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#author("2026-04-13T06:26:28+09:00","","")
*火力 [#k0239022]
指定した[[パワー]]以下の[[クリーチャー]]を[[破壊]]する[[能力]]または[[効果]]の俗称。
そうしたパワーラインそのものを指すこともある。
主に[[火]]がこの能力を有する。
[[水]]の[[バウンス]]や、[[自然]]の[[マナ送り]]などでもパワーが指定されることもあり、それらも火力と呼ばれることはある。
[[闇]]の[[パワー低下]]も火力と呼ばれることもあるが、これに関してはそちらのページを参照。
|クリムゾン・ハンマー C 火文明 (2)|
|呪文|
|相手のパワー2000以下のクリーチャーを1体選び、破壊する。|
その範囲を示すために、直前に数字を入れる。例えば上の[[《クリムゾン・ハンマー》]]は「2000火力」といった具合。
火力は、対象の取り方によって概ね以下の3種類に大別できる。
-火力:単体火力とも。パワー○○以下のクリーチャーを1体破壊する。
--単体火力を同時に複数放つ場合もある。
//[[《神羅ドラグ・ムーン》]]なら「パワー6000以下の相手のクリーチャーを2体まで破壊する」、
[[《偽りの王 ヴォルフガング》]]なら「相手のパワー6000以下のクリーチャーを3体まで破壊する」、
[[《“轟轟轟”ブランド》]]なら「こうして捨てた手札1枚につき、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体選び、破壊する」。
-[[全体火力]]:パワー○○以下のクリーチャーをすべて破壊する。[[《サウザンド・スピア》]]なら「4000全体火力」、[[《火焔タイガーグレンオー》]]なら「相手のみ2000全体火力」。
--順番を変えた「全体4000火力」という表記がされることがある。
-[[割り振り火力]]:パワーの合計が○○以下になるように好きな数選び、破壊する。[[《地獄スクラッパー》]]なら「5000割り振り火力」。
[[パワー]]ではなく[[コスト]]を参照するものも存在する。そちらについては[[コスト火力]]の項を参照されたし。
-火力で[[破壊]]することを俗に「[[焼く]]」という。特に[[ファイアー・バード]]を焼くことを「焼き鳥にする」という。
-テキストに数値が明記されている火力の最大値は[[《ダイナボルト <カツキング.Star>》]]と[[《にゃんこ砲発射!》>《侵略開始!! にゃんこ軍団/にゃんこ砲発射!》]]の25000。
-実現可能な最大火力は、パワーを参照する「以下の火力」で[[無限]]のパワーを参照した場合の[[無限]]であり以下のようなケースで実現できる。極めて限定的な状況だが、事実上の確定破壊と言い換えることもできる。
--パワーが[[無限]]のクリーチャーにクロスされている[[《ハングリー・ガントレット》]]、[[《次元のハングリー・ガントレット》]]の[[アタックトリガー]]
--パワーが[[無限]]の[[ティラノ・ドレイク]](([[《ビックリ・イリュージョン》]]と[[ダイナモ]]のコンボで元々パワーが[[無限]]のクリーチャーからパワーをダイナモで移してもらう必要がある))をタップして唱えた[[《ティラノドライブ・エナジー》]]
--パワーが[[無限]]の[[《暴龍事変 ガイグレン》]](([[《ビックリ・イリュージョン》]]と[[ダイナモ]]のコンボで元々パワーが[[無限]]のクリーチャーからパワーをダイナモで移してもらう必要がある))が[[選ばれた時]]
//-[[効果バトル]]も[[パワー]]を参照して[[除去]]する点では火力と同じで、比較されることがある。この[[効果バトル]]の存在のためか、[[クリーチャー]]の[[パワー]]を元にする火力は[[バトルゾーン]]以外の[[クリーチャー]]から参照する場合が多い。
//※このクリーチャーのパワー以下/未満参照は普通に多い
-特定のパワー以下を倒すという意味では[[効果バトル]]や[[マッハファイター]]と競合になることもある。
-[[《ダブルソード・レッド・ドラゴン》]]のように、他にないような特殊な火力も一部に存在する。
-[[火]]を象徴する能力であると同時にパワーやコストを参照するが故に[[マナ送り]]や[[バウンス]]といった他の文明の除去カードと比べて範囲が狭くなる事が多々ある。実際他の文明の同コスト、あるいはそれより低いコストのカードと比べて有効範囲が狭くなっているケースが多い。
--特に[[破壊]]除去を十八番とする[[闇]]との差は顕著。[[《火焔特攻弾》]]に対する[[《デッドリー・ラブ》]]、[[《ドリル・トラップ》]]に対する[[《デーモン・ハンド》]]と文明以外は下位互換になるカードが非常に多い。
--[[自然]]の[[マナ送り]]や[[水]]の[[バウンス]]のように除去で送る文明特有のゾーンが他文明ほど定まっていないのも理由の一つだろう。
**火力とインフレ [#vd0e326f]
[[インフレ]]によって、[[クリーチャー]]の基礎[[パワー]]は上昇していく傾向にある。パワーが低めに設定されるはずの[[能力]]持ちクリーチャーが、当たり前のように当時の[[バニラ]]並みかそれ以上のパワーを保持して登場してくることはよくあるため、パワーを問わずに除去できるカードと違って火力カードが環境で長年生き残るのは難しい。以下の例はその例である。
-[[確定除去]]ができる[[《アクア・サーファー》]]や[[《デーモン・ハンド》]]が12年以上環境で活躍し続けたのに対し、登場時には火の定番だった[[《地獄スクラッパー》]]は、たった6年で完全上位互換の[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]に居場所を奪われ、その《スーパー炎獄スクラッパー》もたった3年で環境から姿を消してしまう。
-[[プレミアム殿堂]]指定された[[《炎槍と水剣の裁》]]は9年後に[[殿堂解除]]されることになる。しかも、4枚使えるようになったにもかかわらず、環境で使われることはほとんどなかった。
-[[《支配からの開放》]]は、約5年で[[上位互換]]である[[《ゴゴゴ・Go1・ナックル》]]が登場し、その《ゴゴゴ・Go1・ナックル》も大して環境で活躍することもなく、半年後には[[《メガゴーワン・チュリス/ゴゴゴ・Go1・ナックル》]]へと[[ツインパクト化]]を果たす。
-2002年に誕生した[[《クリムゾン・ハンマー》]]は2コストで2000火力、2017年に誕生した[[《スチーム・ハエタタキ》]]は1コストで4000火力。その[[《スチーム・ハエタタキ》]]も環境を揺るがすには至っていない。
などなど。
火力に限らず[[パワー]]を参照する[[能力]]は、単純な[[アドバンテージ]]を得る[[能力]]に比べて性能が小刻みであり、それ自体の[[上位互換]]が登場しやすいのも短命さに拍車をかけている。
また、[[除去]][[耐性]]を持つカードや、[[除去]]される前に仕事を果たす強力な[[cip]]持ちなどが増えるにつれて、[[除去]]しか行えないカードに[[テンポアドバンテージ]]やデッキスペースを割く事の優位性が落ちてきている。それが火力であればなおさらであり、単純な火力[[呪文]]の活躍はどんどん厳しくなっている。
逆に他の能力を持つ[[カード]]のオマケとしての火力であれば、[[コスト論]]的な調整で低威力でも所持している事があるため、立ち回りの一つとして活躍する機会もある。
**「火力」の由来について [#i03c8498]
定かではないが、おそらく[[Magic:The Gathering]]の俗称「[[火力>http://mtgwiki.com/wiki/%E7%81%AB%E5%8A%9B]]」から流用されたものと思われる。
そちらは「対象にX点のダメージを与える」ことを「火力」と呼ばれており、タフネス(いわゆる最大HP)の数値以上のダメージを与えることでクリーチャーを破壊することができる。
デュエル・マスターズには「ダメージ」という概念がないので、例えばパワー4000のクリーチャーに2000火力を2発打ち込んで破壊する、などということはできない。どちらかといえば[[パワー低下]]のほうがMTGの火力に近い。
また、火力という呼び方は''赤色および火炎のイメージから生まれた''ものであり、あくまで「『''火''』を使った、相手に干渉する『''力''』」程度な意味合いである。
他のゲームで使われる用法「それが持つ、相手への影響力の度合い」といった意味合いは一切ない。
「[[《無双竜機ボルバルザーク》]]は高火力なクリーチャーである」「[[《シザー・アイ》]]は低火力なので使えない」という使い方はされないので、他ゲームから参入した人は注意が必要である。
-MTGからデュエマに輸入されてから言葉の意味はどんどんズレてしまっており、デュエマにおける「火力」という用語は独自の解釈に基づいて使われることが増えている。
--[[闇]]文明の[[パワー低下]]も火力と呼ばれることがある。[[《ローズ・キャッスル》]]の俗称に「焼き鳥城」があることが一例。
--種類は多くないが、火以外の[[文明]]にも[[マナ送り]]・[[バウンス]]・[[シールド送り]]・[[山札送り]]で[[パワー]]を参照するものが存在する。それらは一定のパワー以下を除去するものなので火ではなくても「火力」と呼ばれることがある。
--「[[コスト火力]]」も火文明が得意とすることから名付けられたが、「[[焼く]]」というイメージはだいぶ薄れている。
MTGとは違って重ねがけできない、プレイヤーにダメージを飛ばせない、[[コンバット・トリック]]に使えないなど、かなり劣化点が目立つ能力ではある。
**火力を持つカードの例 [#j2c82b9d]
***単体火力 [#ibaaa491]
|フレイムバーン・ドラゴン P 火文明 (6)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 5000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のパワー4000以下のクリーチャーを1体、破壊してもよい。|
-単体火力の例
--[[《クリムゾン・ハンマー》]]
--[[《フレイムバーン・ドラゴン》]]
--[[《クリムゾン・ライフル》]]
--[[《スチーム・ハエタタキ》]]
パワーの数値が定数ではない単体火力も存在する。
|ブーストグレンオー UC 火文明 (5)|
|サイキック・クリーチャー:フレイム・モンスター/ハンター 3000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手の、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーを1体破壊する。|
-特定カードのパワーを元にした火力の例
--[[《ボルスレッド・ファイアー・ドラゴン》]]
--[[《ブーストグレンオー》]]
--[[《天守閣 龍王武陣》]]
--[[《革命の鉄拳》]]
--[[《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》]]
***[[全体火力]] [#v335e398]
[[当該ページ>全体火力]]を参照
***[[割り振り火力]] [#kb0bcad6]
[[当該ページ>割り振り火力]]を参照
***その他の火力カード [#f5075fc9]
-2体以上を対象とした単体火力(複数火力)
--[[《爆進メガバースト》]]
--[[《神羅ドラグ・ムーン》]]
--[[《魔弾 ソード・ランチャー》]]
-変則的な火力
--1体か2体しか破壊できない割り振り火力
---[[《ダブルソード・レッド・ドラゴン》]]
--破壊対象のパワーの上限が存在しない火力
---[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]
--ちょうどそのパワーを持つクリーチャーのみを対象とする火力
---[[《無双竜機ボルバルザーク》]](パワー6000)
---[[《無双と竜機の伝説》]](パワー6000)
---[[《マグマティラノス》]](パワー1000)
---[[《ドラゴン・シャウト》]](6000以下の1つの任意の数字のパワー)
***火文明以外の、特定のパワー以下のクリーチャーを対象に妨害を行うカード [#rb7a2e2d]
-無色
--[[《爆裂右神ストロークス》]]、[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]など
//↓の一覧は「全体火力」に移動済み
//
//-光
//--[[《霊騎ミューズ・ルブール》]]、[[《バイオレン・スパーク》>《光神龍セブンス/バイオレン・スパーク》]]など
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//-水
//--[[《ソーサーヘッド・シャーク》]]、[[《飛翔龍 5000VT》]]など
//
//-闇
//--[[《妖姫シルフィ》]]など
//
//-自然
//--[[《大きくて小さな農園》]]など
**参考 [#na0992ac]
-[[用語集]]
-[[除去]]
-[[パワー低下]]
-[[パンプアップ]]
-[[コスト火力]]
-[[全体火力]]
-[[割り振り火力]]
-[[効果バトル]]
-[[パワー高低判断基準表]]
-[[パワー高低判断基準表 (デュエプレ)]]
&tag(用語集,火力,除去);