#author("2023-05-21T01:40:27+09:00","","")
#author("2023-06-09T13:32:19+09:00","","")
*公式Q&A 2023年5月19日更新版 [#title]

>Q.自分の[[《「雷光の聖騎士」》]]がある状況です。&br;相手の[[クリーチャー]]に[[ダイレクトアタック]]され、自分の[[シールド]]が[[ブレイク]]される際、[[《「雷光の聖騎士」》]]の「シールドブレイクのかわりに」の[[置換効果]]を適用して[[手札]]から[[《貝獣 パウアー》]]を[[捨て>捨てる]]ました。&br;この[[《貝獣 パウアー》]]の「自分の手札から捨てられた時」の[[能力]]で、自分は[[カード]]を4枚引けますか?
A.いいえ、引けません。&br;ダイレクトアタックによるブレイクは、[[効果]]や能力によるブレイクとして扱われません。そのため、それを置換して[[《貝獣 パウアー》]]を捨てたとしても効果や能力によって捨てられたことにはなりません。
#region2(([[総合ルール]] [[701.14a>総合ルール本文#rule701_14a]])){{
:701.14a |シールドをブレイクするとは、シールドをそのプレイヤーの手札に加えることです。これはクリーチャーによる攻撃か、その他の効果によって発生します。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43242]]

>Q.自分の[[《「雷光の聖騎士」》]]がある状況です。&br;相手の[[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]が自分を[[攻撃]]した時、自分は「[[ブロッカー]]」で[[ブロック]]しました。&be;[[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]の「ブロックされた時」の[[能力]]で自分の[[シールド]]が3つ[[ブレイク]]される際、[[《「雷光の聖騎士」》]]の「シールドブレイクのかわりに」の[[置換効果]]を適用して[[手札]]から[[《貝獣 パウアー》]]を[[捨て>捨てる]]ました。&br;この[[《貝獣 パウアー》]]の「自分の手札から捨てられた時」の能力で、自分は[[カード]]を4枚引けますか?
A.はい、4枚引けます。置換効果は[[効果]]の発生源を変更しないため、[[《貝獣 パウアー》]]は[[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]の能力によって捨てられたことになります。
#region2(([[総合ルール]] [[701.14a>総合ルール本文#rule701_14a]])){{
:701.14a |シールドをブレイクするとは、シールドをそのプレイヤーの手札に加えることです。これはクリーチャーによる攻撃か、その他の効果によって発生します。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43243]]

>Q.[[《超次元の王家》]]を[[進化元]]に含む[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]が[[攻撃]]する時、[[《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]に「[[P革命チェンジ]]」しました。&br;この時、進化元に含まれていた[[《超次元の王家》]]の「超次元ゾーンに置かれた時」の[[能力]]は[[トリガー]]しますか?&br;参照:[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]
A.いいえ、トリガーしません。&br;[[《超次元の王家》]]の「超次元ゾーンに置かれた時」の能力のように、その能力を持つ[[カード]]自身が[[ゾーン]]を移動することによってトリガーする能力は、そのカードが[[離れる]]直前の状態を見て能力がトリガーするかどうか決定します。離れる直前に[[《超次元の王家》]]はカード[[の下]]に置かれていて、[[特性]]が[[無視]]されていたので、「超次元ゾーンに置かれた時」の能力はトリガーしません。
#region2(([[総合ルール]] [[200.3a>総合ルール本文#rule200_3a]],[[603.5c>総合ルール本文#rule603_5c]])){{
:200.3a |進化などによってカードの下に置かれているカードは通常のゲーム中は特性が無視されています。ただし、カードを指定する場合、特性は参照されます。カード以外を指定する場合は参照されません。&br;例:光と水文明を持つクリーチャーの上に進化した水のクリーチャーは水のクリーチャーであり、パワーも種族も下のカードから影響されません。ただし、《テック団の波壊 Go!》の効果を受けた場合、下のカードもコストを参照し、適正であれば効果を受けます。&br;例:《卍月 ガ・リュザーク 卍》の無月の門・絶は魔導具を参照しているため、《卍 デ・スザーク 卍》の下にあるカードは参照できません。
:603.5c |誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。&br;例: 2体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えた場合、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の1回のみです。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43244]]

>Q.相手の[[タップ]]している[[《ドンジャングルS7》]]が[[バトルゾーン]]にいる状況です。&br;この[[ターン]]に「[[アビスラッシュ]]」で[[召喚]]した自分の[[《ベル=ゲルエール》]]はどこに[[攻撃]]できますか?
A.相手[[プレイヤー]]のみ攻撃できます。「アビスラッシュ」で召喚した[[クリーチャー]]は相手クリーチャーには[[攻撃できない]]ので、[[《ドンジャングルS7》]]を攻撃する必要はありません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43245]]

>Q.[[《グ:ボガメン》]]の[[「攻撃する時」の能力>アタックトリガー]]で自分の[[《アビスベル=ジャシン帝》]]を[[破壊]]する際、「離れる時」の[[置換効果]]を適用して[[手札]]を2枚[[捨て>捨てる]]ました。結果的に[[《アビスベル=ジャシン帝》]]は[[バトルゾーン]]に残っていますが、この場合でも「[[アビス]]・[[メクレイド]]5」できますか?&br;類似例:[[《ド:スモンマー》]]
A.はい、できます。前提となる行為を行おうとして、結果的にできなかった場合でも「そうしたら」以降の[[能力]]を使えるため、自分の[[クリーチャー]]を破壊しようとすれば「アビス・メクレイド8」できます。
A.はい、できます。前提となる行為を行おうとして、結果的にできなかった場合でも「そうしたら」以降の[[能力]]を使えるため、自分の[[クリーチャー]]を破壊しようとすれば「アビス・メクレイド8((原文ママ。おそらく誤植。正しくはメクレイド5))」できます。
#region2(([[総合ルール]] [[101.3a>総合ルール本文#rule101_3a]])){{
:101.3a |効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43246]]

>Q.[[《グ:ボガメン》]]の[[「攻撃する時」の能力>アタックトリガー]]は、自分の[[クリーチャー]]が他にいない場合でも使えますか?
A.いいえ、使えません。&br;クリーチャーが他にいない場合は自分の他のクリーチャーを[[破壊]]しようとすることができないので、「そうしたら」以降の[[能力]]は使うことができません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43247]]

>Q.自分は[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]を[[唱え>唱える]]て、[[効果]]で「相手は自身の手札を1枚選んで捨てる」を2回選択しました。&br;1回目の[[効果]]で[[捨て>捨てる]]ようとした相手の[[手札]]が[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]だったので、捨てるかわりに[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]が[[バトルゾーン]]に出たのですが、出た[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]の「そうしたら、クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい」と、2回目の手札を捨てさせる[[効果]]は、どちらを先に[[解決]]しますか?
A.[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]の効果を解決するのが先です。&br;[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]の効果でクリーチャーを1体手札に戻してから、[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]の2回目の効果を解決します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43248]]

>Q.[[《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》]]の「[[シビルカウント]]3」で、相手の[[墓地]]にある[[「出た時」の能力>cip]]を持たない[[クリーチャー]]や、[[呪文]]を選べますか?
A.はい、選べます。使える[[効果]]は無いので、何もせずに選んだ[[カード]]を[[山札の下]]に置きます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43249]]

>Q.[[《ソファ=ソフティソニア/「どんな夢がお望みだ?」》]]の「タップした時」の[[能力]]で、[[《ドアノッカ=ノアドッカ/「…開けるか?」》]]が2枚[[墓地]]に置かれました。&br;[[《ドアノッカ=ノアドッカ/「…開けるか?」》]]は[[ツインパクト]]で2つ[[コスト]]を持っていますが、「コストの合計」は何コストになりますか?
A.コストの合計は、最大14になります。&br;[[効果]]でコストを参照する際、その効果を使った[[プレイヤー]]が好きな方のコストを選んで、選んだコストのみが参照されます。&br;[[《ドアノッカ=ノアドッカ/「…開けるか?」》]]が持つコストは7と2なので、最大は14になります。
#region2(([[総合ルール]] [[201.2b>総合ルール本文#rule201_2b]])){{
:201.2b |ツインパクトのように2つのコストを持つカードが存在します。2つのコストを持つカードのコストを効果や能力によって参照する場合、その効果や能力を使ったプレイヤーは、そのうちの好きな方のコストのみを参照します。&br;例: 《7777777》を唱えたプレイヤーが対戦相手の山札の上から表向きにしたツインパクトカードを選んだ場合、《7777777》を唱えたプレイヤーが参照するコストを選ぶ。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43250]]

**参考 [#reference]
-[[公式Q&A]]

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