ブレインジャッカー
DM-01 第1弾から存在している闇文明の種族のひとつ。
寄生生物で、蜘蛛に似た姿のものが多い。《ブラッディ・イヤリング》のように、蜘蛛と言うよりT2ファージ(細菌に寄生するウイルスの一種)に近いものもいる。
命名ルールは原則的には「〜・〜」で、前半にはダーク、ボーン、ブラッディなどいかにも闇らしい英単語、後半にはアクセサリーや装身具の名前が入る。多種族の冠詞は「邪脚」。
ブラッディ・イヤリング C 闇文明 (2) |
クリーチャー:ブレインジャッカー 4000 |
ブロッカー |
このクリーチャーは攻撃することができない。 |
このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、このクリーチャーを破壊する。 |
邪脚護聖ブレイガー UC 光/闇文明 (4) |
クリーチャー:ガーディアン/ブレインジャッカー 3000 |
セイバー:全種族 |
総じて小型のクリーチャーで、序盤の戦略を支えるものが多い。
初期には高いパワーと引き換えに逆スレイヤーのデメリットを持つブロッカーが多かった。
後のカードの中には「ブレインジャッカー」という種族名らしく相手の行動を強制させるカードもある。(→《ポゼスト・マフラー》)
「小型が多い」という特徴と、進化クリーチャーがいないことから種族デッキが組まれることは少ないが、闇文明の入る数多くのデッキでその姿を見ることのできる「縁の下の力持ち」的な種族である。
参考
ブレインジャッカー (種族カテゴリ)
DM24-RP1で登場したメカ・ブレインジャッカーにより種族カテゴリとなった。
「ブレインジャッカー」を持つ種族
参考