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#author("2024-10-03T16:06:39+09:00","","")
*青赤緑 [#v1b71a6e]
[[水]]と、その[[敵対色]]である[[火]]、[[自然]]の[[3色]]の色構成。または、そのカラーで組まれたデッキの構成色のこと。
-[[MTG>Magic:The Gathering]]のように中心色を中央に表記する場合「緑青赤」となる。
俗に「''シータ''」と呼ばれることがある他、[[《ストリーミング・チューター》]]の存在から「チューター・カラー」と呼ばれることもある。
例:[[【青赤緑バーンメア】]]→【シータバーンメア】
稀に、[[エピソード3背景ストーリー]]に存在した、[[無限]]の力を持つ[[アウトレイジ]]の[[自然]]と[[水]]と[[火]]のチームを引き合いに、「アウトレイジカラー」と呼ぶ者もいる。
[[マナブースト]]と[[手札補充]]を軸に、[[火]]の[[フィニッシャー]]や[[超次元]][[呪文]]を使っていく」という動き方をする[[デッキ]]が多い。[[火]]と[[自然]]を使うことから、[[ランデス]]も得意である。
[[墓地回収]]が苦手だが、[[水]]の手軽かつ強力な[[ドローソース]]が使える。
明らかに[[ビートダウン]]に適したカラーであるが、[[エピソード1]]にてこのカラーリングを強化する[[パワーカード]]が多数登場したため、[[ビッグマナ]]の基盤としてもポピュラーであった。
**青赤緑デッキの変遷 [#j258a958]
最初に[[【ボルバルブルー】]]や[[【牙サファイア】]]などのトップ[[メタデッキ]]を数多く輩出し、一時代を築いた。[[戦国編]]や[[神化編]]では、同じ「[[自然]]+[[水]]+1色」のカラーである[[青黒緑]]に押されて一時的に衰退したが、[[覚醒編]]期に入ると[[《爆竜 GENJI・XX》]]の登場や強力なシノビの殿堂で再び評価され始めた。
それまでこの色構成で[[墓地回収]]を行うには[[マナゾーン]]を介する場合がほとんどだったが、[[エピソード1]]で[[《サイバー・N・ワールド》]]が登場したことにより、「山札に戻す」という選択肢が生まれた。相手の[[墓地]]利用を妨害しつつ、自分の[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]の弾丸を補充したり、[[ライブラリアウト]]を防いだりできるようになったため、このデッキカラーは非常に強力さを増した。
このシリーズでは[[《超電磁コスモ・セブ Λ》]]や[[《ドンドン吸い込むナウ》]]などの登場で劇的に強化され、[[ビートダウン]]系[[デッキ]]の[[トップメタ]]と言ってもよい。デッキとしては主に[[【Nエクス】]]や[[【ラムダビート】]]が活躍。
それから永らく勢いを失っていたが、[[超天篇環境]]では[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]、[[【青赤緑バーンメア】]]といったような、青赤緑基盤のGRデッキが隆盛。
[[王来篇環境]]では[[【青赤緑ドギラゴン閃】]]や[[【青赤緑ガイアッシュ覇道】]]といったビートダウンで活躍し、それらの中にはドラゴン基盤として組んだものも多かった。
[[【青赤緑モルトNEXT】]]も成立以来それなりの長期にわたって活躍している。
**その他 [#ve593b6b]
-[[《悪魔神ドルバロム》]]と[[《聖霊王アルファディオス》]]の両方に対して無力だが、このカラーは[[ビートダウン]]が強みなので、出される前に決着をつけてしまえば問題はない。
-代表的なデッキとして前述の[[【牙サファイア】]]などに加え、[[【マルコビート】]]、[[【ボルザードランデス】]]、[[【青マッド】>【Mロマノフビート】]]などがある。
-俗称の「シータ」は、[[MTG>Magic:The Gathering]]のカード[[《シータボルバー》>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC/Cetavolver]]が由来。後に、[[《夢見るものインテット》>http://mtgwiki.com/wiki/%E5%A4%A2%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%82%82%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%88/Intet,_the_Dreamer]]を語源とする「インテットカラー」、タルキール次元の1色とその敵対2色の組み合わせからなる氏族の一つ、「[[ティムール境>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%A2%83/The_Temur_Frontier]]」を語源とする「ティムールカラー」という俗称が登場した。[[デュエル・マスターズ]]のカードからは、[[《ストリーミング・チューター》]]を語源とする「チューター・カラー」という俗称も存在する。いずれにせよ、色の組み合わせは俗称を使うより、色名で言った方が親切だろう。
-[[切札 勝太]]や[[切札 ジョー]]時代のメイン種族である[[ハンター]]、[[アウトレイジ]]、[[ジョーカーズ]]を象徴する[[火]]・[[水]]・[[自然]]という3文明の組み合わせであることから、勝太やジョーの関連カードはこの色に多く存在する。彼らの[[ファンデッキ]]を組む際もこの色にまとまることが多い。
**青赤緑のカード [#idc76063]
#taglist(青赤緑^3色^多色-用語集)
#taglist(青赤緑^3色-用語集)
//ゲームオリジナルカード
#taglist(青赤緑 (デュエプレ)-青赤緑)
全体的に[[カードパワー]]が高いカードが目立ち、比較的扱いやすいカードが揃っている。
ただ、[[コンボ]]性能が高く、[[ビートダウン]]向けのカードが少ない。
そのため、青赤緑の[[3色]]デッキでは、これらのカードはほとんど入らず、ほとんどが[[4色]]デッキか[[5色]]デッキで使われる。
-王来篇では敵対色で構成される[[ディスペクター]]のうち、「電融」の名称を持つカードがこの色を担当しており、特徴として「スピードアタッカー」「マッハファイター」「ジャストダイバー」の所持またはそれらの付与がある。また、この色の[[ディスタス]]や[[ディスペクター]]のほとんどは、[[殿堂入り]]または[[プレミアム殿堂]]のクリーチャーが基となっている。
-この色でコスト5以上の[[ドラゴン]]はすべて、[[革命ファイナル]]と[[DMBD-15]]で登場した[[革命チェンジ]]クリーチャーのチェンジ元になれる。
-[[【5色コントロール】]]では、[[リソース]]確保を行う[[青緑]]の[[マナ基盤]]の補完ができない。
**参考 [#u38f16df]
-[[用語集]]
-[[デッキカラー]]
-[[多色]]
-[[マナブースト]]
-[[DMD-11 「禁断の変形デッキ アウトレイジの書」>DMD-11]]
-[[DMD-13 「スーパーデッキMAX カツキングと伝説の秘宝」>DMD-13]]
-[[DMBD-13 「クロニクル最終決戦デッキ 覚醒流星譚」>DMBD-13]]
-[[DMSD-19 「キングマスタースタートデッキ ハイドのディスペクターN・EXT」>DMSD-19]]
-[[DMBD-19 「開発部セレクションデッキ 火水覇道」>DMBD-19]]
-[[DM23-BD6 「エキサイティング・デュエパ・デッキ 双極のアカシックZ計画」>DM23-BD6]]
-[[【青赤緑ビートダウン】]]
-[[【青赤緑ランデス】]]
-[[【ラムダビート】]]
-[[【マルコビート】]]
-[[【ボルバルブルー】]]
-[[【青赤緑バーンメア】]]
-[[【青赤緑Vol-Val-8】]]
-[[友好色]](「弧」)
--[[白青緑]]
--[[白青黒]]
--[[青黒赤]]
--[[黒赤緑]]
--[[白赤緑]]
-[[敵対色]]([[対抗色]]、「楔」)
--[[白黒赤]]
--''青赤緑''
--[[白黒緑]]
--[[白青赤]]
--[[青黒緑]]
&tag(用語集,水文明,火文明,自然文明,青赤緑,3色,多色);
&tag(用語集,水文明,火文明,自然文明,青赤緑,3色,多色,敵対色);