#author("2024-10-27T17:29:51+09:00","","") #author("2024-10-29T20:56:45+09:00","","") *コモン・アンコモン限定戦 [#y0d687af] [[コモン]]、[[アンコモン]]のカードのみが使用できる非公認[[フォーマット]]。 今まで一度でも[[コモン]]、[[アンコモン]]で収録されたカードは使用可能。[[レアリティ]]がないカードは使用不可。 同名カードであっても、[[ツインパクト]]などの別バージョンがある場合は、まったく別のカードとして扱われる。([[《スクリーム・チャージャー》]]と[[《大鉄漢シルバスターズ/スクリーム・チャージャー》]]など) 俗に、CUCとも呼ばれ、2017年頃に有志の手によって生まれ、じわじわと広まり、非公認の[[チャンピオンシップ]]も行われている。 フォーマットの特徴としては、以下のようなものがある。 -[[デッキ]]の制作費が非常に安い。 一部例外のカードはあるものの、[[スーパーレア]]、[[ベリーレア]]などの主な高額カードを使わないで済む。 -カード同士の組み合わせが重視される。 [[レアリティ]]が低いので、[[カードパワー]]が低くなりがちだが、カード同士の組み合わせでさまざまな戦略を可能とし、[[ループ]]もいくつか存在する。 **代表的なデッキ(2024年時点) [#ff58b1a6] ***[[【スター進化】]] [#xf24a357] [[《トテントン <ベア子.Star>》]][[《ググッピー <鮫.Star>》]]などの優秀な[[スター進化クリーチャー]]と、[[《ヘルコプ太の心絵》]][[《アストラルの海幻》]][[《ジャスミンの地版》]][[《推進型無重力ジャイロボール》]]などの優秀な[[タマシード]]を採用した[[中速ビートダウン]]。 [[青緑]]や[[黒赤緑]]、[[白青緑]]、[[青黒緑]]など様々な[[デッキカラー]]で組まれる。 青を入れた場合、[[シンカパワー]]で擬似[[ジャストダイバー]]を付与する[[《タン・ペペン》]]を使用できるため、非常に強固な受けを実現できる。特に攻撃を阻止する[[《トテントン <ベア子.Star>》]]や毎ターン出し直せる[[《ググッピー <鮫.Star>》]]との相性は絶大。 ***[[【ハチ公ガチンコ・ジャッジ(CUC限定戦)】]] [#td98dae3] 【ハチ公ワンショット】とも。[[《特攻の忠剣ハチ公》]]の[[ガチンコ・ジャッジ]]で勝ち続け、バトルゾーンを埋め尽くす[[ビートダウン]]。 [[《逆転王女プリン》]][[《綺羅王女プリン/ハンター☆エイリアン仲良しビーム》]]など、相性の良いカードを多く採用し、[[受け]]の強さと[[ビートダウン]]性能を両立させている。 ***[[【白黒緑コントロール(CUC限定戦)】]] [#q115163c] [[《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》]]の[[ハンデス]]性能と[[《循環の補い 利取》]][[《Dの光陣 ムルムル守神宮》]]の圧倒的な防御力を誇る[[コントロール]]。 [[《The 大親分 鬼流院 刃/「アンノウンがナンボのモンじゃ!」》]]などの[[サイキック]]関連、[[《とこしえの超人》]]などのメタクリーチャー、[[《光牙忍ハヤブサマル》]][[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]などの[[殿堂入り]]カード、様々な強力カードを多く採用できるのが特徴。カスタマイズ性能も非常に高い。 ***[[【ブロッケンループ】]] [#u5d4cc32] ***[[【青赤緑超次元】]] [#o9497d8b] ***[[【赤単アーマード】]][[【赤t白アーマード】]] [#v683d15c] ***[[【バグ丸くんコントロール(CUC限定戦)】]] [#f9a53ea3] [[【クリーチャーコントロール】]]を[[《バグ丸くん》]]と[[《オーバーキル・グレイブヤード》]]や[[《Dの魔城 ブリティッシュ・パビリオン》]]のコンボに特化させたデッキ。基本的には[[青黒赤]]で組まれ、[[《Dの魔城 ブリティッシュ・パビリオン》]]と相性の良い[[《虚言の凶気サイコホラー》]]を採用し[[タッチ]]で[[光]]を採用した方が基本。 ***[[【黒単アビスロイヤル(CUC限定戦)】]][[【黒緑アビス(CUC限定戦)】]] [#f11b5ec6] ***[[【トリガービート】]] [#w905ef3a] ***[[【ヘモグロコントロール】]] [#b4e46ee0] ***[[【メカ・メクレイド(CUC限定戦)】]] [#i6187bdb] ***[[【守神宮スノーフェアリー】]] [#x79b9c64] ***[[【5cイソレイト】]] [#k1999c6c] [[DM23-EX2]]の発売と共に環境に参入したデッキ。[[《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]のパーツが全て[[アンコモン]]である事から成立した。 盤面に3体を並べて[[GP覚醒リンク]]させ、[[アタックトリガー]]から大きな打点を生み出しそのまま殴り切る。[[S・トリガー]]を使われても[[ジャストダイバー]]のおかげで突破は容易ではなく、万が一[[《Rev.タイマン》]]等で止められても[[ブロッカー]]・[[スレイヤー]]付与が残る。[[《聖斬のコード アシッド》]]を使った[[ループ]]を狙うことも。 ゲームスピードがそれほど速くない中、運が良ければ5〜6ターンで対処しづらい即死打点を押し付けられるのは脅威と言える。 ***[[【青赤マジック(CUC限定戦)】]] [#w724d1bc] ***[[【ラカンフォートレス】]] [#ucd085a6] [[《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]の登場によって、2023年10月頃に成立。[[《超次元ブルーホワイト・ホール》]][[《情熱の薔薇 メーテル/神にも届く歌声》]]であらかじめ[[シールド]]に仕込んでおいた[[《天雷龍姫エリザベス/インビンシブル・フォートレス》]]を[[《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]から[[《かっ飛ばす者 ラカン》]][[《天雷龍姫エリザベス/インビンシブル・フォートレス》]][[《暴発秘宝ベンゾ》]]を踏み倒すことによって2回唱え、相手のシールドを6枚墓地に送り、そのままダイレクトアタックを決める[[即死コンボ]]を狙う。 必須パーツが[[マナゾーン]]、[[墓地]]または[[手札]]に1枚でもあれば良く、構築の自由度が比較的高い。 ***[[【コンダマループ】]] [#s5dbe3f3] ***[[【超化獣ビートダウン】]] [#d876f0f1] [[超化獣]]の登場によって、2024年4月ごろに登場したデッキ。[[《とこしえの超人》]][[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]などの優秀なメタクリーチャー、[[《式神シシマイ》]][[《お騒がせチューザ》]][[《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》]]などの[[ハイパー化]]と相性の良いクリーチャーを採用し、[[《揚紅月 フレイムバーン》]][[《森翠月 ブロンズアーム》]][[《霊淵 スゴーチ=トートロット》]]などの低コストで高パワーの[[超化獣]]クリーチャーで[[ビートダウン]]をするデッキ。 様々な[[デッキカラー]]で組まれ、カスタマイズ性能が非常に高い。 ***[[【青黒ムゲンクライム(CUC限定戦)】]] [#ja83bf2f] ***[[【ドリームメイト(CUC限定戦)】]] [#bcfe9402] ***[[【5c鬼龍院】]] [#ecd405fd] **余談 [#o6491987] [[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]では[[斬札 ウィン]](【黒緑アビス】)vs[[喝 叱咤]](【青緑スター進化】)でこのルールの対戦が行われた。 **参考 [#j65f31fc] -[[フォーマット]] -[[コモン]] -[[アンコモン]] -[[フルコモン]] &tag(用語集,フォーマット);