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#author("2026-02-15T00:16:46+09:00","","")
#author("2026-02-15T01:27:13+09:00","","")
*超次元送り [#waf17276]
何らかの[[カード]]の[[効果]]により、[[カード]]を[[超次元ゾーン]]に置くこと。
特に、[[バトルゾーン]]にある相手の[[クリーチャー]]を[[超次元ゾーン]]に送る、いわゆる[[除去]]について用いられることが多い。
なお、除去としての超次元送りについて語られる場合、[[メインデッキ]]に入るカードを対象とするものについて語られるのが基本である。[[サイキック]]または[[ドラグハート]]を超次元送りにしても[[ゾーン変更誘発]]の処理以外は通常の[[除去]]と変わらないため。
ただし、[[サイキック]]または[[ドラグハート]]のみを対象に取った「超次元送り」も存在する。(詳しくは後述)
当初は[[除去]]としての超次元送りしか存在しなかったが、[[DMEX-18]]にて、バトルゾーン以外から超次元送りを行うカードが複数登場した。
この記事では、主に除去としての超次元送りについて解説する。
|怒流牙忍法 次元隠しの術 R 無色 (6)|
|呪文|
|相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の超次元ゾーンに置く。次の自分のターンのはじめまで、相手は、そのクリーチャーと同じコストを持つクリーチャーをバトルゾーンに出せない。|
[[DMEX-12]]にて、[[特殊タイプ]]に関係なく[[クリーチャー]]を選べる[[《怒流牙忍法 次元隠しの術》]]が登場した。[[メインデッキ]]に入る[[クリーチャー]]が送られた場合、[[超次元呪文]]などが持つ「''サイキック''・クリーチャーを出す。」という[[効果]]では出せないため、基本的に復帰することは困難であり、実質的にゲームから除外されたも同然になる。下記に示す限られた方法でしか戻せず、[[除去]]としては最高峰の部類に入る。
-[[サイキック]]でも[[ドラグハート]]でもない[[クリーチャー]]を戻す事ができるカード
|~カード名、または能力|~範囲|~条件|
|[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]|バトルに勝ったクリーチャーの持つ[[コスト]]未満の[[ハンター]]|自分の[[火]]か[[自然]]の[[ハンター]]が[[バトル]]に勝つ|
|[[《バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ》]]|[[ハンター]]・[[クリーチャー]]|覚醒リンク|
|[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]|コスト6以下|[[アタックトリガー]]、マナ武装7(火)|
|[[《サイチェン・ピッピー》]]|[[ガイアール・カイザー]]((非サイキックの対象カードは[[《ガイアール・カイザー GS》]]のみ))|自身が手札から捨てられた時|
|[[《スーパー・サイチェン・ピッピー》]]|~|~|
|[[《「ひっくり返したれやぁぁぁ!!」》]]|[[火]]の[[コスト]]7以下の[[クリーチャー]] |なし([[呪文]]を[[唱える]])|
|[[《生ける屍》]]|[[サイキック]]でも[[ドラグハート]]でもない[[クリーチャー]] |~|
|[[《超次元パンドラ・ホール》]]|コスト5以下|~|
|[[《蒼狼の次元院 アマテラス》]]|[[コスト]]4以下のエレメント|~|
|[[《蒼狼の次元院 アマテラス》]]|[[コスト]]4以下のエレメント|[[cip]]|
|[[《スリヴァーの女王》]]|クリーチャー|[[召喚コスト]]を支払う|
|[[このクリーチャーを自分の超次元ゾーンから召喚してもよい>超次元召喚]]|自身|~|
|[[《Dの終断 ドルマゲドン・エリア》]]|闇または火の、コスト6以下のコマンド|[[Dスイッチ]]で、コストを支払わずに[[召喚]]されて出る|
|[[《戦闘の天才 ムロク》]]|[[使う]]ことができる任意のカード|[[使う]][[コスト]]を支払う|
|[[《王家の秘宝》]]|このカードの[[cip]]で選ばれたカード|[[pig]]|
|[[《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》]]|コスト6以下|[[cip]]|
|[[《ロイヤル・エイリアン 〜熱奏のファーザー〜》]]|コスト4以下のエイリアン|[[cip]]または超次元送り誘発|
|[[《再興王女プリン》]]|[[エイリアン]]|自分の[[ターンのはじめ]]に[[超次元送り]]する|
|[[《閃光龍覇 デコローズ》]]|解決時の超次元ゾーン内の最小コストクリーチャー(対象は相手)|[[離れた時]]|
|[[《双龍覇王 モルトVERSUS》]]|自分の[[マナゾーン]]にある[[ドラゴン]]・[[カード]]の枚数以下の[[コスト]]を持つ[[エレメント]]|[[cip]]と自分の[[ターンのはじめ]]|
|[[《Dの駅舎 カエリバンホーム》]]|コスト7以下のカード|[[Dスイッチ]]で、コストを支払わずに[[実行]](=[[召喚]])し、結果として出る|
|[[跳次元召喚]]X|[[コスト]]X以下で、その[[文明]]がすべて自分の[[マナゾーン]]にある[[クリーチャー]]|不定(カードによって様々)|
|[[《流星の逆転撃》]]|対象のクリーチャー以下の[[コスト]]の[[水]]のクリーチャー|相手のクリーチャーを1体選ぶ|
//|[[《轟く跳躍 テレポートゾーン》]]|コスト4以下で、その文明がすべて自分のマナゾーンにあるクリーチャー|各ターンに1度、相手の超次元ゾーンにカードが置かれた時|
|[[《刀志猫のプワソン》]]|そのクリーチャーのコスト以下の、光または自然のクリーチャー|各ターンに1度、自分のクリーチャーが出た時|
//|[[《芸魔龍虎 ディメイジン》]]|コスト6以下で、その文明がすべて自分のマナゾーンにあるクリーチャー|各ターンに1度、自分が呪文を唱えた時|
//|[[《鬼修羅と跳次元の決断》]]|~|なし([[呪文]]を[[唱える]])|
//|[[《怒流牙忍法 照宝闘の術》]]|コスト4以下で、その文明がすべて自分のマナゾーンにあるクリーチャー|~|
|[[《芸魔紅虎 カラクレナイゴ》]]|[[火]]の[[コスト]]7以下の[[クリーチャー]]|離れた時|
|[[《偽りの決闘 ボルシャック・イーサン》]]|[[コスト]]7以下の[[ドラゴン]]・[[クリーチャー]]|[[アタックトリガー]]|
//|[[《ボルシャック・カモン・ピッピー》]]|コスト6以下で、その文明がすべて自分のマナゾーンにあるクリーチャー|[[D・D・D]]によって出た時|
//|[[《ガーディアン・リンク・ホール》]]|コスト6以下で、その文明がすべて自分のマナゾーンにあるクリーチャー|なし([[呪文]]を[[唱える]])|
//|[[《アーティスト・リンク・ホール》]]|~|~|
//|[[《アンバサダー・リンク・ホール》]]|~|~|
//|[[《モエル 鬼チューバー》]]|コスト2以下で、その文明がすべて自分のマナゾーンにあるクリーチャー|[[cip]]で自分の山札の上から1枚を見て、それがコスト2以下のクリーチャーなら出してもよく、こうして出さなかった|
//|[[《マエストロ・リンク・ホール》]]|コスト6以下で、その文明がすべて自分のマナゾーンにあるクリーチャー|なし([[呪文]]を[[唱える]])|
//|[[《グレートマザー・リンク・ホール》]]|~|~|
//|[[《光器ガガ・マドンナ/ホワイト・テレポートホール》]]|コスト4以下で、その文明がすべて自分のマナゾーンにあるクリーチャー|~|
//|[[《セブ・マゴアクマン/ブルー・テレポートホール》]]|~|~|
//|[[《襲撃人形ザビ・ドライブ/ブラック・テレポートホール》]]|~|~|
//|[[《斬速 ザ・マンマ/レッド・テレポートホール》]]|~|~|
//|[[《跳次元の豪力/グリーン・テレポートホール》]]|~|~|
//|[[《プロテクション・テレポートホール》]]|コスト2以下で、その文明がすべて自分のマナゾーンにあるクリーチャー|~|
//|[[《スパイラル・テレポートホール》]]|~|~|
//|[[《ゴースト・テレポートホール》]]|~|~|
//|[[《トルネード・テレポートホール》]]|~|~|
//|[[《アシダケ・テレポートホール》]]|~|~|
|>|>|BGCOLOR(white):|
|[[《神聖貴 ニューゲイズ》]]([[ゲームオリジナルカード]])|自分のマナゾーンにある文明の数以下のコスト|[[cip]]と[[アタックトリガー]]|
//-[[《ガイアール・カイザー GS》]]は上記のカードのうち、そのカード自身を出すものを除く全てのカードで戻すことができる。
-[[《超絶の名 シャーロック》]]や[[《カルマ大司教 ゾロスター》]]がいる状態でクリーチャーが超次元送りにされると、上記のカードを使っても復帰させる事ができない。
-出せない[[カードタイプ]]、すなわち[[エレメント]]でないカードが超次元送りされた場合、直接[[手札]]などに回収するか、そこから直接[[使う]][[能力]]が必要となる。ただし、前者は[[DM23-RP3]]までの時点では存在しないため、ゲームが終了するまで超次元ゾーンから脱出できない。
--回収ではないが、[[《フューチャー・スパーク》]]や[[《フューチャー・スクラッパー》]]は超次元ゾーンから唱え、唱えた後墓地に置かれるため、結果として再利用できるゾーンに復帰できる。[[DMEX-18]]現在、その2枚しか該当しない。
--[[DM23-EX2]]で登場した[[《蒼狼の次元院 アマテラス》]]により、コスト4以下の[[呪文]]を[[超次元ゾーン]]から唱えられる。すなわち、コスト4以下の呪文なら脱出が可能になった。
--[[DM24-EX2]]で登場した[[《戦闘の天才 ムロク》]]により、[[使う]]ことのできるカードタイプであればカードタイプを問わずにコストを支払うことで[[超次元ゾーン]]から復帰させることができるようになった。
-[[超次元送り]]された通常クリーチャーを復帰させられるカードは[[火]]に偏っている。また[[火]]限定、[[ハンター]]限定など条件付きのものも多く、当初は唯一コスト以外無条件で復帰させられた[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]も、[[マナ武装]]故に[[染色]]での運用でもなければ火以外の文明が[[超次元送り]]にされるケース自体が少ないと、超次元ゾーンからの復帰手段は非常に限られていた。
--[[DMEX-18]]で、あらゆる[[クリーチャー]]を[[超次元召喚]]できる[[《スリヴァーの女王》]]と、超次元ゾーンの全クリーチャーを出す[[《生ける屍》]]が登場したことにより、理論上は[[クリーチャー]]の復帰難易度は非常に低下した。
それ以外の[[エレメント]]に関しても、[[クロスギア]]なら[[《アクア・ジゲンガエシ》]]や[[《仙界一の天才 ミロク》]]など、コスト6以下なら[[《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》]]が登場したことにより、それまでに比べれば復帰の手段も非常に増えている。
-《怒流牙忍法 次元隠しの術》登場以前も、[[進化サイキック・クリーチャー]]や[[進化ドラグハート・クリーチャー]]の[[進化元]]として[[メインデッキ]]に入る[[カード]]を超次元送りにすることは可能だった。
--例えば[[《時空の庭園》]]で[[《超覚醒ラスト・ストームXX》]]の[[下>進化クリーチャーの下]]に[[クリーチャー]]を入れることで条件を満たせる。
--[[《龍神丸》]]は任意の[[クリーチャー]]を[[進化元]]にできるため、[[《最強熱血 オウギンガ》]]の能力で[[出す]]だけで条件を満たせる。
-[[《生ける屍》]]を見ても分かるように、[[王来篇]]ごろから[[超次元ゾーン]]は他のTCGにおける「追放領域」や「ゲームから除外する」の代理として扱われている節が見られる。
--こうした効果が増えた要因として、2021年1月1日に開始された[[オリジナル]]フォーマットも無関係ではないだろう。
-[[DM23-EX2]]までの時点で、非[[サイキック]]・[[ドラグハート]]の能動的な[[超次元送り]]が可能なカードと、それらを無条件で復帰させる能力持ちのカードは全て特殊[[エキスパンション]]出身であり、通常弾で登場したものは存在していない(([[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]は例外だが、あちらの登場時にはまだ「能動的にカードを超次元送りする手段」がほぼ存在しなかったため、そういった用途を想定されていないのは明らかである。))。
**サイキックまたはドラグハートを対象とした超次元送り [#m2e4b18a]
|クリスタル・スーパーパラディン P 水文明 (5)|
|進化クリーチャー:リキッド・ピープル 6000|
|進化−自分のリキッド・ピープル1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のサイキック・クリーチャーを1体選び、持ち主の超次元ゾーンに戻す。|
|このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにある「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。|
|W・ブレイカー|
|超絶の名 シャーロック SR 光/闇文明 (10)|
|クリーチャー:アンノウン 23000|
|Q・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、サイキック・クリーチャーとドラグハートをすべて、持ち主の超次元ゾーンに戻す。|
|誰も超次元ゾーンからバトルゾーンにカードを出せない。|
|相手がクリーチャーを選ぶ時、これを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい) |
初出は2011年の[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]。2012年には[[《ミスター・アクア》]]と[[《蒼神龍アイロニー・スパイラル》]]、2013年には[[《絆の戦士ペッパー》]]も登場。
2017年には[[《超絶の名 シャーロック》]]も登場している。こちらは[[サイキック]]だけではなく[[ドラグハート]]も対象になる。
[[サイキック]]や[[ドラグハート]]はもともと[[バトルゾーン]]からどこに離しても[[超次元ゾーン]]に戻るため、通常の[[除去]]と変わらない。
ただし[[《不死身のブーストグレンオー》]]など特定のゾーン送りに[[耐性]]のあるクリーチャーを[[除去]]できるのが強みである。
[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]の登場時期には[[サイキック・クリーチャー]]に[[バウンス]][[耐性]]を付与する[[《巨人の覚醒者セツダン》]]が流行しており、それに対する回答として有効である。
[[除去]]とはいえ、それらは[[超次元]][[呪文]]などで簡単に帰ってきたり[[解除]]や[[龍回避]]で[[置換>置換効果]]されたりするため、これらの[[除去]]は一時しのぎや弱体化にしかならない。サイキックやドラグハート以外のカードを超次元送りにするのとは威力が根本的に異なる。
-[[サイキック]]や[[ドラグハート]]のみを対象とした[[除去]]すべてが超次元送りにするわけではない。むしろ、ほとんどが[[破壊]]などの通常の除去である([[《ぶっとべ!サイキック》]][[《暴走龍 5000GT》]]など)。
-除去ではないが、自身を超次元送りにする能力を持つクリーチャーには[[《不死身のブーストグレンオー》]]および[[リンク解除]]持ちクリーチャーがいる。
--自分のカードを超次元送りにできる能力なら[[《最終龍覇 グレンモルト》]]がいる。
**参考 [#gdd9e139]
-[[用語集]]
-[[除去]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[《怒流牙忍法 次元隠しの術》]]
-[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]
-[[《超絶の名 シャーロック》]]
&tag(用語集,超次元送り,超次元ゾーン,送り,除去);