#author("2025-10-11T09:58:22+09:00","","") #author("2025-10-11T14:09:58+09:00","","") *スーパー・&ruby(ストライク){S};・バック [#top] [[DMR-16極]]で登場した[[S・バック]]の派生[[能力]]。 |(カードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、そのカードを捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚する)| [[DM25-EX2]]時点では、この能力を素で持ったカードは存在せず、[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]のみがこの[[能力]]を自身に[[付与]]できる。 |界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ SR 自然文明 (8)| |クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 9000| |''多色マナ武装 5'':このカードが自分の手札にあり、自分のマナゾーンにカードが5枚以上あってすべての文明が揃っていれば、このクリーチャーに「スーパー・S・バック」を与える。| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。| |相手のドラグハートは龍解できない。| [[S・バック]]と同様、[[シールドゾーン]]から[[手札]]に[[カード]]が加わる際に、加える前にその[[シールドカード]]を[[墓地]]に置くことで、[[手札]]から[[コスト]]を支払わずに[[プレイ]]することができる。しかも従来の[[S・バック]]とは異なり、[[シールドカード]]に制約は存在しない。したがって、[[単色]]・単[[種族]]にせずとも100%成功する[[S・バック]]といえる。 当然、そんな[[能力]]が無条件で発動できてしまっては[[ビートダウン]]が一方的に不利になってしまうため、[[シールドカード]]以外に別の制約が設けられている。 [[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]の場合は、[[多色マナ武装]]が満たされる場合においてのみ得られる能力となっている。[[【5色コントロール】]]や[[【薫風武装】]]、[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]などと対峙する場合は、相手の[[マナゾーン]]と[[バトルゾーン]]をよくよく確認しながら慎重に[[ビートダウン]]する必要があるだろう。 -[[付与]]する形でのみ登場する[[キーワード能力]]は珍しい。その都合上、[[手札]]以外からの[[S・バック]]が不可能となっている。例えば、[[マナゾーン]]にある[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]は[[多色マナ武装]]を満たさないため、そもそも[[S・バック]]そのものを得ていない。したがって[[《無敵剣 カツキングMAX》]]存在下で[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]などで[[シールド]]を[[手札]]に加えたとしても、[[マナゾーン]]から出すことはできない。&br;余談だが、[[ワールド・ブレイカー]]も[[能力]]内の記述が初出である。([[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]) -[[DM25-EX2]]再録以前のテキストは「スーパーS・バック」だった。[[スーパー・S・トリガー]]などと異なり、「スーパー」と「S」の間に中点が入らないため、検索の際は注意。 -[[DM25-EX2]]で[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]が再録された際に[[注釈文]]が省略された。「スーパー・S・バック」を持つカードは[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]が唯一であり、同名カードのテキストは最新版を参照するルールから、このキーワード能力に関する説明はあらゆるカードから消えたことになる。 --希少キーワード能力の注釈文が省略された前例として[[《煌龍 サッヴァーク》]]([[DMART-05]]版、2022年7月4日~7月25日まで受注受付)の[[ドラゴン・W・ブレイカー]]があるが、そちらは[[《煌終龍 サッヴァーク》]]([[DMEX-19]]、2022年7月23日発売)の新規収録により、[[ドラゴン・W・ブレイカー]]の注釈文があらゆるカードから消える事象は避けられていた。 **参考 [#reference] -[[S・バック]] -[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]] &tag(用語集,能力,キーワード能力,スーパー・S・バック付与,S・バック); &tag(用語集,能力,キーワード能力,自己スーパー・S・バック付与,S・バック);