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- ゼニス へ行く。
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#author("2024-11-15T08:28:05+09:00","","")
*ゼニス(種族) [#bebb86cd]
[[コロコロコミック]]で先行収録され、[[DMR-05]]で本格的に登場した大型[[種族]]。
[[エピソード2背景ストーリー]]で活躍。
[[アンノウン]]を裏で操っていた存在であり、[[クリーチャー]]達の思念が数千年の時を経て実体化した[[種族]](([[《ブチクダキ・ハンマー》]]の[[フレーバーテキスト]]参照。))で、自らを旧来のクリーチャーより上位の存在だと考えている。
新たに[[クリーチャー]]の頂点となるべき存在と語られ、旧来のクリーチャーを壊滅させ世界を変革させようとしていた(([[《天頂計画》]]の[[フレーバーテキスト]]参照。))。
しかし、頂点の名の元にクリーチャー世界で君臨しようとした彼らも、実は[[真の>ガーディアン]][[黒幕>《「無情」の極 シャングリラ》]]の操り人形だった。
[[エピソード2>エピソード2背景ストーリー]]から1万年後の[[エピソード3>エピソード3背景ストーリー]]では、ゼニス自体は世界から消滅しているもののその痕跡は世界に残った。[[オラクル]]教団は[[エピソード2での出来事>エピソード2背景ストーリー]]を神話として語り継ぎ、その中でゼニスは神として描写され(([[《氷河妖精アイス》]]の[[フレーバーテキスト]]参照。))、教団の信仰体系の中核を担うことになった。
**命名ルール [#h8893480]
|非進化|進化|多種族|
|「○(漢字)」の頂(いただき) 〜|「○(漢字)」の極(きわみ) 〜||
漢字部分はそのクリーチャーの特徴を表す現実に存在する単語(「俺」や「祝」など)が入る。
[[アンノウン]]を含む2種族のものは「」の中が1文字、それ以外の種族を併せ持つ場合は「」の中が漢字二文字になる傾向にある。
ただし、[[別の種族>ディスペクター]]の命名ルールが優先された[[《黒智縫合 レディオブ・ローゼルド》]]と[[《終末縫合王 ミカドレオ》]]、[[《暗獅連結 グレイテスト・ネルザ》]]、およびコラボカードである[[《引き裂かれし永劫、エムラクール》]]はこのルールに当てはまらない。
**主なゼニス [#da3e3214]
|「俺」の頂 ライオネル VIC 無色 (10)|
|クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。その後、自分のシールドをひとつ、相手に選ばせる。そのシールドを自分の手札に加えてもよい。|
|自分の手札に加えるシールドカードはすべて「S・トリガー」を得る。|
|T・ブレイカー|
|エターナル・Ω|
|「必勝」の頂 カイザー「刃鬼(ばき)」 VIC 無色 (11)|
|クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター/ゼニス 14000|
|このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手のシールドを数え、その回数相手とガチンコ・ジャッジする。その後、こうして自分がガチンコ・ジャッジに勝った数、ハンターを1体、自分の墓地、マナゾーン、または手札からバトルゾーンに出す。|
|T・ブレイカー|
|エターナル・Ω|
[[エピソード2]]で登場したゼニスは「[[エターナル・Ω]]を持つ[[コスト]]10以上の[[無色]]」で統一されている。また、その多くは[[アンノウン]]でもあるほか、非進化ゼニスは[[《「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス》]]を除き、そべてが[[召喚]]時のみに[[トリガー]]する強力な[[cip]][[能力]]を備えていた。
[[エピソード2]]で登場したゼニスは「[[エターナル・Ω]]を持つ[[コスト]]10以上の[[無色]]」で統一されている。また、その多くは[[アンノウン]]でもあるほか、非進化ゼニスは[[《「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス》]]を除き、すべてが[[召喚]]時のみに[[トリガー]]する強力な[[cip]][[能力]]を備えていた。
[[DMX-25]]では初となる[[有色]]ゼニスが登場。有色ゼニスはいずれも[[エターナル・Ω]]を持たないが、全てがコスト10以上で統一されているのは無色と同じ。
その後の新録でも[[《「拳」の頂 デシブコ・グーチーパ》]]や[[《引き裂かれし永劫、エムラクール》]]と、非進化ゼニスなら必ず召喚限定効果を持ち合わせたが、ついに[[《「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス》]]に次ぐ[[《「俺」の頂 ライオネル GS》]]が登場してしまった。その後は[[《暗獅連結 グレイテスト・ネルザ》]]など、少数に非召喚で出してもフルスペックを発揮できるクリーチャーが登場している。
-上記の補足で、[[種族カテゴリ]]の[[ゼニス・セレス]]では[[《「心」の頂天 プロフェシー》]]も持っていない。非召喚の[[革命チェンジ]]を前提としているカードなため持っていないことは理にはかなっている。そちらは[[エターナル・Ω]]も持たないかなり異質な存在である。
--[[ゼニス・ハザード]]の[[《「色災」の頂 カラーレス・レインボー》>《「色災」の頂 カラーレス・レインボー/天上天下輪廻天頂》]]はゼニスと同様の特徴を持つ。
[[アビス・レボリューション]]時点で、10コストを下回るゼニス・クリーチャーは1体も存在しない。
いずれも[[フィニッシャー]]となりうる強力な[[カード]]ばかりだが、ほぼすべての[[レアリティ]]が[[スーパーレア]]以上であるため、実際に集めて[[デッキ]]を組むにはそれなりの費用がかかる。
-[[進化クリーチャー]]の[[進化]]条件は、いずれも他[[種族]]では見られない特有の[[キーワード能力]]によって定義される(例:[[超無限進化・Ω]])。このルールは[[アビス・レボリューション]]時点でまだ一度も破られていない((ゼニスが初出の進化条件が[[別種族に逆輸入された例>《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》]]はあるが、逆は一度もない。))。
-ゼニス(zenith)とは、天頂・頂点を意味する言葉である。
-「無色の大型クリーチャー」など、[[Magic:The Gathering]]に登場する種族「エルドラージ(Eldrazi)」との関連性が見られる。
--後に本家[[エルドラージ]]も[[デュエマ]]に参戦した。
-[[エピソード2]]の[[背景ストーリー]]では従来の[[クリーチャー]]では相手にならない力を見せつけ大暴れしたゼニスだったが、[[DMX-16]]の[[《ノウメン》]]の[[フレーバーテキスト]]によると、[[ドラゴン・サーガ]]の世界でも出現しゼロの力を奮おうとしたようだが、『あまりにも強力なドラゴン』(後述される[[ドラゴン・サーガ]]におけるゼニスの経緯や収録パックの関係から、[[《龍世界 ドラゴ大王》]]だと思われる)によってあっという間に制圧されたらしい。
--なお[[ドラゴン・サーガ]]の世界に[[アンノウン]]及び[[アンノイズ]]や[[トライストーン]]、さらには[[オラクル]]が存在しているのも、直ちに撃退されたとはいえ一応この種族が襲撃はしたからだと思われる。
--[[DMBD-06]]の収録カードの[[フレーバーテキスト]]によれば、[[ドラゴン・サーガ]]次元には[[《「無情」の極 シャングリラ》]]が存在自体していなかった模様である。この為、ゼニスそのものの出自が[[エピソード3]]世界とは異なるものとなっている。
-[[アビス・レボリューション]]の背景ストーリーにも、かつて[[アビスロイヤル]]と戦いを繰り広げていたと語られる形で登場した。
-[[DM23-BD1]]でゼニスを合成元とした[[鬼の歴史]]の[[ディスペクター]]が登場したことに伴い、[[デュエチューブ]]で一部設定が語られた。
「始まりのゼニス」(ゼニスの始祖)が生まれるためには何かしらの対立・矛盾する概念が必要であるとされる。[[参考>https://www.youtube.com/watch?v=f3hxwBtm3OA]]
--エピソード世界では、[[ガーディアン]]の中に発生した[[「守る」と「戦う」の相反する感情>《墓地の守護者メガギョロン》]]から[[《「無情」の極 シャングリラ》]]が誕生しゼニスのルーツとなった。
--一方の[[ドラゴン・サーガ]]世界では[[《龍世界 ドラゴ大王》]]に対抗するために「[[天使>エンジェル・コマンド]]」と「[[悪魔>デーモン・コマンド]]」が手を組み、[[《「創世」の頂 セーブ・ザ・デイト》]]と[[《「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード》]]が誕生した。
-[[ゼニス]]を素体とする[[ディスペクター]]は[[自然]][[文明]]を持つことが多い。
[[ゼニス]]のルーツには[[自然]][[文明]]化した[[ガーディアン]]が深く関わる点や、[[ゼニス]]はその性質上[[デッキ]]構築において[[自然]]の[[マナブースト]]がほぼ必須となるため、事実上の[[自然]]の[[クリーチャー]]として扱われていると思われる。
-アニメ「ビクトリーV」では、「互いに[[シールド]]0」「[[バトルゾーン]]に自身のゼニスを3体揃えたら勝利」という変則[[ルール]]の「詰めゼニスデュエマ」が行われた。
-漫画・アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』では[[リッパー教授]]がこの種族を使用する。
初登場した[[エピソード2]]から11年も経過しているためか、アニメでは[[ウガタ]]から「今となっては珍しい」と評されている。
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]で追加された[[フレーバーテキスト]]は、いずれも「(そのゼニスの行動原理や管理領域を表現した文)、それが(自身の冠詞)なり。」という常套句の形で統一されている。
また、[[《「無情」の極 シャングリラ》]]を除くゼニスについてはいずれも前半部分は「~者」という形容になっている。
なお[[アンノウン]]とは異なり、新規のゼニスは登場しなかった。
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]の背景ストーリーでは、TCG版と同じエピソード2での登場以外に、[[ドラゴン・サーガ]]期の[[DMPP-21]]と[[DMPP-24]]でも登場。
--[[DMPP-21]]では、ドラゴン・サーガ世界での[[ゼニス]]の動向が語られた。
TCG版同様[[《龍世界 ドラゴ大王》]]によってその大部分は滅ぼされてしまったようだ。また、[[《獅子頂龍 ライオネル》]]がゼニスの生き残りであった事が明かされた。
--[[DMPP-24]]では、[[遊撃師団]]の存在する世界の支配者として名前だけが登場。
全ての文明を「[[水晶の華>水晶マナ]]」とするべく、遊撃師団や[[オラクル]]を利用して活動しているようだ。
「[[オラクル]]に入団するか、[[遊撃師団]]になるか、滅ぼされるか」しか[[選択肢はない>《遊撃師団 ブッチビーズ》]]との言及もあり、絶対的な支配階級として君臨している模様。
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]の火の守護者グレン・テーマソングの曲名は『[[ZENITH>https://www.youtube.com/watch?v=u5fpvJNDtoM]]』と名付けられている。
-非進化ゼニスの命名ルールは《「〇〇」の頂 ~》のみであり、エピソード2において「」の中の文字数が併せ持つ種族に応じて変化していたのは''ただの偶然''。現在はこの傾向を基本的に踏襲して命名を行っているが、[[場>《「逆相」の頂 オガヤード・スンラート》]][[合>《「拳」の頂 デシブコ・グーチーパ》]]によっては無視する場合もあるとのこと。([[デュエチューブより:https://youtu.be/WhyND3Cz5bY?t=643]])
**ゼニスに関連する能力を持つカード [#ob9c9ed6]
-[[《メッサダンジリ・ドラゴン》]]
-[[《先導の精霊ヨサコイ》]]
-[[《キング・エイサー》]]
-[[《黒神龍オンバシ・ラオーン》]]
-[[《祭喰の超人》]]
-[[《「頂」の使者 ゴールデンK》]]
-[[《偽りの王 ヴァルトシュタイン》]]
-[[《虚言の凶気サイコホラー》]]
-[[《堂々終劇 鬼丸「End」》]]
-[[《偽りの名 ワスプメリサ》]]
-[[《奪取のクリス アラカン》]]
-[[《「俺獅」の頂天 ライオネル》]]
-[[《呪華のサトリ カナザー》]]
-[[《偽りの名 スカラベオ》]]
-[[《「無上」の頂天 シャングリラ・ファンタジア》]]
-[[《聖邪のサトリ バジル》]]
-[[《「奇妙」の頂天 クリス=バアル》]]
-[[《騎士のコード オルタナティブ》]]
-[[《天頂開戦ゼニス》]]
-[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]]
-[[《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》]]
-[[《天運ゼニスクラッチ》]]
-[[《無情秘伝 LOVE×HATE》]]
-[[《創世と終焉のゼニスパーク》]]
-[[《水晶の祈り/クリスタル・ドゥーム》]]
-[[《ベートーベン・キューブ》]]
-[[《天頂と停滞と水晶の決断》]]
-[[《水晶設計図》]]
-[[《水晶のセレナーデ》]]
-[[《Dの寺院 タブラサ・チャンタラム》]]
**ゼニスの進化クリーチャー [#ok9c9fd6]
-[[《「無情」の極 シャングリラ》]]
-[[《「終」の極 イギー・スペシャルズ》]]
-[[《「理想」の極 シャングリラ・エデン》]]
-[[《「我」の極 エゴイスト》]]
-[[《「魔力」の極 ダークマター》]]
**参考 [#ua4c3abb]
-[[エピソード2]]
-[[アンノウン]]
-[[無色]]
-[[エターナル・Ω]]
-[[《「俺」の頂 ライオネル》]]
-[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]
&tag(種族,無色,ゼニス);
*ゼニス(種族カテゴリ) [#ze6c3255]
[[DM23-EX1]]で[[ゼニス・ハザード]]が登場したことにより、種族カテゴリとなった。
**「ゼニス」とある[[種族]] [#b7e24448]
-''ゼニス''
-[[ゼニス・ハザード]]
-[[ゼニス・セレス]]
**参考 [#i12f088f]
-[[種族カテゴリ]]
-[[種族リスト]]
&tag(種族カテゴリ);