|
隻眼ノ裁キ P(UC) 光文明 (4) |
呪文:裁きの紋章 |
S・トリガー |
相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。 |
この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりにシールド1つの上に表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える) |
最大の特徴としては、この種族を持つ呪文を手札から唱えた場合に、自分のシールドが1枚以上あればそのいずれかのシールド1枚の上に重ねる能力を持っている。もちろん自分のシールドが1枚もなければ通常の呪文と同じく墓地に置かれる。
シールドに置けるのは手札から唱えた場合だけである。もし墓地やマナゾーンから唱えた場合は通常の呪文と同じく墓地に置かれる。ただし、S・トリガー能力で唱える場合、それはシールドからではなく手札に加えてから唱えているので、他にシールドがあればその内の1枚の上に重ねられる。
この呪文を自分の手札から唱えた後、自分のシールド1つの上に、表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える) |
この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりに自分のシールド1つの上に表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える) |
Q.裁きの紋章で重なっているシールドを《天体妖精エスメル》の「バトルゾーンに出た時」の能力で選んだ場合、どうなりますか?
A.その場合、重なっているシールド全てがマナゾーンへ置かれます。
「シールドを1つ」や「シールドを1枚」とテキストに書かれていた場合、重なっているシールド全てが能力の対象になります。
引用元
Q.自分のシールドゾーンにある《「絶対の楯騎士」》の上に裁きの紋章が重ねられている状況で、「自分のターンのはじめに」の能力で《「絶対の楯騎士」》をバトルゾーンに出した場合、上に重ねていた裁きの紋章はどうなりますか?
A.《「絶対の楯騎士」》の上に重ねていた裁きの紋章は、シールドゾーンに表向きで残ります。
引用元(2021.12.17)
Q.相手の《ピッピ・修・ピヨッコ》がバトルゾーンにいる状況です。
自分のターン中、自分が手札から裁きの紋章を持つ呪文を唱えた後、シールド1つの上に表向きでカードを重ねる場合でも、かわりに墓地に置きますか?
A.いいえ、《ピッピ・修・ピヨッコ》の置換効果は適用されず、裁きの紋章は表向きでシールドの上に置かれます。
裁きの紋章呪文は唱えた後、置換効果によって墓地に置くかわりにシールド1つの上に表向きにして置かれます。置換効果は連鎖しないので、相手の《ピッピ・修・ピヨッコ》の置換効果は適用されません。
(総合ルール 101.5) 引用元(2023.12.15)
DMSD-07にて登場した裁きの紋章Zにより名称カテゴリになった。