#author("2025-02-07T12:48:10+09:00","","")
#author("2025-02-11T05:00:18+09:00","","")
* 自己ブレイク [#wee32e21]
自身の[[シールド]]を[[ブレイク]]すること。セルフブレイクとも呼ばれる。

[[《九極の精霊 マウリエル》]]や[[《終納 カボード=ロウ》]]に[[メタ]]られるため、基本的には[[暴発]]に劣る能力。ただし、[[注釈文]]を省略できるメリットがあり、後述するように近年では暴発に取って代わりつつある。

|アカカゲ・レッドシャドウ SR 火文明 (3)|
|GRクリーチャー:ビートジョッキー/ワンダフォース 3000+|
|''マナドライブ5(火)'':このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンのカードが5枚以上で火文明があれば、このクリーチャーを破壊してもよい。そうしたら、このクリーチャーの◆能力を使う。|
|◆シールドを1つブレイクする。|
|バトル中、このクリーチャーのパワーを+2000する。|

|ドラン・ゴル・ゲルス VR 光/闇文明 (5)|
|クリーチャー:メカ・エンジェル・コマンド 4500|
|''革命チェンジ'':メカ|
|このクリーチャーが出た時、自分のシールドを1つブレイクしてもよい。その後、コスト3以下のメカを1枚、自分の手札から出してもよい。|
|''メガ・ラスト・バースト''(このクリーチャーが離れて、手札、マナゾーン、または墓地に置かれた時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|豪龍の記憶 VR 光文明 (5)|
|呪文:メカ・デル・テック|
|自分の山札の上から1枚をシールド化する。次の自分のターンのはじめまで、そのシールドに「S・トリガー」を与える。|

実際に取られる挙動としては「[[S・トリガー]]を使用可能な[[シールド回収]]」であるのだが、[[キーワード処理]]の一種である[[ブレイク]]によってそれが行われる。
そのため、[[ターボラッシュ]]や[[キリフダッシュ]]など[[ブレイク]]がトリガーとなって発動できる能力が発動したり、[[《九極の精霊 マウリエル》]]などの影響を受けたりするなどといった相違点がある。

例に示した[[《アカカゲ・レッドシャドウ》]]のように、対象となる[[プレイヤー]]を指定していない[[ブレイク]]能力も、自身を対象に選択可能であることからここに含まれる。

自己ブレイクを行う[[キーワード能力]]として、[[G・ブレイカー]]が存在する。

[[DM23-EX2]]ごろから、再録で過去のカードが持つ[[暴発]]可能な[[シールド回収]]能力を自己ブレイクへと変更する動きを見せている。

#region2(例([[《マーシャル・クイーン》]])){{
:旧テキスト|
|マーシャル・クイーン R 水文明 (3)|
|進化クリーチャー:スプラッシュ・クイーン 5000|
|進化−スプラッシュ・クイーン1体の上に置く。|
|このクリーチャーが出た時、自分の手札を3枚までシールド化し、その後、同じ数の自分のシールドを手札に加える。(その「S・トリガー」を使ってもよい)|

:新テキスト|
|進化クリーチャー:スプラッシュ・クイーン 5000|
|''進化'':スプラッシュ・クイーン・クリーチャー1体の上に置く。|
|このクリーチャーが出た時、自分の手札を3枚までシールド化する。その後、同じ数の自分のシールドをブレイクする。|
}}

[[デュエル・マスターズ プレイス]]でも[[DMPP-29]]リリースと同時に過去の[[暴発]]能力のカードが自己ブレイクにテキストが変更された。
それに合わせてそれらのカードの[[シールド回収]]能力時のアニメーションもシールドブレイクのものと同じに変更された。

**参考 [#tf0a0d64]
-[[用語集]]
-[[シールド]]
-[[ブレイク]]
-[[暴発]]
-[[S・トリガー]]
-[[S・バック]]
-[[G・ブレイカー]]

-[[《アカカゲ・レッドシャドウ》]]
-[[《ドラン・ゴル・ゲルス/豪龍の記憶》]]
-[[《マーシャル・クイーン》]]

&tag(用語集,ブレイク,自己ブレイク,シールド回収,シールド回収 (暴発可),コスト踏み倒し,俗語,カードの使い方に関する俗語);
&tag(用語集,ブレイク,自己ブレイク,シールド回収,シールド回収 (暴発可),コスト踏み倒し,俗語,カードの使い方に関する俗語,自己ブレイク (デュエプレ),シールド回収 (デュエプレ),シールド回収 (暴発可) (デュエプレ));