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*シナジー [#g1f363f3]
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[[カード]]同士、もしくは[[能力]]が生み出す相乗[[効果]]のこと。
[[カード]]同士、もしくは[[能力]]同士が生み出す相乗[[効果]]のこと。
本来は企業活動における相乗[[効果]]を言うが、[[デュエル・マスターズ]]およびTCGにおいては複数枚の[[カード]]や複数の[[能力]]がお互いの[[能力]]を補完しあったり、強め合ったりする状態を言う。
たとえば、[[《神令の精霊ウルテミス》]]は、[[破壊]]されたときに[[S・トリガー]]付き[[呪文]]を[[手札]]に加えられるため、[[墓地]]に[[エンジェル・コマンド]](または[[ドラゴン]])があれば[[S・トリガー]]付き[[呪文]]を[[タダ>コスト踏み倒し]]で[[唱え>唱える]]られる[[《龍聖霊ウルフェウス》]]とシナジーを持つ。
[[カード]]同士でシナジーを狙うのは、通常では得られない[[アドバンテージ]]も獲得できるのが魅力である。
ただし、そればかり狙って[[デッキ]]を構築していると、[[ジャンクデッキ]]に仕上がってしまうことが多々ある。これは、初心者や低年齢層の[[プレイヤー]]がやりがちなことで、シナジーばかり追い求めるだけでなく、その[[デッキ]]のコンセプトに合った[[デッキ]]構築をしたほうが安定性がある。
[[シナジー]]に依存せず、単体で充分な活躍を見込める[[カード]]は[[グッドスタッフ]]と呼ばれるが、そういう[[カード]]も何枚か入れておくのが重要。
-「○○と××はシナジーする」などと動詞として表現されることもある。ただし、シナジー【synergy】は元々名詞なので、「○○と××はシナジーを持つ・形成する」、と表記するのが本来の使い方である。
-[[カード]]同士の結びつき、噛み合わせの強さを表す用語であり、意味は非常に広い。例えば極端な話、[[《青銅の鎧》]]は[[マナ]]を3→5とスムーズに伸ばしてくれるため、あらゆる5[[マナ]]の[[カード]]とシナジーを持つともいえる。
-シナジーとは逆に、カードの組み合わせによって生まれる不利益は「アンチシナジー」と言う。例えば、[[呪文]]を多用する[[デッキ]]に[[《封魔ゴーゴンシャック》]]を入れると、自分の[[呪文]]まで重くなって[[手札]]を腐らせることになってしまう。
**参考 [#sb54507e]
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-[[用語集]]
-[[コンボ]]
-[[《神令の精霊ウルテミス》]]
-[[《龍聖霊ウルフェウス》]]
-[[コンボデッキ]]
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