#author("2024-07-01T12:14:54+09:00","","")
#author("2024-07-01T13:47:55+09:00","","")
*ブレインジャッカー [#ib90e4a2]

[[DM-01 第1弾>DM-01]]から存在している[[闇]][[文明]]の[[種族]]のひとつ。
寄生生物で、蜘蛛に似た姿のものが多い。[[《ブラッディ・イヤリング》]]のように、蜘蛛と言うよりT2ファージ(細菌に寄生するウイルスの一種)に近いものもいる。

命名ルールは原則的には「〜・〜」で、前半にはダーク、ボーン、ブラッディなどいかにも闇らしい英単語、後半にはアクセサリーや装身具の名前が入る。[[多種族]]の[[冠詞]]は「邪脚」。

|ブラッディ・イヤリング C 闇文明 (2)|
|クリーチャー:ブレインジャッカー 4000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃することができない。|
|このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、このクリーチャーを破壊する。|

|邪脚護聖ブレイガー UC 光/闇文明 (4)|
|クリーチャー:ガーディアン/ブレインジャッカー 3000|
|セイバー:全種族|

総じて小型の[[クリーチャー]]で、序盤の戦略を支えるものが多い。
初期には高い[[パワー]]と引き換えに[[逆スレイヤー]]の[[デメリット]]を持つ[[ブロッカー]]が多かった。
後の[[カード]]の中には「ブレインジャッカー」という[[種族]]名らしく相手の行動を強制させる[[カード]]もある。(→[[《ポゼスト・マフラー》]])
「小型が多い」という特徴と、[[進化クリーチャー]]がいないことから[[種族]][[デッキ]]が組まれることは少ないが、[[闇]][[文明]]の入る数多くの[[デッキ]]でその姿を見ることのできる「縁の下の力持ち」的な[[種族]]である。

-他の大部分の[[種族]]と同じく[[不死鳥編]]以降は姿を消していたが、[[DMR-01]]の[[《サンダー・カチューシャ》]]で遂に復活。不死鳥編以降で絶滅した闇の種族の中で最後に戻ってきた種族となった。

-[[DMEX-18]]版[[《ダーク・ティアラγ》]][[フレーバーテキスト]]にて、「一部のブレインジャッカーは[[サファイア・ミスティ>《サファイア・ミスティ》]]が[[ウィズダム>《サファイア・ウィズダム》]]を監視するために自身の装飾物を送り込んだ[[種族]]だった」ことが明らかにされた。
--ただし、フレーバーテキストではあくまで「一部の」と書かれていることから全てのブレインジャッカーが必ずしもミスティの装飾物という訳ではないと思われる。しかし、だとすれば「ブレインジャッカーとして潜んでいるミスティの装飾物」と「装飾物じゃないブレインジャッカー」の二種類が混在しているという極めて複雑な状況になるのだが…。
--「一部の」とあることから、「ブレインジャッカーとして潜んでいるミスティの装飾物」と「ミスティと関係ないブレインジャッカー」の二種類が混在していることになる。

**参考 [#u08f113c]
-[[種族リスト]]
-[[《ブラッディ・イヤリング》]]
-[[《邪脚護聖ブレイガー》]]
-[[《ポゼスト・マフラー》]]
-[[《ダーク・ティアラγ》]]

&tag(種族,闇文明,ブレインジャッカー);

*ブレインジャッカー (種族カテゴリ) [#pf4440a3]

[[DM24-RP1]]で登場した[[メカ・ブレインジャッカー]]により[[種族カテゴリ]]となった。

**「ブレインジャッカー」を持つ種族 [#o661df16]
-''ブレインジャッカー''
-[[メカ・ブレインジャッカー]]

**参考 [#ddd9a334]
-[[種族カテゴリ]]

&tag(種族カテゴリ);