#author("2024-10-20T11:31:25+09:00","","")
#author("2024-10-20T11:33:27+09:00","","")
*&ruby(アタック){攻撃}; [#fe2cfe36]

自分の[[クリーチャー]]を[[タップ]]して、相手のクリーチャー、もしくは相手[[プレイヤー]]に対して、対象と[[バトル]]もしくは対象の[[シールド]]を[[ブレイク]]しようとする行為。
[[攻撃ステップ]]中にのみ行なえる。

攻撃させたい自分のクリーチャーを[[タップ]]し、攻撃目標を宣言することにより攻撃が開始される。

-ルール上、全てのバトルゾーンにいるクリーチャーは、''相手プレイヤー''か''[[タップ]]されている相手クリーチャー''に攻撃する事ができる。
--カードの[[能力]]または[[効果]]によっては、アンタップしているクリーチャーを攻撃することができる。 (→[[マッハファイター]]、[[アンタップキラー]]など)

-一部の[[特性]]のクリーチャーを除き、クリーチャーはバトルゾーンに出たターン、攻撃することはできない。これを[[召喚酔い]]と言う。
--こちらも、カードの[[能力]]または[[効果]]によっては、出たターンに攻撃することができるようになる。 (→[[スピードアタッカー]]、[[マッハファイター]]など)

-攻撃する時は、[[攻撃ステップ]]という[[ステップ]]に入る。そして、その攻撃ステップには、[[攻撃クリーチャー指定ステップ]]→[[ブロッククリーチャー指定ステップ]]→[[バトルステップ]]or[[ダイレクトアタックステップ]]→[[攻撃終了ステップ]]の4段階のステップに分かれている。
//詳細な攻撃の手順に関しては、これらのステップを参照。
//流れを見たいのにページ移動しないと見れないのは使いづらいので復元
--[[デュエル・マスターズ]]において「攻撃」というのは、この一連のステップの流れのことを言うこともある。
//--[[デュエル・マスターズ]]において「攻撃」というのは、単なる動作の1つではなく、このステップの流れのことを言う。
//「攻撃できない」「攻撃されない」の「攻撃」は、[[攻撃クリーチャー指定ステップ]]しか指していないのでCOします。

-[[《予言者マリエル》]]や[[《スローリー・チェーン》]]など、[[クリーチャー]]の攻撃を禁止させる[[カード]]もある。
-逆に、[[《ファントム・ベール》]]や[[《龍神ヘヴィ》]]など、相手に攻撃を強要させるカードもある。(>[[可能であれば攻撃する]])

-何らかの[[能力]]で、攻撃対象の相手[[クリーチャー]]が[[アンタップ]]したり、攻撃中の味方[[クリーチャー]]が[[アンタップキラー]]や[[スピードアタッカー]]を失ったりすることがある。そのような場合でも攻撃は中止されず、そのまま攻撃を続行する。

-例えば、自分の[[クリーチャー]]が攻撃した時に、[[《威牙の幻ハンゾウ》]]や[[《斬隠オロチ》]]を出されて、[[《マイキーのペンチ》]]や[[《白騎士の開眼者ウッズ》]]などを[[除去]]されることがある。このような状況が発生しても、攻撃の宣言が完了しているならば、攻撃は中断されない。また、正しい対象を選び直すといった処理も起こらない。

-[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]や[[神帝]]など、攻撃中に[[攻撃クリーチャー]]が[[アンタップ]]しても、そのまま攻撃の処理を続行する。

**攻撃の手順 [#d497729a]
***攻撃目標が相手クリーチャーの場合 [#vb15a270]
+[[バトル]]が開始される。
+両クリーチャーの[[パワー]]を比較し、バトルの勝敗を決める。&br;通常はパワーが大きい方がバトルに勝つが、「[[すべてのバトルに勝つ]]」効果の影響下ではこの限りではない。
+負けたクリーチャーが破壊される。
--パワーが同じ場合、両方とも「負け」の扱いになり、破壊される。
--両クリーチャーが「[[すべてのバトルに勝つ]]」場合はどちらも破壊されない。

***攻撃目標が相手プレイヤーの場合 [#p572c15b]
+シールドが1枚もない場合、相手プレイヤーへの直接攻撃([[ダイレクトアタック]])になる。攻撃先を変更する手段が無く、[[敗北回避能力]]も働いていなければ、攻撃したプレイヤーの勝ちとなる。
+[[シールド]]がある場合、''攻撃する側はどの[[シールド]]を[[ブレイク]]するか選択する。''
+相手[[プレイヤー]]はブレイクされた[[シールド]]を[[手札]]に加える。この時、攻撃クリーチャーが[[W・ブレイカー]]などを持っていた場合、指定の枚数分のシールドを同時に手札に加える。(攻撃プレイヤーは指定の枚数内であればどのシールドを選択しても構わない。ただし、その攻撃中は一度選んだシールドと同じシールドを選択することはできない。)
-''「相手プレイヤーを攻撃する」という行為には、相手シールドをブレイクする行為も含まれる''。これは基本的な解釈が「いつもクリーチャーは相手プレイヤーめがけて攻撃しており、それをシールドに防がれている」ということになっているため。&br;よって、「このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない」と書かれている能力を「とどめの攻撃ができないだけで、シールドは相手プレイヤーではないから攻撃できる」とする解釈は誤り。

**詳細な攻撃の手順 [#x630da2f]
-同時に誘発した能力は、必ず[[アクティブ・プレイヤー]]→非アクティブ・プレイヤーの順で[[解決]]する。同じプレイヤーの能力が複数ある場合、そのプレイヤーが任意で順番を決めることができる。
-攻撃クリーチャー、攻撃目標、ブロッククリーチャーのいずれかが[[バトルゾーン]]を離れた場合、[[解決]]待ちの能力がなくなった段階で攻撃は中断され、「攻撃中」の[[継続的効果]]も終了する。結果、それ以降のステップが全て消滅する。
-攻撃が可能かどうか、および攻撃目標が適正かどうかの判断は攻撃宣言時にのみ行われ、攻撃宣言後に[[アタックトリガー]]やその他の効果によって攻撃クリーチャーや攻撃目標の状態が変化([[タップ]]、[[アンタップ]]、[[進化]]、[[G・リンク]]、「攻撃できない」「攻撃されない」能力の付加など)しても、バトルゾーンを離れない限り攻撃は中断されない。&br;何らかの理由によって攻撃クリーチャーや攻撃目標が2体以上に分裂した場合([[リンク解除]]して2体以上のクリーチャーが残る、3体以上[[G・リンク]]した[[ゴッド]]の真ん中が外れるなど)、攻撃側がどのクリーチャーで攻撃/ブロック/バトルするかを選ぶ。

手順は以下の通り。
-[[攻撃クリーチャー指定ステップ]]
++[[ターン・プレイヤー]]が自分の[[クリーチャー]]を1体指定し、[[タップ]]して[[攻撃]]目標を指定することで攻撃を宣言。攻撃目標は「攻撃目標にできる相手クリーチャー1体」または「相手プレイヤー」のいずれかを選ぶことになる。
++「攻撃中」の常在型能力(パワーアタッカー等)が適用され、攻撃の処理が全て終了するまで継続する。タップされているクリーチャーに対する常在型能力があれば、同時に適用される。
++アタックトリガーなどの「攻撃する/した/された時〜」関係の能力が誘発。
---この時[[ターン・プレイヤー]]は、[[侵略]]など[[使用宣言]]が必要な[[誘発型能力]]があれば、それを行う。ここで使用宣言を行わなければ、その誘発型能力はトリガーしたことにならず、解決することもできなくなるため注意。
++ターン・プレイヤーは、使用宣言したものも含め、誘発型能力を好きな順番で解決していく。これによってターン・プレイヤー側に新たな効果が誘発した場合、同じ[[タイミング]]で起こったものとしてストックしてから解決する。
---この際に非ターン・プレイヤー側に誘発した場合、ストックしたまま待機され、後のvi.で解決する。
++ターン・プレイヤーの[[待機]]している効果がなくなったら、非ターン・プレイヤーは[[使用宣言]]が必要な誘発型能力があれば、それを行う。
++非ターン・プレイヤーは、使用宣言したものも含め、誘発型能力を好きな順番で解決していく。これによって新たな効果が誘発した場合、同じ[[タイミング]]で起こったものとしてストックしてから解決する。もし、ターン・プレイヤー側のカードによって効果が発生した場合、ターン・プレイヤーがそれを優先して解決する。
--COLOR(red){※注意}:以前は非ターン・プレイヤーの誘発効果は非ターン・プレイヤーの使用宣言前に解決する必要があったが、[[総合ルール]]の記載変更によりストックされるようになった。
>Q:自分のバトルゾーンに《異端流し オニカマス》がいます。相手クリーチャーの攻撃時、相手が「革命チェンジ」を使用して《蒼き団長 ドギラゴン剣》をバトルゾーンに出した場合、「ニンジャ・ストライク」を宣言して手札から《怒流牙 佐助の超人》を召喚するのと、《異端流し オニカマス》の能力で《蒼き団長 ドギラゴン剣》を手札に戻すのはどちらが先になりますか?
>Q:自分のバトルゾーンに[[《異端流し オニカマス》]]がいます。相手クリーチャーの攻撃時、相手が「革命チェンジ」を使用して[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]をバトルゾーンに出した場合、「ニンジャ・ストライク」を宣言して手札から[[《怒流牙 佐助の超人》]]を召喚するのと、[[《異端流し オニカマス》]]の能力で[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]を手札に戻すのはどちらが先になりますか?
変更前
《異端流し オニカマス》の能力を解決するのが先です。その後、攻撃クリーチャーがいなくなったことで攻撃は中止となり、「ニンジャ・ストライク」は使用出来ません。
[[《異端流し オニカマス》]]の能力を解決するのが先です。その後、攻撃クリーチャーがいなくなったことで攻撃は中止となり、「ニンジャ・ストライク」は使用出来ません。
↓
変更後
好きな順番で解決することができます。
《怒流牙 佐助の超人》を手札から見せて宣言することで「ニンジャ・ストライク」がトリガーして待機し、また《蒼き団長 ドギラゴン剣》がバトルゾーンに出たことで《異端流し オニカマス》の能力もトリガーして待機しているためです。複数の誘発型能力がトリガーして待機している場合、プレイヤーが好きな順番で解決します。
なお、《怒流牙 佐助の超人》の召喚を先に解決するとその「出た時」の能力もまた待機します。その能力と、まだ待機している《異端流し オニカマス》の能力についても好きな順番で解決することができます。
[[《怒流牙 佐助の超人》]]を手札から見せて宣言することで「ニンジャ・ストライク」がトリガーして待機し、また[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]がバトルゾーンに出たことで[[《異端流し オニカマス》]]の能力もトリガーして待機しているためです。複数の誘発型能力がトリガーして待機している場合、プレイヤーが好きな順番で解決します。
なお、[[《怒流牙 佐助の超人》]]の召喚を先に解決するとその「出た時」の能力もまた待機します。その能力と、まだ待機している《異端流し オニカマス》の能力についても好きな順番で解決することができます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31619/]]

#region2(旧ルールでの記述){{
++[[アクティブ・プレイヤー]]が自分の[[クリーチャー]]を1体指定し、[[タップ]]して[[攻撃]]目標を指定することで攻撃を宣言。&br;攻撃目標は「攻撃目標にできる相手クリーチャー1体」または「相手プレイヤー」のいずれかを選ぶことになる。&br;
++「攻撃中」の[[常在型能力]]([[パワーアタッカー]]等)が適用され、攻撃の処理が全て終了するまで継続する。タップされているクリーチャーに対する常在型能力があれば、同時に適用される。
++この時、[[アタックトリガー]]などの能力が[[トリガー]]する。[[侵略]]や[[革命チェンジ]]など、[[使用宣言]]が必要な能力はあらかじめここで使用宣言を行う。
++それから、そのトリガー能力を使用宣言したものも含めてアクティブ・プレイヤー→非アクティブ・プレイヤーの順で[[解決]]する。[[解決]]時で他の能力がトリガーすれば、それらも解決する。
++アクティブ・プレイヤーも非アクティブ・プレイヤーもすべてのトリガー能力を解決し終わり、かつ攻撃クリーチャーが[[除去]]や[[封印]]などによって攻撃が中止されていなければ、非アクティブ・プレイヤーは[[ニンジャ・ストライク]]や[[革命0トリガー]]など、[[使用宣言]]が必要な能力の使用宣言を行う。
--COLOR(red){※注意}:まだ解決されていない能力がある場合や、攻撃クリーチャーの攻撃が中止された場合は、[[ニンジャ・ストライク]]や[[革命0トリガー]]の使用宣言は行うことができない。公式Q&Aにはこのような記載がなされている。
>Q.自分のバトルゾーンに[[《異端流し オニカマス》]]((バトルゾーンは自分と相手の共有ゾーンのため「バトルゾーンにある自分の《異端流し オニカマス》」という表現が正しい。))がいます。相手クリーチャーの攻撃時、相手が「革命チェンジ」を使用して《蒼き団長 ドギラゴン剣》をバトルゾーンに出した場合、「ニンジャ・ストライク」を宣言して手札から[[《怒流牙 佐助の超人》]]を召喚するのと、《異端流し オニカマス》の能力で《蒼き団長 ドギラゴン剣》を手札に戻すのはどちらが先になりますか?
A.《異端流し オニカマス》の能力を解決するのが先です。その後、攻撃クリーチャーがいなくなったことで攻撃は中止となり、「ニンジャ・ストライク」は使用出来ません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33289/]]
++使用宣言された能力の解決時に他の能力がトリガーすれば、それらもアクティブ・プレイヤー→非アクティブ・プレイヤーの順解決する。すべて解決し終わったら、次はブロッククリーチャー指定ステップに移行。
}}

-[[ブロッククリーチャー指定ステップ]]
++非アクティブ・プレイヤー側に[[ブロック]]できる[[ブロッカー]]がいる場合、ブロックするかどうかを宣言する。宣言しなかった場合は、このステップを飛ばし、[[バトル]]ステップ、または[[ダイレクトアタック]]ステップに移行。ブロックする場合は、ブロッカーを1体選んでタップする。これにより(たとえバトルまでの間にブロッカーがバトルゾーンを離れたとしても)正式にブロックが成立する。「ブロック中」や「タップされている間」などの常在型能力が適用される。
++「ブロックした/された/しなかった/されなかった時〜」関係の能力が誘発し、アクティブ・プレイヤー→非アクティブ・プレイヤーの順で解決する。&br;ブロックした場合、アクティブ・プレイヤー側のニンジャ・ストライクの宣言はここで行う。非アクティブ・プレイヤー側の「ブロックした時」の能力の解決の前に、ニンジャ・ストライクの使用を宣言する。アクティブ・プレイヤー側で他の「ブロックされた時」の能力がトリガーしている場合、それらの能力の解決とニンジャ・ストライクの宣言(とcip能力の解決)の順番は任意。

-[[バトルステップ]]
ブロックされた場合、またはクリーチャーを攻撃してブロックされなかった場合、[[バトル]]が行われる。バトル中の詳しい能力の処理に関しては[[バトル]]を参照。全ての処理が終わったら、[[攻撃終了ステップ]]に進む。

-[[ダイレクトアタックステップ]]
++相手プレイヤーを攻撃してブロックされず、[[シールド]]がある場合&br;このタイミングで[[ブレイク]]するシールドの枚数が確定し、今後の効果で左右されなくなる。[[W・ブレイカー]]や[[T・ブレイカー]]などの「○○ブレイカー」を複数持つ[[クリーチャー]]は、ここでどの「ブレイカー」を使うかを選択する。&br;COLOR(,pink){アクティブ・プレイヤーがシールドを規定の枚数分選び、「シールドがブレイクされる時〜」関係の効果をその枚数分適用した後、それらのシールドを同時にブレイクする。&br;その後、ブレイクしたシールドの[[S・トリガー]]、[[S・バック]]など、[[プレイ]]できるカードがあればそれを[[プレイ]]してもよい。}&br;その後、「ブレイクした時」や[[S・トリガー]]で召喚されたクリーチャーの[[cip]]などが誘発していれば、それらを解決する。全ての処理が終わったら、[[攻撃終了ステップ]]に進む。
++相手プレイヤーを攻撃してブロックされず、シールドがない場合&br;アクティブ・プレイヤーの[[ダイレクトアタック]]が成立し、アクティブ・プレイヤーの勝利でゲームが終了する。&br;

-[[攻撃終了ステップ]]
++クリーチャーの「攻撃の終わりに」

「攻撃中」の効果が全て終了し、

-[[攻撃の後]]
「攻撃の後」に誘発する能力をすべて解決する。解決時に別の能力がトリガーした場合、それらも解決する。
// ※2/13 複数のブレイク能力を持っている場合はどのブレイク能力を使うかを宣言しなければならない の場所を変更。DM Vault に書かれている裁定に従い、攻撃宣言直後に変更。間違えていたり、変更ダメな場合は容赦なく修正して構いません。

**その他 [#i82db79d]
-上記で挙げた攻撃の手順を把握していないプレイヤーが意外と多い。特に2の「攻撃中」より、3の「攻撃する/した/された時〜」の能力が後に来ることは経験者でも知らない者は少なくない。また、攻撃宣言を行う前に[[アタックトリガー]]を先に処理するプレイヤーも環境でよく見られる。長年デュエマをやってきた人も今一度、上記の攻撃の手順をしっかり確認する必要があるだろう。

-攻撃と書いてアタックと読むのが正式名称だが、[[DMX-22]]に収録された[[あるカード>《パーロック〜交差の石板〜》]]は、ギミックの都合上漢字表記されない。

-攻撃要員は「[[アタッカー]]」と呼ばれることが多いが、総合ルール上では攻撃中のクリーチャーは「[[攻撃クリーチャー]]」と呼ばれる。

**参考 [#te1a8500]
-[[用語集]]
-[[ブロック]]
-[[バトル]]
-[[アタッカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[よくあるルールの勘違い]]

----
[[公式Q&A]]

>Q.[[《ノラディ:ド:スルーザ》]]を''攻撃''したり、ブロックした時にも「相手がこのクリーチャーを選んだ時」の能力はトリガーしますか?
A.いいえ、トリガーしません。''攻撃''やブロックでは、そのクリーチャーを選んだことになりません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43073]](2023.4.21)

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