#author("2023-10-25T00:32:53+09:00","","")
#author("2024-03-24T10:40:02+09:00","","")
*ギャラクシー&ruby(ゴー){GO}; [#s6174ace]

|自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。|

|自分のターンのはじめに、この呪文が表向きでシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして唱える。|

[[ターン開始ステップ]]に[[表向き]]で自分の[[シールドゾーン]]にあれば、[[コスト]]を支払ったものとして[[使う]][[能力]]、もしくはその[[能力]]を使ってカードを使うこと。

[[キーワード能力]]でも[[能力語]]でもなく、ルール上には存在しない語だが、公式発祥の呼び名である。

|「純愛の紅」 R 光文明 (6)|
|クリーチャー:メタリカ/チーム銀河 6500|
|<ギャラクシールド>[光(3)](このカードを使うコストの代わりに、[光(3)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く)|
|自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。|
|W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)|
|このクリーチャーが表向きでシールドゾーンに置かれた時、またはバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選びタップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。|

|三・騎・繚・乱 C 水文明 (5)|
|呪文:チーム銀河|
|<ギャラクシールド>[水(3)](このカードを使うコストの代わりに、[水(3)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く)|
|自分のターンのはじめに、この呪文が表向きでシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして唱える。|
|カードを3枚引く。|

[[DMRP-13]]から登場した新[[能力]][[ギャラクシールド]]を持つ[[クリーチャー]]や[[呪文]]がこの能力を併せ持つ。

[[ギャラクシールド]]が通常の[[コスト]]より軽く設定されていることが多いため、こちらの[[能力]]と合わせてより軽量で[[カード]]を使える。
ただし[[タイミング]]は『コストを支払ったターンの次の自分の[[ターンのはじめ]]』であるため、使用にはタイムラグがある。クリーチャーであれば召喚酔いもするため、攻撃ができるのは2[[ターン]]後となってしまう。
場の状況や併せ持つ[[能力]]、そしてどれくらい[[テンポアドバンテージ]]を稼げるかで、[[ギャラクシールド]]とこの能力を経由するか否かの判断が必要となる。

またこの[[能力]]は[[強制]]であるため、[[ギャラクシールド]]を使ったそのまま[[シールド]]として置き続けることは不可能。

クリーチャーの召喚の場合、[[GR召喚]]同様、大抵の[[コスト踏み倒しメタ]]には引っかからないが、[[《百発人形マグナム》]]や[[《早撃人形マグナム》]][[《ラドン・ベップバーン》]]などの[[メタ]][[能力]]に引っかかる。シールドからの召喚なので、[[《超九極 チュートピア》]]や[[《U・S・A・BRELLA》]]や[[《ワナビーワラビー》]]の能力にも引っかかる。

**テクニック [#ua04459e]
-[[コスト]]の支払いと[[カード]]を使う[[タイミング]]がずれることから、出た[[ターン]]に[[マナ]]をフルで使える。
--[[呪文]]の場合は[[《次元の嵐 スコーラー》]]のような「そのターンに[[呪文]]を唱えた回数」を参照するカードとの相性がよい。
--[[ドロー]][[効果]]を持つカードであれば、[[マナ]]を残した状態で[[ビビッドロー]]を誘発させられる。

-[[ギャラクシールド]]以外の方法で[[シールドゾーン]]に[[表向き]]して置いても使うことができる。ただし、その場合でも[[バトルゾーン]]に出すことは[[強制]]であることを忘れてはならない。
[[ギャラクシールド]]の要求[[コスト]]が多い場合は、[[《「光魔の鎧」》]]や[[《煌龍 サッヴァーク》]]などを経由して使うのもあり。

-[[《極幻空 ザハ・エルハ》]]との組み合わせは、クリーチャーか呪文かで相性が大きく異なる。呪文は唱えた後に墓地に置かれなくなるため毎ターン能力を使えるという[[シナジー]]を形成しているが、クリーチャーはバトルゾーンに出せなくなるというアンチ[[シナジー]]を形成している。

**その他 [#b8c9a7e4]
-[[GR召喚]]に続いて登場した、「コストを支払ったものとして」[[カード]]を[[使う]]能力である。

-コロコロチャンネルにて、[[Deadman]]によって明かされた呼称([[https://www.youtube.com/watch?v=_98Kw7LnWHI]])。命名者がDeadmanかどうかは不明。
--その後、アニメ「デュエル・マスターズ!!」第50話以降、[[キラ]]もこの呼称を使っていた。
-コロコロチャンネルにて、[[Deadman]]によって明かされた呼称([[https://www.youtube.com/watch?v=_98Kw7LnWHI]])。命名者がDeadmanかどうかは不明である。
--その後、アニメ「デュエル・マスターズ!!」第50話から[[キラ]]もこの呼称を使っていた。

**参考 [#z42f0c23]
-[[用語集]]
-[[シールド召喚]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[ギャラクシールド]]

----
[[公式Q&A]]

※[[ギャラクシールド]]も参照。

>Q.クリーチャーを召喚できない時や、呪文を唱えられない時、「ギャラクシールド」を持つカードの''「自分のターンのはじめに、このクリーチャー(呪文)が表向きで自分のシールドゾーンにあれば〜」という能力''はどうなりますか?
A.クリーチャーの召喚や呪文を唱えることが禁止されている場合、能力は不発になり、それらのカードはシールドゾーンに置かれたままになります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33399]](2020.3.27)

>Q.自分のバトルゾーンに[[《極幻空 ザハ・エルハ》]]がある時、「ギャラクシールド」を持つ呪文の''「自分のターンのはじめに、この呪文が表向きで自分のシールドゾーンにあれば〜」という能力''はどうなりますか?
A.[[《極幻空 ザハ・エルハ》がいたとしても呪文を唱えることはできます。その後、唱えた呪文は墓地への移動を行えず、表向きでシールドゾーンに置かれたままになります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33402]](2020.3.27)

>Q.自分のバトルゾーンに[[《極幻空 ザハ・エルハ》]]がある時、「ギャラクシールド」を持つクリーチャーの''「自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば〜」という能力''はどうなりますか?
A.シールドゾーンから手札以外への移動ができないため、バトルゾーンに出すことができず、能力は不発になります。&br;また、そのクリーチャーが''「このクリーチャーが表向きでシールドゾーンに置かれた時」の能力''を持っていた場合でも、その能力はトリガーしません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39615]](2021.4.14)

>Q.自分のシールドゾーンにある[[《「絶対の楯騎士」》]]の上に裁きの紋章が重ねられている状況で、''「自分のターンのはじめに」の能力''で[[《「絶対の楯騎士」》]]をバトルゾーンに出した場合、上に重ねていた裁きの紋章はどうなりますか?
A.[[《「絶対の楯騎士」》]]の上に重ねていた裁きの紋章は、シールドゾーンに表向きで残ります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40605]](2021.12.17)

>Q.相手の[[《暴走龍 5000GT》]]がバトルゾーンにいて、自分のシールドゾーンに[[《「雷光の聖騎士」》]]と[[《「敬虔なる警官」》]]がある状況です。自分のターンのはじめに[[《「雷光の聖騎士」》]]を先にバトルゾーンに出し、「出た時」の能力で相手の[[《暴走龍 5000GT》]]をシールド化してから[[《「敬虔なる警官」》]]を召喚できますか?
A.はい、召喚してバトルゾーンに出せます。&br;[[《「雷光の聖騎士」》]]、[[《「敬虔なる警官」》]]が持つ''「自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで~」という能力''は、「S・トリガー」や「S・バック」、「ニンジャ・ストライク」のようにトリガーさせる際に使用宣言の必要な能力ではありません。自分のターンのはじめに、能力が自動的にトリガーして待機状態となります。待機している能力は好きな順番で解決できるため、まず[[《「雷光の聖騎士」》]]を先に召喚してバトルゾーンに出し、「出た時」の能力で相手の[[《暴走龍 5000GT》]]]をシールド化してから[[《「敬虔なる警官」》]]を召喚できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41645]](2022.7.28)

>Q.クリーチャーを召喚できない時や、呪文を唱えられない時、「ギャラクシールド」を使ってカードをシールドゾーンに表向きで置くことはできますか?
A.はい、できます。クリーチャーを召喚できない状況でもクリーチャーの「ギャラクシールド」のコストを支払ってカードをシールドゾーンに置けますし、呪文を唱えられない状況でも同様に、コストを支払ってシールドゾーンに置けます。&br;ただし、''ターンのはじめにシールドゾーンから召喚する、唱える能力''は、クリーチャーを召喚できない時や呪文を唱えられない時には使えず、それらのカードはシールドゾーンにとどまります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43920]](2023.10.20)

&tag(用語集,能力,ギャラクシーGO,自分のターンのはじめ,ターン開始時,シールドゾーン,表向きでシールドゾーンにあれば,コスト踏み倒し,コスト踏み倒し (召喚扱い));