM23-RP4]]以外は「双竜」→「[[《覇炎竜 ボルシャック・ライダー》]]&[[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]」、「忍邪」→「[[《聖カオスマントラ》]]&[[《邪闘 シス》]]」、「魔覇」→「[[《芸魔王将 カクメイジン》]]&[[《アビスベル=覇=ロード》]]」のように2枚の[[オーバーレア]]を表した漢字二字が名前に入る法則性がある。

--新シリーズとして区切られているが商品、メディア展開的に6か月しか空いていないため実質的に[[ゴッド・オブ・アビス]]の延長線上的な展開になっており、1弾目の[[DM23-RP1]]ではライバル側2人のオーバーレアの切り札がメインで、主人公のスタートデッキが開始時時点で販売されないなど既存シリーズに比べて異例のスタートになった。この他にヒロインキャラのスタートデッキが販売されるなど意欲的な展開もされている。

--デュエマの設立開発に携わっていた三井物産の子会社であるキッズステーションが、[[王来篇]]時の2021年度を最後にソニーグループ傘下となり、デュエマ関係の権利が同社の別子会社にあたるワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社へと移動した為カードの権利関係表記がこのシリーズで「Mitsui-kids」から「WHS」へと変更されている。

--アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』をもって3月でTVデュエマアニメシリーズが休止するため、[[聖拳編]](「チャージ」)から20年続いていたアニメと連動するパックはこのシリーズで一時ストップすることになった。

**このシリーズに発売された商品 [#z8af1704]
※= [[ブロックマーク]]なし

-[[DM23-SD1 「スタートWINデッキ 竜軍・オブ・ボルシャック」>DM23-SD1]]
-[[DM23-RP1 「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」>DM23-RP1]]
-[[DM23-SP1 「スタートWIN・スーパーデッキ 深淵の邪襲」>DM23-SP1]]
-[[DM23-SD2 「スタートWINデッキ 聖沌・クノイチ・チェンジ」>DM23-SD2]]
-[[DM23-RP2 「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武」>DM23-RP2]]
-[[DM23-RP2X 「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱舞」超刺激パック>DM23-RP2X]]
-[[DM23-EX1 「大感謝祭 ビクトリーBEST」>DM23-EX1]] ※
-[[DM23-BD1 「レジェンドスーパーデッキ 禁王創来」>DM23-BD1]] ※
-[[DM23-SD3 「スタートWINデッキ 革命・アメイジン・マジック」>DM23-SD3]]
-[[DM23-RP3 「アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命」>DM23-RP3]]
-[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX 2023」>DM23-EX2]] ※
-[[DM23-BD2 「開発部セレクションデッキ 火闇邪王門」>DM23-BD2]] ※
-[[DM23-BD3 「開発部セレクションデッキ 水闇自然ハンデス」>DM23-BD3]] ※
-[[DM23-RP4 「アビス・レボリューション 第4弾 竜皇神爆輝」>DM23-RP4]]
-[[DM23-RP4X 「アビス・レボリューション 第4弾 竜王神爆輝」超刺激パック>DM23-RP4X]]
-[[DM23-BD4 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ドラドラドラゴン龍幻郷」>DM23-BD4]] ※
-[[DM23-BD5 「エキサイティング・デュエパ・デッキ 不敬なり!真邪眼騎士団」>DM23-BD5]] ※
-[[DM23-BD6 「エキサイティング・デュエパ・デッキ 双極のアカシックZ計画」>DM23-BD6]] ※
-[[DM23-BD7 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ネゴシエートの偽衒学者」>DM23-BD7]] ※
-[[DM23-EX3 「アビス・レボリューション外伝 「邪神と水晶の華」>DM23-EX3]]

**参考 [#xc21710a]
-[[シリーズ]]
#include(シリーズリスト,notitle)
//エキスパンションシリーズの環境と背景ストーリーのリンクをこの下に貼ってください
-[[アビス・レボリューション環境]]
-[[アビス・レボリューション背景ストーリー]]

-[[ウィン編]]

&tag(用語集,シリーズ,ウィン編,アビス・レボリューション);