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#author("2025-11-14T20:16:03+09:00","","")
#author("2025-11-14T20:56:19+09:00","","")
*深淵送り [#f9c60181]
//*&ruby(しんえん){深淵};&ruby(おく){送};り
//キーワード処理につきルビ振り不要でしょうかね?
[[DM25-RP4]]で登場した[[キーワード処理]]。
|アビスラブ=ジャシン帝 OR 水/闇/火文明 (5)|
|NEOクリーチャー:アビスロイヤル 9000|
|''S-NEO進化(墓地)'':バトルゾーンまたは墓地の、アビス・クリーチャー1体の上に重ねつつ出してもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体まで選び、深淵送りにする。(それを持ち主の深淵ゾーンに置く。この移動は妨げられない)|
|このクリーチャーが離れる時、かわりに自分の山札の上から5枚を墓地に置いてもよい。|
指定のカードをあらゆる能力や効果を無視して[[深淵ゾーン]]に置くことを意味する。
現状、[[深淵ゾーン]]は干渉手段が存在しないため、一度[[深淵ゾーン]]に置かれたカードはゲーム中で再利用する手段が存在しない。
-新登場した[[《アビスラブ=ジャシン帝》]]の深淵送りは、バトルゾーンの相手のクリーチャーを対象とするものであるため、[[確定除去]]の1つととらえられる。ただし、「深淵送り」の注釈文は対象がバトルゾーンの相手のクリーチャーであることを限定していないため、将来的には手札やシールドなどを深淵送りする効果も登場する余地がある。
**ルール [#rules]
総合ルールや公式FAQの更新がまだ行われていないので、下はあくまでも推測である。
また、クリーチャーの確定除去以外の深淵送りが登場していないため、対象がクリーチャーであることを前提とする。
-「この移動は妨げられない」に従って、以下の効果が存在しないかのように指定のクリーチャーを深淵ゾーンに置く。(参考:[[《鬼槍の一撃》]]の「クリーチャーがバトルゾーンを[[離れない]]効果を[[無視]]する」)
--[[除去置換効果]](離れる時、かわりに~)
--[[離れない]]
-[[G・リンク]]や[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]の耐性がどのように処理されるかは不明。以下のどちらかになると考えられる。
++そのエレメントを構成するカードすべてをまとめて[[深淵ゾーン]]に置く。
++そのエレメントを構成するカードの内、いずれか1枚を選び、それを[[深淵ゾーン]]に置く。
-「妨げられない」には、[[アンタッチャブル]]による選べないを貫通して選べるのか、「[[可能ならこのクリーチャーを選ぶ]]」による変更を受け付けないのかは、裁定待ち。
-[[アンタッチャブル]]による選べないを貫通して選べるのか、「[[可能ならこのクリーチャーを選ぶ]]」による変更を受け付けないのか=(「[[選ぶ]]ことを妨げる効果」も無視できるのか)は、裁定待ち。
**その他 [#ee0e8d10]
-このキーワード処理が登場する前、いわゆる「追放領域」や「ゲームから除外する」の代用として[[超次元送り]]が用いられていた。新たなゾーンを増やさないための措置かと予想されていたが、この深淵送りによって結局『[[深淵ゾーン]]』という新ゾーンが登場することになった。
-[[深淵ゾーン]]の中身をゲーム中に参照できるのかは定かではないが、参照する方法が存在しない場合は[[最終P'S封印]]が類似効果として挙げられる。
**参考 [#reference]
-[[キーワード処理]]
-[[確定除去]]
-離れない効果を[[無視]]する
-[[最終P'S封印]]
-[[超次元送り]]
&tag(用語集,キーワード処理,深淵送り);