#author("2023-03-08T14:03:41+09:00","","")
#author("2023-03-11T07:31:26+09:00","","")
*タイタントリガー [#n3925f9a]

「''このクリーチャーが([[バトルゾーン]]に)[[出た時]]または[[攻撃する時>攻撃]]に''」という誘発条件、もしくはそれを条件とした[[誘発型能力]]を指す開発者間で呼んでいる名前。
彼らは「タイタン」と略しながら使っているらしい。([[射場本正巳]]氏の[[ツイート>https://twitter.com/syaba3/status/1474213250560577556]]から。)

[[cip]]と[[アタックトリガー]]の2つの能力を併せ持っている。

|ボルシャック・モモキングNEX KGM 火文明[ジョーカーズ] (6)|
|スター進化クリーチャー:ジョーカーズ/アーマード・ドラゴン/レクスターズ 9000+|
|''スター進化'':レクスターズまたは火のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)|
|''パワード・ブレイカー''(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)|
|このクリーチャーが出た時または攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがレクスターズまたは火のクリーチャーなら出す。それ以外なら墓地に置く。|
|攻撃中、このクリーチャーのパワーを、自分の墓地にある火のカード1枚につき+2000する。|

[[進化クリーチャー]]や、[[コスト軽減]]または[[コスト踏み倒し]]と[[召喚酔い]]への対処ができるカードとは非常に相性が良い。
[[《スクランブル・チェンジ》]]と[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]の[[コンボ]]などが有名か。

-名前の由来は[[Magic:The Gathering]]の出た時と攻撃するときに誘発する能力を持つタイタン・サイクル。

-この誘発条件を持つ初のカードは[[DMR-03]]の[[《蒼の潮流スーパー・スペル・グレートブルー》]]と[[《最強横綱ツッパリキシ》]]。((《神羅カリビアン・ムーン》は離れた時も発動できるので除外))
前述のタイタン・サイクルが収録されたセットの発売日が2010年7月16日、[[DMR-03]]の発売日が2011年12月17日。1年半かけてあちらの要素を逆輸入した形になる。

-余談だがタイタン・サイクルの1枚である[[《原始のタイタン》>http://mtgwiki.com/wiki/%E5%8E%9F%E5%A7%8B%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%B3/Primeval_Titan]]は[[《大勇者「ふたつ牙」》]]がデザイン元になっていると公表されている。
--余談の余談だが、タイタントリガーと「ふたつ牙」の能力は関係ない。MTGにて《原始のタイタン》サイクルが登場(2010年7月)した後、デュエマにて《「ふたつ牙」》がタイタントリガー化したような雰囲気を持つ[[《スーパー大番長「四つ牙」》]]が登場した。

**参考 [#b0b9ed54]
-[[用語集]]
-[[cip]]
-[[アタックトリガー]]
-[[誘発型能力]]
-[[解決]]
-[[ターン・プレイヤー]]

&tag(能力,cip,アタックトリガー,出た時または攻撃する時);
&tag(能力,誘発条件,cip,アタックトリガー,出た時または攻撃する時);