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#author("2024-03-14T16:03:13+09:00","","")
#author("2024-04-09T01:50:48+09:00","","")
*&ruby(さば){裁};きの&ruby(もんしょう){紋章}; [#z0553c]
[[DMBD-04]]で登場した種族。
ほぼ[[呪文]]のみが持つ種族である([[一部例外>《超煌ノ裁キ ダイヤモン将》]]あり)。
|隻眼ノ裁キ P 光文明 (4)|
|隻眼ノ裁キ P(UC) 光文明 (4)|
|呪文:裁きの紋章|
|S・トリガー|
|''S・トリガー''|
|相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。|
|この呪文を自分の手札から唱えた後、自分のシールド1つの上に、表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える)|
|この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりにシールド1つの上に表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える)|
最大の特徴としては、この[[種族]]を持つ[[呪文]]を[[手札]]から唱えた場合に、自分の[[シールド]]が1枚以上あればそのいずれかの[[シールド]]1枚の上に重ねる[[能力]]を持っている。もちろん自分の[[シールド]]が1枚もなければ通常の[[呪文]]と同じく[[墓地]]に置かれる。
[[シールド]]に置けるのは[[手札]]から唱えた場合だけである。もし[[墓地]]や[[マナゾーン]]から唱えた場合は通常の[[呪文]]と同じく[[墓地]]に置かれる。ただし、[[S・トリガー]][[能力]]で唱える場合、それは[[シールド]]からではなく[[手札]]に加えてから唱えているので、他に[[シールド]]があればその内の1枚の上に重ねられる。
-[[シールド]]に表向きで置かれることを主戦略とするのは[[城]]や[[シールド・ゴー]]以来。&br;それらは乗っているシールドがブレイクされると墓地に置かれたが、裁きの紋章は普通のシールドカードと変わらず手札に加えられる。また、何枚表向きで重なっていても問題はない。
-表向きにシールドの上へ置かれる為、[[《封魔ダンリモス》]]や[[《ジギー“TND”ボルト/雷雲ドワン》]]に対して致命的に弱い。名前やコストがバレるので確実に[[シールド焼却]]されてしまう。
-[[DMSD-07]]にて[[サバキZ]]能力を持つ[[裁きの紋章Z]]が登場。&br;こちらはシールドから手札に加えられた裁きの紋章を捨てることでコストを支払わずに唱えられる。裁きの紋章で束になったシールドを回収する事でサバキZを連射する豪快なプレイも可能。
-[[DMRP-08]]からは『裁キノ聖堂』を冠詞に持つものが登場。シールドゾーンにあることで効果を発揮するという、[[城]]や[[シールド・ゴー]]により似た性質を持つ。
-カードの外枠には[[DG]]と同様の水晶の意匠が施されている。また、カードイラストはイラストというよりは「紋章」そのもの。[[フルフレーム]]仕様も相まって、[[シールド]]に置くとまるで[[シールド]]そのものに紋章が浮かび上がったような見た目になる。
--イラストのモチーフは収録されてる[[エキスパンション]]により異なる。
|[[DMBD-04]]|[[《オヴ・シディア》]]または[[《オヴ・シディアDG》]]|
|[[DMRP-04裁]]|[[《サッヴァークDG》]]|
|[[DMRP-04魔]]|[[《煌龍 サッヴァーク》]]|
|[[DMRP-05]]|[[《超運命 アミダナスカ》]]|
--[[DMRP-06]]に収録された[[《憤怒スル破面ノ裁キ》]]は再び[[《サッヴァークDG》]]がモデルとなっている。
-[[シールド]]に[[表向き]]に置く[[効果]]の[[テキスト]]が[[DMBD-04]]と[[DMRP-04裁]]以降で違う。
[[DMBD-04]]
|この呪文を自分の手札から唱えた後、自分のシールド1つの上に、表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える)|
[[DMRP-04裁]]以降
|この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりに自分のシールド1つの上に表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える)|
-アニメでは最初に[[《オヴ・シディア》]]の[[眼>《隻眼ノ裁キ》]]が裁きの紋章として発生し、次に[[《サッヴァークDG》]]の体の一部である[[翼>《命翼ノ裁キ》]]・[[首輪>《暴輪ノ裁キ》]]・[[仮面>《断罪スル雷面ノ裁キ》]]の3つの紋章がプランDGに必要となった。
-これらのカードをシールドゾーンから手札に加える際、それを捨てる事で[[サバキZ]]を発動させることができる。詳しくはリンク先へ。
**裁きの紋章に関する能力を持ったカード [#m104b166]
-[[《DG 〜ヒトノ造リシモノ〜》]]
-[[《サッヴァークDG》]]
-[[《超煌ノ裁キ ダイヤモン将》]]
-[[《正義ノ裁キ》]]
-[[《頂上連結 サックーヴ・ヴァッサークァ7th》]]
-[[サバキZ]]を持つカード
**参考 [#j2c3f969]
-[[城]]
-[[シールド・プラス]]
-[[シールド・ゴー]]
-[[種族リスト]]
-[[サバキZ]]
-[[裁きの紋章Z]]
-[[【サッヴァーク】]]
&tag(種族,呪文,無色,光文明,裁きの紋章);
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[[公式Q&A]]
>Q.''裁きの紋章''で重なっているシールドを[[《天体妖精エスメル》>《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》]]の「バトルゾーンに出た時」の能力で選んだ場合、どうなりますか?
A.その場合、重なっているシールド全てがマナゾーンへ置かれます。
「シールドを1つ」や「シールドを1枚」とテキストに書かれていた場合、重なっているシールド全てが能力の対象になります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33806]]
>Q.自分のシールドゾーンにある[[《「絶対の楯騎士」》]]の上に''裁きの紋章''が重ねられている状況で、「自分のターンのはじめに」の能力で[[《「絶対の楯騎士」》]]をバトルゾーンに出した場合、上に重ねていた''裁きの紋章''はどうなりますか?
A.[[《「絶対の楯騎士」》]]の上に重ねていた''裁きの紋章''は、シールドゾーンに表向きで残ります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40605]](2021.12.17)
>Q.相手の[[《ピッピ・修・ピヨッコ》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;自分のターン中、自分が手札から''裁きの紋章''を持つ呪文を唱えた後、シールド1つの上に表向きでカードを重ねる場合でも、かわりに墓地に置きますか?
A.いいえ、[[《ピッピ・修・ピヨッコ》]]の置換効果は適用されず、''裁きの紋章''は表向きでシールドの上に置かれます。&br;''裁きの紋章''呪文は唱えた後、置換効果によって墓地に置くかわりにシールド1つの上に表向きにして置かれます。置換効果は連鎖しないので、相手の[[《ピッピ・修・ピヨッコ》]]の置換効果は適用されません。
#region2(([[総合ルール]] [[101.5>総合ルール本文#rule101_5]])){{
:101.5. 置換効果はひとつのイベントに対して1回のみ行う|
同一のイベントにおいて適用される置換効果は1つだけです。イベントとは、ゲーム中に起こりうるすべての出来事を指します。あるイベントがすでに置換されている場合、それ以上置換することはできません。
::101.5a |置換効果が句点で区切られる文章の一部を変更したとき、その句点で区切られる範囲の文章はそれ以上置換されることはありません。同じ能力内でも「そうした場合、」などで表される別の句点で区切られる文章であればそれは別のイベントとみなし、その部分は置換されているものとして扱いません。もともとの効果は置換された箇所を含めてひとつの効果として処理します。
::101.5b |複数の置換効果が同時に存在するとき、通常の効果処理と同様にターン・プレイヤーの置換効果を優先して適用します。同一プレイヤーが複数の置換効果を持つ場合、どの置換効果を適用するか選ぶことができます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44186]](2023.12.15)
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*裁きの紋章(種族カテゴリ) [#k8e22b55]
[[DMSD-07]]にて登場した[[裁きの紋章Z]]により[[名称カテゴリ]]になった。
**裁きの紋章とある種族 [#e3188dbc]
-''裁きの紋章''
-[[裁きの紋章Z]]
**参考 [#u1e7d0e1]
-[[種族カテゴリ]]
&tag(種族カテゴリ);