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- 超天篇環境 へ行く。
#author("2022-04-09T14:20:25+09:00","","")
#author("2024-02-25T01:52:00+09:00","","")
*&ruby(ガチャレンジ・シリーズかんきょう){超天篇環境}; [#r0e6d3a7]
-''PREV'':[[双極篇環境]]
-''NEXT'':[[十王篇環境]]
**[[DMSD-08]]、[[DMSD-09]]期(発売日 2019年3月16日) [#v1c1f51c]
***新戦力カード [#d5d6b6c4]
-[[DMSD-08 「超GRスタートデッキ ジョーのガチャメカ・ワンダフォー」>DMSD-08]]
--[[《バツトラの父》]]
--[[《ガチャダマン》]]
--[[《超GR・チャージャー》]]
その他多数の[[ジョーカーズ]]・[[GRクリーチャー]]
-[[DMSD-09 「超GRスタートデッキ キャップのオレガ・オーラ・デリート」>DMSD-09]]
--[[《重圧 CS-40》]]
--[[《硬直 TL-20》]]
--[[《*/弐幻ニャミバウン/*》]]
--[[《ア・ストラ・センサー》]]
--その他多数の[[オレガ・オーラ]]
***概要 [#c4449d7a]
[[【チェンジザドンジャングル】]]は[[《超GR・チャージャー》]]を獲得して[[GR]]戦術を新たに手にした。[[ジョーカーズ]]はジョーカーズ・[[GRクリーチャー]]の多くと[[《ガチャダマン》]]を獲得。新たなデッキである[[【GRジョーカーズ】]]を形成した。
この時期は[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]][[【赤白“轟轟轟”ブランド】]][[【クラッシュ“覇道”】]]が3トップであり、その後ろを[[【チェンジザドンジャングル】]][[【GRジョーカーズ】]]が追う格好であった。
**[[DMRP-09]]期(発売日 2019年3月30日) [#na430ec2]
***新戦力カード [#fd423a7f]
-[[マスターカード]]
--[[《ア・ストラ・ゼーレ》]]
--[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]
--[[《煌銀河 サヴァクティス》]]
-[[スーパーレア]]
--[[《ドドド・ドーピードープ》]]
--[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]
-[[ベリーレア]]
--[[《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]]
--[[《二重音奏 サクスメロディ》]]
--[[《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]
--[[《無修羅デジルムカデ》]]
-[[レア]]
--[[《音奏 ハープララ》]]
--[[《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》]]
--[[《TOKKO-BOON!》]]
--[[《ロッキーロック》]]
-[[アンコモン]]
--[[《音奏 プーンギ》]]
--[[《発起の意志 ラパエロ》]]
--[[《アネモIII》]]
-[[コモン]]
--[[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]]
--[[《♪正義の意志にひれ伏せ》]]
***概要 [#abf24baa]
[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]には[[《音奏 プーンギ》]][[《ドドド・ドーピードープ》]][[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]][[《♪正義の意志にひれ伏せ》]]などの多数の強化パーツが追加。[[デュエマGR爆速スタート52枚デッキセット]]で先行登場していた[[《KAMASE-BURN!》]]も一般解禁された。まさしく[[DMRP-09]]のコモン枠は[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]のためのものといっても過言ではなかった。
[[【サッヴァーク】]]は[[《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]]を獲得。それまで[[打点]]形成が苦手であったのが嘘のような展開力を発揮するようになった。
[[【白青黒超次元】]]は[[《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]、[[《無修羅デジルムカデ》]]などの強化カードを得た。
そんな中2019年4月14日に行われた[[DMGP-8th>公認グランプリ]] Day2([[殿堂レギュレーション]])では意表を突くかのごとく[[【赤白ミッツァイル】>【ミッツァイル】#e86f3492]]が優勝を果たし、以降急速に広まった。2位は[[【サッヴァーク】]]、3位と4位は[[【黒緑ドルマゲドン】]]。[[【チェンジザドンジャングル】]]、[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]、[[【5色蒼龍】]]もベスト8に残り、[[【5色蒼龍】]]はこのベスト8入賞を境に流行を見せた。
DMGP-8th Day2の事前メタゲーム予想としては、[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]、[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]、[[【チェンジザドンジャングル】]]が環境の中心に立つと予想された。特に、[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]の明確な不利対面として、[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]を使える[[【チェンジザドンジャングル】]]の壁が厚かった。概ね[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]→[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]→[[【チェンジザドンジャングル】]](→の根元の方が先の方に不利)三竦みが成り立っているとされた。
その三竦みとは別に、[[除去]]や[[ハンデス]]により[[コントロール]][[デッキ]]である[[【チェンジザドンジャングル】]]に対して明確な有利を取れる上に、[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]のおかげで[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]に対しても一定の勝率を稼ぐことができる[[【黒緑ドルマゲドン】]]が事前メタゲーム予想の一角に立った。[[【サッヴァーク】]]は事前予想では[[【黒緑ドルマゲドン】]]に明確に不利で勝ち上がるのは難しいとされていた。
[[オレガ・オーラ]]では初期のオーラデッキとして[[【青黒オレガ・オーラ】]]と[[【バニラオーラ】]]が成立。
**[[DMEX-05]]期(発売日 2019年4月20日) [#wf10e322]
***新戦力カード [#ke4358ae]
-[[スーパーレア]]
--[[《鋼ド級 ダテンクウェールB》]]
--[[《白皇角の意志 ルーベライノ》]]
-[[レアリティなし]]
--[[《ポクタマたま》]]
--[[《接続 CS-20》]]
--[[《シニガミ 丁-四式》]]
***概要 [#p62185c2]
[[DMEX-05]]は[[再録]]中心のエキスパンションであり、影響を受けたのは[[《白皇角の意志 ルーベライノ》]]が参入した[[【サッヴァーク】]]、[[《鋼ド級 ダテンクウェールB》]]を獲得した[[【GRジョーカーズ】]]、[[《接続 CS-20》]]と[[《シニガミ 丁-四式》]]を手に入れた[[【青黒オレガ・オーラ】]]程度であった。
[[《ポクタマたま》]]は登場初期こそ評価が低かったが、[[《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]や[[《卍罪 ド・リュザーク》]]といった墓地利用オーラのメタとして採用されるようになった。
メタゲームは[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]][[【クラッシュ“覇道”】]]といった[[ビートダウン]]の優勢が確立。それを[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]を始めとする防御手段を持つ[[【黒緑ドルマゲドン】]][[【チェンジザドンジャングル】]]が迎え撃つ形となった。最終的に、[[【サッヴァーク】]][[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]を加えたデッキにトップメタが集約される状況となった。
一方、[[【デ・スザーク】]]は[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]、[[【チェンジザドンジャングル】]]のパッケージである[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]によって[[無月の門]]持ちのプレイを阻害され、[[【黒緑ドルマゲドン】]]にも[[禁断爆発]]によって[[《卍 デ・スザーク 卍》]]を処理され、といった具合に環境の3トップに歯が立たず、チャンピオンシップ4位以内入賞がまばらになった。[[【スコーラー】]]は上位入賞こそ途絶えてはいないが[[《音奏 プーンギ》]]にきわめて不利であり、環境の主軸からは退いた。
**[[DMSD-10]]期(発売日 2019年5月18日) [#zafe34d3]
***新戦力カード [#ke4358ae]
-[[スーパーレア]]
--[[《ギラミリオン・ギラクシー》]]
-[[アンコモン]]
--[[《音奏 シャンタン》]]
-[[レアリティなし]]
--[[《審絆の鎮り 新蓮/ジャスティス・シェイパー》]]
***概要 [#t8ba18f9]
[[【白黒緑ドルマゲドン】]]が台頭。相性の悪い[[【墓地ソース】]]はやや低調になった。
この時期のトップメタである[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]、[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]、[[【チェンジザドンジャングル】]]の間には【赤白“轟轟轟”ブランド】→【ジョット・ガン・ジョラゴン】→【チェンジザドンジャングル】→【赤白“轟轟轟”ブランド】の三竦みが成立した。
[[【ウォズレックバジュラズテラ】]]がメタゲーム中に進出。[[【モルト NEXT】]]もそのカウンター性能と除去力を武器に環境に復帰。低速化した環境に適応している。
[[【ウォズレックバジュラズテラ】]]がメタゲーム中に進出。[[【モルトNEXT】]]もそのカウンター性能と除去力を武器に環境に復帰。低速化した環境に適応している。
**[[DMSD-11]]、[[DMSD-12]]期(発売日 2019年6月15日) [#wf10e488]
***新戦力カード [#ke4968ae]
-[[スーパーレア]]
--[[《P.R.D. クラッケンバイン》]]
--[[《牙滅罪 ゲ邪ンブルグ》]]
-[[レアリティなし]]
--[[《Wave ウェイブ》]]
--[[《モック・ザメシュ》]]
--[[《ホッテ・ホッタ》]]
--[[《壊罪 フ疑ランケン》]]
--[[《葬罪 ホネ損ビー》]]
--[[《オーマ 丙-二式》]]
--[[《ノロイ 丙-三式》]]
***概要 [#t8ec18f1]
[[DMSD-12]]では[[《葬罪 ホネ損ビー》]]が目玉。[[《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]召喚前の墓地肥やしと手札補充を1枚でこなせる。
**[[DMRP-10]]期(発売日 2019年6月22日) [#wf10a372]
***新戦力カード [#ka7318ae]
-[[マスターカード]]
--[[《C.A.P. アアルカイト》]]
--[[《Wave All ウェイボール》]]
--[[《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]
-[[スーパーレア]]
--[[《大審絆官 イマムーグ》]]
--[[《知識と流転と時空の決断》]]
--[[《バングリッドX7》]]
--[[《エモG》]]
--その他のスーパーレア全て
-[[ベリーレア]]
--[[《エンペラー土偶郎》]]
--[[《イグゾースト・II・フォー》]]
--[[《機動基盤 コア・キャリバー/エレクトロ・シャワー》]]
--[[《罪罰執行 ジョ喰ンマ》]]
--[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]
--[[《グリージー・ファブノーレ/死的で詩的な制裁》]]
-[[レア]]
--[[《青守銀 シルト/解体事変》]]
--[[《終端の闇 ウゴカ・ザルコ/再誕の輝き》]]
--[[《乱罪 ダイパ殺デー》]]
--[[《MANGANO-CASTLE!》]]
-[[アンコモン]]
--[[《龍装者“JET”レミング/ローレンツ・タイフーン》]]
--[[《GIRIGIRI・チクタック》]]
--[[《雪溶の鎖/堕牛の一撃》]]
-[[コモン]]
--[[《隠密ピーピング》]]
--[[《タンスかみなりヒゲおやじ》]]
-その他多くの[[GRクリーチャー]]
***概要 [#t7ce18f2]
3種のマスターカードはいずれも強力であり、早々に環境入りを果たした。なかでも[[《Wave All ウェイボール》]]は[[【青魔導具】]]等に登用されている。
[[《Wave ウェイブ》]]と[[《知識と流転と時空の決断》]]、[[《イグゾースト・II・フォー》]]は[[【青黒ハンデス超次元】]]をベースとした新デッキ[[【青黒GRハンデス】]]を形成、環境へ進出した。[[双・超マーク2ブロック構築環境]]では[[【イマムーグ】]]も活躍。
[[レア]]以下にも優秀なカードが揃っており、[[《MANGANO-CASTLE!》]]と[[《GIRIGIRI・チクタック》]]は[[【赤白ミッツァイル】>【ミッツァイル】#e86f3492]]や[[【赤白サンマックス】>【サンマックス】]]などで採用されている。
[[《タンスかみなりヒゲおやじ》]]も面白いカード。[[《シューズッキュン》]]からの[[Jチェンジ]]や[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]からの[[タップキル]]、[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]の変換要員など、見た目によらず様々な戦法に使われている。
***[[殿堂レギュレーション]](2019年7月1日から殿堂入り) [#c30f7561]
-殿堂入り(2019年7月1日から)
--[[《セイレーン・コンチェルト》]]
--[[《ガヨウ神》]]
--[[《“轟轟轟”ブランド》]]
-プレミアム殿堂(2019年7月1日から)
--[[《ヒラメキ・プログラム》]]
--[[《ヴォルグ・サンダー》]]
***概要 [#z0ab0cf0]
この殿堂レギュレーション改訂の影響で[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]を始めとする[[【“轟轟轟”ブランド】]]系列のデッキ、[[【青単スコーラー】>【スコーラー】#blueonly]]が構築困難になり、[[【ウォズレックバジュラズテラ】]]が消滅した。[[【白青黒超次元】]]は[[《ヴォルグ・サンダー》]]を失い、[[《煌龍 サッヴァーク》]]による[[ビートダウン]]や[[GR召喚]]を活かしての[[1ショットキル]]を取り入れる必要に追われた。
新殿堂施行直後の環境では1枚制限になった[[《ガヨウ神》]]の枠に[[《燃えるデット・ソード》]]を積み込んだ[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]、殿堂レギュレーション改訂で無傷の[[【サッヴァーク】]]が勢いを伸ばした。[[DMEX-05]]期から浮上しつつあった[[【ロマノフシャコガイル】]]も環境上位に躍り出ている。また、[[【ロマノフシャコガイル】]]に対して[[【サッヴァーク】]]は[[《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》]]、[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]は[[《ポクチンちん》]]とメタカードが無理なく積めるのが環境中での強みでもある。
**[[DMEX-06]]期(発売日 2019年7月20日) [#gf3caa9c]
***新戦力カード [#h9b95f07]
-[[ビクトリー]]
--[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]/[[《爆熱王DX バトガイ銀河》]]
-[[レジェンドカード]]
--[[《覇王る侵略 ドレッドゾーン》]]
-[[スーパーレア]]
--[[《S級原始 サンマックス》]]
--[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]
--[[《ドンドン水撒くナウ》]]
--[[《爆裂遺跡シシオー・カイザー》]]
-[[ベリーレア]]
--[[《撃速 ザ・グナム》]]
--[[《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]
-[[レアリティなし]]
--[[《ケンザン・チャージャー》]]
--[[《覇王速 ド・レッド》]]
--[[《猟奇と耽美の人形劇》]]
--[[《ブラッディ・タイフーン》]]
***概要 [#p01d0f7d]
[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]を獲得した[[【モルト NEXT】]]や[[《撃速 ザ・グナム》]][[《覇王速 ド・レッド》]]を獲得した[[【レッドゾーン】]]が強化され、環境に躍り出た。[[【赤緑ジョーカーズミッツァイル】]]もトップメタの一角となった。
[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]を獲得した[[【モルトNEXT】]]や[[《撃速 ザ・グナム》]][[《覇王速 ド・レッド》]]を獲得した[[【レッドゾーン】]]が強化され、環境に躍り出た。[[【赤緑ジョーカーズミッツァイル】]]もトップメタの一角となった。
[[《S級原始 サンマックス》]]は登場するなり[[専用デッキ]][[【サンマックス】]]を形成した。
**[[DMBD-09]]・[[DMBD-10]]期(2019年8月9日発売) [#c70f97b9]
***新戦力カード [#l2688c12]
[[DMBD-09]]
-[[レアリティなし]]
--[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]
--[[《リュウセイ・天下五剣カイザー》]]
[[DMBD-10]]
-[[レアリティなし]]
--[[《SSS級天災 デッドダムド》]]
--[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]
--[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]
--[[《天災 デドダム》]]
***概要 [#wb808422]
それまで[[【モルト NEXT】]]がトップを走っていた環境であったが、[[【青黒緑デッドダムド】]]が成立すると状況が一変する。[[【青黒緑デッドダムド】]]が[[【モルト NEXT】]]から環境トップの座を奪い、2番手にはそちらに速度で勝てる[[【青魔導具】]]、[[【サンマックス】]]、カウンターで勝ちに行ける[[【ロマノフシャコガイル】]]が付けることとなった。
『[[超CSIII in 山形>超CS]]』においては決勝ラウンド進出者128人中使用率1位が【青黒緑デッドダムド】(49人)、2位が【青魔導具】(15人)、3位が【ロマノフシャコガイル】(14人)、4位が【サンマックス】(11人)となり、5位の【モルト NEXT】は8人使用にとどまるなど、[[DMEX-06]]期と比べて既存のデッキが著しく失速。【青黒緑デッドダムド】に対する有利・不利がそのまま環境を決めるに至ったことから、その影響力の程が分かるだろう。
それまで[[【モルトNEXT】]]がトップを走っていた環境であったが、[[【青黒緑デッドダムド】]]が成立すると状況が一変する。[[【青黒緑デッドダムド】]]が[[【モルトNEXT】]]から環境トップの座を奪い、2番手にはそちらに速度で勝てる[[【青魔導具】]]、[[【サンマックス】]]、カウンターで勝ちに行ける[[【ロマノフシャコガイル】]]が付けることとなった。
『[[超CSIII in 山形>超CS]]』においては決勝ラウンド進出者128人中使用率1位が【青黒緑デッドダムド】(49人)、2位が【青魔導具】(15人)、3位が【ロマノフシャコガイル】(14人)、4位が【サンマックス】(11人)となり、5位の【モルトNEXT】は8人使用にとどまるなど、[[DMEX-06]]期と比べて既存のデッキが著しく失速。【青黒緑デッドダムド】に対する有利・不利がそのまま環境を決めるに至ったことから、その影響力の程が分かるだろう。
一方、[[DMBD-09]]で強化を受けた[[【カイザー「刃鬼」】]]は、ベスト128進出者なしと、目を覆うばかりの結果となった。
その後、しばらくすると【青黒緑デッドダムド】の弱点として「5コストの[[《無修羅デジルムカデ》]]が出せるまで守りが薄い」ことが着目され、[[防御札]]の[[《テック団の波壊Go!》]]や[[《ドンドン水撒くナウ》]]にも[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]で[[メタ]]を貼れる[[【赤単ブランド】]]が再び環境に舞い戻った。[[【サンマックス】]]のスピードにも負けない猛攻を仕掛けられることから、CSでも優勝、準優勝報告が見られるようになる。
ここまでの超天篇環境はメタゲームがきちんと循環した良環境であった。
-この頃になると急速に進んだインフレにおいて行かれた[[【黒単ド・ラガンザーク】]]は環境であまり見られなくなった。これにより[[オレガ・オーラ]]を使用するデッキが環境から消滅し、[[【白青黒オレガ・オーラ】]]登場まで待つ事となる。
**[[DMRP-11]]期(2019年9月21日発売) [#je6f0df1]
***新戦力カード [#p55fc7d0]
[[シークレットカード]]
-[[《零》]]
[[マスターカード]]
--[[《“魔神轟怒”ブランド》]]
--[[《Code:1059》]]
--[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]
[[スーパーレア]]
--[[《白皇世の意志 御嶺》]]
--[[《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》]]
--[[《DROROOON・バックラスター》]]
--[[《生命と大地と轟破の決断》]]
--[[《カエルB ジャック》]]
--[[《サマー・オジサマー/ムーン・オジサマー》]]
-[[ベリーレア]]
--[[《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]
--[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]
--[[《葉鳴妖精ハキリ》]]
--[[《ΓΛΧ ヴィトラガッタ》]]
-[[レア]] 21種類
--[[《バイナラシャッター》]]
--[[《天啓 CX-20》]]
--[[《スッポンジトム》]]
--[[《マジン 丁-二式》]]
--[[《解罪 ジェ霊ニー》]]
--[[《ダダダチッコ・ダッチー》]]
--[[《マリゴルドIII》]]
--[[《龍装車 ピオドーロ/毒汁100%》]]
-[[アンコモン]]
--[[《続召の意志 マーチス》]]
--[[《オコ・ラッタ》]]
--[[《魚籠びっくん》]]
-[[コモン]]
--[[《救命の意志 テュラー》]]
--[[《オケ狭間 寛兵衛》]]
--[[《トムのゼリー》]]
***概要 [#s53e7ce2]
重量級マナドライブと[[《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]の登場によって[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]が成立。[[DMRP-11]]発売直後の各地のチャンピオンシップで上位入賞報告が為され、この頃の環境のトップメタとなった。このような9枚の2コスト初動マナブーストから動く[[GR召喚]]主体のデッキはその後の超天篇環境で嫌と言う程見る構築となった。
[[《ΓΛΧ ヴィトラガッタ》]]を始めとする自然の疑似[[侵略]]オーラが登場。速さを武器にした新たな[[オーラ]]デッキである[[【青緑オレガ・オーラ】]]が成立するに至る。
他にも[[《生命と大地と轟破の決断》]]や[[《カエルB ジャック》]]、[[《サマー・オジサマー/ムーン・オジサマー》]]等、もはや''くどい''レベルで[[ループ]]を後押しする様なカードが続出した。
そんな中、2019年10月5日に「[[DMGP-9th>公認グランプリ]]」が開催された。優勝は[[【カリヤドネループ】]]、準優勝は[[【赤単ブランド】]]、3位は【カリヤドネループ】、4位は[[【メルゲドッカンデイヤー】]]であった。ベスト8には他にも[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]が1人、[[【赤単ブランド】]]が2人、[[【ロマノフシャコガイル】]]が1人残った。
最大8枚体制となる[[《神秘の宝箱》]]と[[《レインボー・ストーン》]]、やはり8枚体制の[[《ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ》]]と[[《逆転のオーロラ》]]を大量投入した構築論は、その後も[[【メルゲドッカンデイヤー】]]だけでなく[[メインデッキ]]のフィニッシュ枠を最小化できる多くのデッキに受け継がれた。
『[[DMGP-9th>公認グランプリ]]』環境は[[速攻]][[デッキ]]と[[ループ]][[デッキ]]の2大勢力に分かれており、安定感を重視した構築が好まれていた。逆に、カウンター札を封じる手段を使ってフィニッシュする[[中速]]系統、高速デッキでも事故率の高いものはその2大勢力に不利が付いて顕著な実績を残すことができなかった。その点、『[[超CSIII in 山形>超CS]]』のトップメタであった[[【青黒緑デッドダムド】]]や[[【青魔導具】]]はベスト8進出を逃しており、直前の環境までトップメタであった[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]もベスト8に1人しか残らなかった。
[[DMRP-11]]発売前に行われた『DMGP-9th』の事前メタゲーム予想は盤面展開するデッキ全てが有利対面と考えられていた[[【青黒緑デッドダムド】]]が台風の目と考えられていた。しかし[[DMRP-11]]で強力なカードが数多く登場する事態は一変。DMRP-11の[[パワーカード]]の数々がそれまでの常識を覆す[[スペック]]であったため、各自DMRP-11発売から2週間で既存の概念に当てはまらない独自のデッキを組む必要に追われた。出場予定であった各プレイヤーは開発した新デッキの秘匿に必死であったが、開催直前に入賞デッキ強制公開制のチャンピオンシップで上位入賞したあるデッキが流出して話題となった。それがかの悪名高い[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]であり、このデッキが瞬く間に全国的に流行。何もない所から1ターンの間に原則勝ち確定のワンショットを行うため、相手の盤面除去を受け付けるタイミングが皆無に等しいこのデッキの登場により、[[【青黒緑デッドダムド】]]一強と見られた事前メタゲーム予想は破綻。それだけでなく、[[《“魔神轟怒”ブランド》]]を手に入れたことで3ターン目に過剰打点を押し付けることも比較的容易となった[[【赤単ミッツァイル】>【ミッツァイル】#y7e5f19d]]も優勝候補の一角に加わった。だからといって[[【青黒緑デッドダムド】]]が優勝候補から脱落したというわけではなく、[[重量級]][[マナドライブ]]を獲得したことで[[リソース]]に困らなくなったことで優勝候補の一角程度とはみなされていた。
『[[DMGP-9th>公認グランプリ]]』開催後の環境は[[1ショットキル]]や[[ループ]]が多い環境となり、そうしたことから[[《アイアン・マンハッタン》]]で展開を阻止することができる[[【青緑ジョラゴン】>【青緑ジョーカーズ】#ne665150]]が台頭した。今弾で登場した[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]も展開の補助として使われている。
また、[[【赤青ジョーカーズミッツァイル】>【赤青ジョーカーズ】]]が成立した。
今回登場した[[《Code:1059》]]は強力ではあったものの、環境に台頭した[[ソリティア]]や[[速攻]]デッキと相性が悪かったのか環境で見ることはほぼなかった。このカードの環境での活躍は[[【連ドラグナー】]]の成立まで待つ事になる。
**[[DMBD-11]]、[[DMBD-12]]期(発売日 2019年11月16日) [#v1c1f51c]
***新戦力カード [#d5d6a7d2]
-[[DMBD-11 「ガチヤバ4! 無限改造デッキセットDX!! ジョーのビッグバンGR」>DMBD-11]]
--[[《無限合体 ダンダルダBB》]]
--[[《ポットパイハット小僧/シチュー引き回し》]]
--[[《バリスイトーヨー/水筒の術》]]
--[[《ザパンプ》]]
etc
-[[DMBD-12 「ガチヤバ4! 無限改造デッキセットDX!! ゼーロのドラゴンオーラ」>DMBD-12]]
--[[《卍∞ ジ・エンデザーク ∞卍》]]
--[[《幽鬼ブチャカティ》]]
--[[《幽具リンリ》]]
etc
***概要 [#c4449d7a]
以前から存在していた[[【赤青ジョーカーズミッツァイル】>【赤青ジョーカーズ】]]は、[[《ザパンプ》]]、[[《無限合体 ダンダルダBB》]]等[[呪文]]戦略を得意とする[[水文明]]の[[ジョーカーズ]]を新しく迎え入れる。
これにより[[《“魔神轟怒”万軍投》]]や[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]等強力な呪文を扱いやすくなり、【赤青ジョーカーズミッツァイル】は安定して3~4ターン目に逆転手段を全て封じながら[[1ショットキル]]をしてくるアンフェアなデッキに仕上がり、[[【ミッツァイル】]]の凶悪さをより引き立たせた。この頃になると、最早[[ミッツァイル・マスターズ]]は収まる所を知らず、多くのプレイヤーに[[殿堂入り]]もしくは即時[[プレミアム殿堂]]が予想された。
また、この時期には[[【白青黒オレガ・オーラ】]]なる、[[オレガ・オーラ]]を中心とし、各種妨害を多く積んだデッキが成立した。
//この頃主流であった[[《単機連射 マグナム》]]と[[《音精 ラフルル》]]のコンボで[[S・トリガー]]を封じる戦略に対抗できる数少ない方法の一つとしてオーラがあった。
この頃には【赤青ジョーカーズミッツァイル】→【赤白ミッツァイル】→【青赤緑ミッツァイル】(→の根元の方が先の方に不利)という三竦みが既に定着していた。
***[[殿堂レギュレーション]](2020年1月1日から殿堂入り) [#c30f7561]
-殿堂入り(2020年1月1日から)
--[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]
--[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]
--[[《禁断機関 VV-8》]]
--[[《侵革目 パラスラプト》]]
--[[《バロン・ゴーヤマ》]]
--[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]
-プレミアム殿堂(2020年1月1日から)
--[[《アクア・メルゲ》]]
--[[《音精 ラフルル》]]
***概要 [#z0ab0cf0]
12月17日、「2010年代最後の殿堂入り」と銘打ち新たな[[殿堂レギュレーション]]の改訂が発表された。[[環境]]は既に「[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]を使う[[デッキ]]」と[[【カリヤドネループ】]]のような「[[《「本日のラッキーナンバー!」》>《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]を連打する[[デッキ]]」で二極化していると言っても過言ではなく、そこにメスが入る形となった。
《ミッツァイル》を主軸にした[[デッキ]]は大きく弱体化・及び消滅を余儀なくされ、妨害やフィニッシュを《「本日のラッキーナンバー!」》に依存する[[デッキ]]も大打撃を受けた。
また、[[《禁断機関 VV-8》]]の殿堂入りで[[【青黒緑デッドダムド】]]は弱体化、[[《生命と大地と轟破の決断》]]関係の[[ループ]][[デッキ]]もパーツに規制がかかった。尤も、後者はデッキの根幹を担う[[《生命と大地と轟破の決断》]]が無傷であるため、以降も多くの[[コンボ]][[デッキ]]、[[ループ]][[デッキ]]が生まれることが予想された。
一方で全体的に[[S・トリガー]]ケアが減ったことで、受けが強い遅めの[[デッキ]]は相対的に強化された。
-その影で[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]が殿堂入りし、[[【チェンジザドンジャングル】]]を始めとする受けを《メメント》に依存しているデッキも大幅に弱体化した。
予想外の殿堂入りに驚く声や嘆く声も多かったが、このカードが殿堂入りした背景に、汎用性が高く、類似カードや他の強力な防御札がこのカードによって抑圧されていたこと、[[【モルト NEXT】]]や[[【レッドゾーン】]]などの[[ビートダウン]]が《メメント》と[[シノビ]]の組み合わせを突破できないだろうと公式に判断されたことなどが挙げられる。
予想外の殿堂入りに驚く声や嘆く声も多かったが、このカードが殿堂入りした背景に、汎用性が高く、類似カードや他の強力な防御札がこのカードによって抑圧されていたこと、[[【モルトNEXT】]]や[[【レッドゾーン】]]などの[[ビートダウン]]が《メメント》と[[シノビ]]の組み合わせを突破できないだろうと公式に判断されたことなどが挙げられる。
**[[DMRP-12]]期(発売日 2019年12月20日) [#tfd53b51]
***新戦力カード [#d5d6a7d2]
-[[マスター・ゼットカード]]
--[[《滅亡の起源 零無》]]/[[《零龍》]]と[[零龍星雲]]
-[[マスターカード]]
--[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]
--[[《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》]]
-[[スーパーレア]]
--[[《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]
--[[《堕悪の覇王 シャークウガ/闇の魔改造》]]
--[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]
--[[《アカカゲ・レッドシャドウ》]]
--[[《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》]]
--[[《“極限駆雷”ブランド》]]
--[[《ダンゴ武者》]]
-[[ベリーレア]]
--[[《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]
--[[《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》]]
--[[《帝神龍装 ティーゾリス》]]
--[[《バンオク・ロック》]]
-[[レア]]
--[[《ドンドン吹雪くナウ》]]
--[[《九番目の旧王》]]
--[[《ヨミジ 丁-二式》]]
-[[アンコモン]]
--[[《サザン・エー》]]
--[[《クリスマIII》]]
--[[《カット 丙-二式》]]
-[[コモン]]
--[[《バルバルバルチュー》]]
***概要 [#e3ee1bb4]
[[《滅亡の起源 零無》]]/[[《零龍》]]と[[零龍星雲]]の登場により[[【零龍ギャスカ】]]が成立。各地の[[チャンピオンシップ]]で4位以内入賞をかっさらう強豪デッキとして名乗りを上げた。
また、[[《零龍》]]を取り入れた型の[[【墓地ソース】]]が復権。[[《暴走龍 5000GT》]]の[[ロック]]が[[超GR]]に刺さる点も復権の理由の1つである。
他にも[[オレガ・オーラ]]の強化版である[[ギガ・オレガ・オーラ]]や、マナドライブによる[[自壊]]で能力を発揮するGRクリーチャーの登場も見逃せない。
[[《神楯と天門と正義の決断》]]と[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]により、強力な[[パーフェクト呪文]]が全文明に揃った。
大量のGR召喚との相性の良いカードも続出し、低レアリティにも優秀なカードが満載。良くも悪くも超天編を総括するパックとなった。
[[《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》]]は[[【5色蒼龍】]]などの[[【ビッグマナ】]]の強化パーツに当てられ、[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]により[[【龍終アバレガン】]]が成立。
[[《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》]]の登場によって[[【バーンメアジョーカーズ】]]が成立。
[[《“極限駆雷”ブランド》]]と[[《バルバルバルチュー》]]は[[【赤単ブランド】]]をストレートに強化した。
[[《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]の登場により[[【ナウ・オア・ネバーループ】]]が成立。
[[《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]は通常環境でも勿論強いが、[[殿堂ゼロデュエル]]型の[[【ダーツデリート】]]の強化にも繋がった。
新殿堂施行後は[[《「本日のラッキーナンバー!」》>《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]の[[殿堂入り]]や[[《ヨミジ 丁-二式》]]、[[《クリスマIII》]]といった新たに登場した強力なGRクリーチャーの存在もあり、[[【ドッカンデイヤーミッツァイル】>【ドッカンデイヤー】#DokkanM]][[【4色ドッカンデイヤー】>【ドッカンデイヤー】#Dokkan4c]]で環境に台頭し、たちまち上位入賞をかっさらっていった。
これまで[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]の影に埋もれていた[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]の強さ、というより一度に複数回[[GR召喚]]ができる事の強みがここに来て存分に発揮されるようになったと言えるだろう。
[[【ドッカンデイヤー】]]に対抗する勢力として[[【カリヤドネループ】]]や[[【零龍墓地ソース】>【墓地ソース】#a0949b61]]も使用率を増したが、それらへの対策として[[墓地利用メタ]]を導入した代償として[[【ドッカンデイヤー】]]からは防御[[S・トリガー]]が失われ、その影響で[[【“B-我”ライザ】]]、[[【赤白サンマックス】>【サンマックス】#o8f0ed5c]]、[[【赤単ブランド】]]などの速攻が増えた。
[[《ヨミジ 丁-二式》]]は[[《γγ モンキュウタ》]]などで容易に[[即死コンボ]]を決められるようになり、[[【ヨミジループ】]]は[[殿堂レギュレーション]]はもちろん[[双・超マーク2ブロック構築環境]]、挙句の果てには[[シールド戦]]ですらその姿が見られた。
**[[DMEX-08]]期(発売日 2020年1月25日) [#qde09a8d]
***新戦力カード [#t89aa576]
-[[《最騒音奏 プーーーンギ》]]
-[[《イメンズ・サイン》]]
-[[《その子供、可憐につき》]]
-[[《道玄坂マングース、ココ・ユユ・ドクソン》]]、[[《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》]]、[[《愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ》]]/[[《エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANG PARADE!》]]
-[[《引き裂かれし永劫、エムラクール》]]
-[[《「破壊の赤!スクラッパーレッド!」「知識の青!ブレインブルー!」「魅惑の緑!トラップグリーン!」「閃光の黄色!スパークイエロー!」「強欲の紫!ハンドパープル!」「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》>《「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》]]
-[[《並替と選択の門》]]
-[[《ゾンビポンの助》]]
-[[《Black Lotus》]]
-[[《ボルシャックライシス・NEX》]]
-[[《激竜王/ガイアール流激烈竜王破・滅》]]
***概要 [#n6d113cd]
メタが変遷した結果、[[DMEX-08]]発売時点では以前と比べて群雄割拠と呼べる環境が生まれた。
[[《Black Lotus》]]と[[《ボルシャックライシス・NEX》]]を手に入れた[[【モルト NEXT】]]、[[《ゾンビポンの助》]]を無限に出し入れする[[【モヤシ化ゾンビループ】]]、[[《並替と選択の門》]]を[[《D2M2 ドグライーター》]]で早出しするデッキ(【ドグラゲート】)など様々なデッキが開発されたが、[[GR召喚]]を利用したデッキには敵わず、可能性はあるものの環境入りすることはほとんど無かった。
[[《Black Lotus》]]と[[《ボルシャックライシス・NEX》]]を手に入れた[[【モルトNEXT】]]、[[《ゾンビポンの助》]]を無限に出し入れする[[【モヤシ化ゾンビループ】]]、[[《並替と選択の門》]]を[[《D2M2 ドグライーター》]]で早出しするデッキ(【ドグラゲート】)など様々なデッキが開発されたが、[[GR召喚]]を利用したデッキには敵わず、可能性はあるものの環境入りすることはほとんど無かった。
[[【バーンメアジョーカーズ】]]は、[[ループ]]へのメタとして[[《奇天烈 シャッフ》]]や[[《洗脳センノー》]]を採用するようになり、[[【4色ドッカンデイヤー】>【ドッカンデイヤー】#dokkan4c]]から環境のトップメタを奪取。[[【零龍墓地ソース】>【墓地ソース】#a0949b61]]は[[《激竜王/ガイアール流激烈竜王破・滅》]]を獲得したものの、受けの強い【バーンメアジョーカーズ】には叶わずトップメタ入りまでは行かなかった。
[[【白緑ファイブスター】]]も地雷デッキとして結果を残した。
//[[超天篇]]と内容がかなり被っていたので総括は削除しました。
*主流デッキ(通常環境) [#jd87c8f4]
-[[【クラッシュ“覇道”】]]
-[[【チェンジザドンジャングル】]]
-[[【白青黒超次元】]]
-[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]
-[[【ジョーカーズ】]]
--[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]
--[[【GRジョーカーズ】]]
---[[【赤緑ジョーカーズミッツァイル】]]
--[[【青緑ジョラゴン】>【青緑ジョーカーズ】#ne665150]]
-[[【メルゲドッカンデイヤー】]]
--[[【バビロニアドッカンデイヤー】]]
-[[【メタリカサザン】]]
--[[【イマムーグ】]]
-[[【ミッツァイル】]]
--[[【メタリカミッツァイル】>【ミッツァイル】#e86f3492]]
--[[【赤白ミッツァイル】>【ミッツァイル】#db801057]]
--[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]
--[[【赤青ジョーカーズミッツァイル】>【赤青ジョーカーズ】#joemiss]]
--[[【ドッカンデイヤーミッツァイル】>【ドッカンデイヤー】#DokkanM]]
--[[【4色ドッカンデイヤー】>【ドッカンデイヤー】#Dokkan4c]]
-[[【墓地ソース】]]
-[[【デ・スザーク】]]
-[[【黒緑ドルマゲドン】]]
--[[【白黒緑ドルマゲドン】]]
--[[【黒緑ドンジャングル】]]
-[[【5色蒼龍】]]
-[[【スコーラー】]]
-[[【ウォズレックバジュラズテラ】]]
-[[【モルト NEXT】]]
-[[【モルトNEXT】]]
-[[【ロマノフシャコガイル】]]
-[[【青黒GRハンデス】]]
-[[【青黒オレガ・オーラ】]]
-[[【黒単ド・ラガンザーク】]]
-[[【白青黒オレガ・オーラ】]]
-[[【レッドゾーン】]]
--[[【赤白レッドゾーン】>【レッドゾーン】#i0a8c7b0]]
-[[【サンマックス】]]
-[[【赤単ブランド】]]
-[[【カリヤドネループ】]]
-[[【ナウ・オア・ネバーループ】]]
-[[【ネイチャーループ】]]
-[[【零龍ギャスカ】]]
-[[【ヨミジループ】]]
-[[【バーンメアジョーカーズ】]]
-[[【青魔導具】]]
-[[【白緑ファイブスター】]]
*参考 [#s2263689]
-[[デッキ・カードプールの変遷]]
-[[新章デュエル・マスターズ]]
-[[超天篇]]
&tag(環境,超天篇,デッキ・カードプールの変遷);