#author("2025-10-19T10:43:39+09:00","","") #author("2025-10-19T10:52:29+09:00","","") *ゲームオリジナルカード [#zcf7d77a] コンピュータゲーム(以下「ゲーム」)が初出となったカードのこと。 [[デュエル・マスターズ]]はタカラトミーがバックについているので、多くのゲームが発売された。 一口にゲームオリジナルカードといっても堅実な能力を持つもの、ゲーム性を損ないかねないもの、独自の世界観が反映されたものが存在している。 //-2012年、タカラトミーがコンピューターゲーム業界から撤退することを発表した。 -機能の都合上カードの[[イラストレーター]]が閲覧できないことがあり、そういった場合はゲームオリジナルカードのイラストを担当した[[イラストレーター]]を知ることはできない。 --[[イラストレーター]]が自ら担当を発表した[[カード]]や、実際にカードとして印刷された[[《ガルベリアス・ドラゴン》]]、ゲーム中にイラストレーターが記載されているといった場合は誰なのかを知ることができる。[[デュエル・マスターズ プレイス]]では全カードで[[イラストレーター]]情報を見ることができる。 -コンピュータゲームで追加されたカードはカードゲームのカードプールと接点はないはずだったが、[[DMX-22]]にてまさかの「''TCG版で使える''」[[《ガルベリアス・ドラゴン》]]、[[DMEX-08]]に[[《秋風妖精リップル》]]が収録。 --なお、[[《ガルベリアス・ドラゴン》]]は、[[コロコロコミック]]の[[プロモーション・カード]]として実際に紙のカードが作られていた。ただし裏面の色が違い、大会などでは使用できない[[使用禁止カード]]である。当時の環境ではこのカードの能力はゲーム性を損ないかねないものであり、使えないのが当然という存在だったのである。12年もの時を経た[[DMX-22]]発売時点ではカードプールに混ざれるほど周りがインフレしていたから収録できたといえるだろう。 //--[[ライブラリアウト]]戦術の[[《石臼男》]]、コストに対して得られるリターンが大きすぎる[[《沈黙の使徒カザミラ》]]は[[BBP]]シリーズに収録できないのは仕方ないが、[[《神楽妖精パルティア》]]や[[《エンペラー・アロエラ》]]な能力を持つものなら収録されてもおかしくはない。[[《ハリケーン・フィッシュ》]]や[[《爛漫妖精フリップル》]]のように一見実際に使うことが不可能に思えるカードでも[[ウェブページの参照>《ロックマンエグゼ&勝太》]]や[[ドキンダム・ガチャ]]/[[ドギラゴン・ガチャ]](6面サイコロ)など強引な手段で実装されるかもしれない……? 今後のBBPシリーズに期待が高まる。 -[[DM-22]]で[[アポロニア・ドラゴン]]と[[ポセイディア・ドラゴン]]が登場するより以前に[[光]]や[[水]]に[[ドラゴン]]([[ホーリー・ドラゴン]]と[[サイバー・ドラゴン]])が登場していた。 -ゲームオリジナルの[[キーワード能力]]に[[ハンター]]が存在する。後にカードゲームでは同名の種族が登場したため逆輸入は難しいだろう。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では、TCG版より大幅な変更が加えられたカードもゲームオリジナルカードと呼ばれる事がある。 --完全新規のゲームオリジナルカードや大幅に能力が改変されたカードが環境で猛威を奮う事を「古参のための思い出のデュエマではない」と批判する者もいる。これは運営も理解しており、2021年6月2日〜6月3日に行われたアンケートの[[《連珠の精霊アガピトス》]]、[[《幻獣竜機ボルパンサー》]]の好感度調査の項目に「ゲームオリジナルカードだから嫌い」という欄が用意されていた。 //Mtgのwikiにゲームオリジナルのカードのデータがあるのでありだと思うので追加しました #contents **TCG版で使えるゲームオリジナルカード一覧 [#y7b8bbc0] ゲームオリジナルカードとして初登場したが、後にTCG版にも収録されたカードを掲載する。 -[[《ガルベリアス・ドラゴン》]]([[DMX-22]]) -[[《秋風妖精リップル》]]([[DMEX-08]]) -[[《超神龍バイラス・テンペスト》]]([[DMPCD-01]]) -[[《龍の呼び声》]]([[DMPCD-01]]、[[DM22-EX1]]、[[1BOX サンキューパック]]、[[DMEX-15]]、[[プロモ>プロモーション・カード (第21期〜第25期)]]) -[[《黒神龍ゾルヴェール》]]([[DMPCD-01]]) -[[《ボルシャック・スピード・ドラゴン》]]([[DMPCD-01]]) -[[《ルナ・ブリッツホーク》]]([[DMPCD-01]]) -[[《剛撃聖霊エリクシア》]]([[DMPCD-01]]) -[[《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》]]([[DMEX-16]]、[[DM22-EX2]]) -[[《神楽妖精パルティア》]]([[DMEX-17]]) -[[《ヤット・パウル》]] ([[DMEX-17]]、[[DM22-EX2]]) -[[《センチネル・ドラゴン》]] ([[DMEX-17]]) -[[《パーフィン》]]([[DMPCD-02]]) -[[《モノノフ・ルピア》]]([[DMPCD-02]]) -[[《鍛冶の行商》]]([[DMPCD-02]]) -[[《アクア・コテガエシ》]]([[DMPCD-02]]) -[[《連珠の精霊アガピトス》]]([[DMEX-18]]) -[[《幻獣竜機ボルパンサー》]] ([[DMEX-18]]) -[[《パッピ・ラッピー》]]([[DMEX-18]]) -[[《腐敗妖精ダチュラ》]]([[DM22-EX1]]) -[[《オリジナル・サイン》]]([[DM22-EX1]]) -[[《超次元オーフレイム・ホール》]]([[DMPCD-03]]) -[[《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》]]([[DMPCD-03]]) -[[《霊騎幻獣ウルコス》]]([[DMPCD-03]]) -[[《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》]]([[DMPCD-03]]) -[[《邪眼獣ヤミノオーダー》]]([[DMPCD-03]]) -[[《邪眼銃士ディミトリ卿》]]([[DMPCD-03]]) -[[《暗黒獣ヤミノシーザー》]]([[DMPCD-03]]) -[[《メテオキャノン・ドラゴン》]]([[DM23-SD1]]) -[[《ボルシャック・バディ・ドラゴン》]]([[DM23-SD1]]) -[[《アシガ・ルピア》]]([[DM23-EX1]]) -[[《戦風の弓取ヨイチ》]]([[DM23-EX1]]) -[[《炎刃 イダテン・アクセラー》]]([[DM23-EX1]]) -[[《イプシロン・トゥレイト》]]([[DM23-EX2]]) -[[《ザビ・クラズ・ドラグーン》]]([[DM23-EX2]]) -[[《聖霊竜騎ボルシャリオ》]]([[DM23-EX2]]) -[[《無頼妖精ワイルド・リリィ》]]([[DM24-EX2]]) -[[《電嶺樹アカシック・クラシック》]]([[DM25-EX2]]) -[[《剛撃霊樹 タイタニス》]]([[DM25-EX2]]) ***「P'S」版 [#c4bc5fc5] 以下のカードは厳密にはゲームオリジナルカードではないが、TCG版からデュエプレで性能に変更が入ったものが、TCG版に逆輸入されたものである。 -[[《ボルメテウス・武者・ドラゴンP'S》]]([[DMPCD-02]]) -[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴンP'S》]]([[DMPCD-02]]) -[[《聖鎧亜キング・アルカディアスP'S》]]([[DMPCD-02]]) -[[《激竜王ガイアール・オウドラゴンP'S》]]([[DMPCD-03]]) --[[《ガイアール・カイザーP'S》]] --[[《ドラゴニック・ピッピーP'S》]] --[[《ブーストグレンオーP'S》]] **[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#w03234e3] **[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmps] 2019年以降、デュエマにおいて「ゲームオリジナルカード」と表記されたとき、ほぼすべてこれらのことを指す。 #region2([[ゲームオリジナルカード/デュエプレ]]){{ #include(ゲームオリジナルカード/デュエプレ,notitle) }} ***逆[[ツインパクト化]] [#d1dc2945] TCGに存在する[[ツインパクト]]の片側が、デュエプレで実装されたものの抜粋。 -[[《傀儡将ボルギーズ/ジェニコの知らない世界》]]→[[《傀儡将ボルギーズ》]] -[[《雪溶の鎖/堕牛の一撃》]]→[[《雪溶の鎖》]] -[[《電脳の女王 アリス/不埒な再侵入》]]→[[《電脳の女王 アリス》]] -[[《透明妖精リリン/妖精のプレリュード》]]→[[《透明妖精リリン》]] -[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]→[[《機術士ディール》]] **旧ゲームシリーズのリスト [#wd78fc3a] 参考として、各タイトルに収録された、ゲームオリジナルではない[[カード]]についても記述する。 ''イラストレーターの名前が判明していないカード''が多いので、情報がある方は追記をお願いします。 ***「GBA デュエル・マスターズ」&br;「ゲームキューブ デュエル・マスターズ 熱闘!バトルアリーナ」 [#a35ebd6f] [[DM-04]]までのカードすべてが収録。 ゲームオリジナルカードはなし。 ***「GBA デュエル・マスターズ2 インビンシブル・アドバンス」 [#xeec4b22] [[DM-06]]までのカードすべてが収録。 -[[《結界の守護者パール・キャラス》]] -[[《アクア・ハンター》]] -[[《煉獄の影トワイライト・テラー》]] -[[《石臼男》]] -[[《ガルベリアス・ドラゴン》]](後にリメイクされ[[DMX-22]]に収録。その後さらにリメイクされ[[デュエル・マスターズ プレイス]]に登場) -[[《新緑の鉄槌》]] -[[《神楽妖精パルティア》]](後にリメイクされ[[デュエル・マスターズ プレイス]]に登場。その後[[DMEX-17]]にてさらにリメイクされ収録) -[[《火焔漁師ガンゾ》]] ***「GBA デュエル・マスターズ2 [[切札 勝舞]]Ver.」 [#dcf1a58c] 上述の通常版に以下の1枚のゲームオリジナルが追加。 -[[《エンペラー・アロエラ》]] ***「[[GBA デュエル・マスターズ3]]」 [#sbcc1ce5] [[闘魂編]]のカードすべてとそれ以前のカードの一部が収録。カードプールは比較的広い。 前作のゲームオリジナルカードもすべて収録。 [[《沈黙の使徒カザミラ》]]を除き、今作のゲームオリジナルカードは[[ランダム]]で発動する能力を持つ。 -[[《再生の使徒ノルカ・ソルカ》]] -[[《光器ナターリャ》]] -[[《沈黙の使徒カザミラ》]] -[[《カンナビス》]] -[[《ハリケーン・フィッシュ》]] -[[《刹那の影ハカナゲ》]] -[[《冥妃アイオリア》]] -[[《カラミティ・ドラゴン》]] -[[《ゲットのスリング》]] -[[《無規律の超人》]] -[[《爛漫妖精フリップル》]] ***「PS2 デュエル・マスターズ -邪封超龍転生-」 [#na8c12b0] [[闘魂編]]から[[聖拳編]]の[[DM-12]]までのカードすべてと、それ以前のカードの一部が収録。 ゲームオリジナルカードは以下の5枚のみ。今回も[[ランダム]]で発動する能力を持つ。 -[[《聖神龍アルティメス》]](後にリメイクされ[[デュエル・マスターズ プレイス]]に[[《光神龍アルティメス》]]として登場) -[[《蒼神龍ウォルフィース》]](後にリメイクされ[[デュエル・マスターズ プレイス]]に[[《蒼神龍メタモルフィース》]]として登場) -[[《黒神龍ガルバロス》]](後にリメイクされ[[デュエル・マスターズ プレイス]]に同名カードとして登場) -[[《ボルブレイズ・ドラゴン》]] -[[《緑神龍ハルクーンベルガ》]](後にリメイクされ[[デュエル・マスターズ プレイス]]に同名カードとして登場) *ゲームオリジナル種族 [#ac07ca65] **旧ゲームシリーズ [#z65db157] -[[ホーリー・ドラゴン]] -[[サイバー・ドラゴン]] **[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#se065e1f] -%%[[ギガント・インセクト]]%% アップデートで消滅 -※[[ドラゴン]]([[《レジェンド・アタッカー》]]用に存在するデータ上の種族。これ以降の話だが、TCG版でも[[《爆流奥義 紅蓮NEXTREME》]]で「[[ドラゴン]]」は登場している。) -[[ルナティック]] **参考 [#zea68751] -[[エキスパンション]] -[[ゲーム]]…カードテキストでは「デュエル」「試合」という意味になる -[[調整版]] -[[非売品カード]] &tag(用語集,ゲームオリジナルカード,ゲームオリジナルカード (デュエプレ),ゲームオリジナル種族,ゲームオリジナル種族 (デュエプレ));