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#author("2024-04-04T23:21:19+09:00","","")
#author("2024-04-29T02:46:49+09:00","","")
*&ruby(バッドアクションダイナマイト){B・A・D}; [#l249f4ab]
|B・A・D x(このクリーチャーを、コストをx少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する)|
[[月刊コロコロコミック2017年6月号付録>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]]で初登場した[[キーワード能力]]。
B・A・Dと書いて「'''バッドアクションダイナマイト'''(''B''ad ''A''ction ''D''ynamite)」と読む。
|“罰怒”ブランド 1st P 火文明 (7)|
|クリーチャー:ビートジョッキー 6000|
|B・A・D 2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する)|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがビートジョッキーなら、自分の手札に加える。それ以外なら、自分の山札の一番下に置く。|
[[コスト]]を払って[[召喚]]する際に、[[能力]]で指定されている数だけ[[任意]]で[[コストを軽減>コスト軽減]]する事ができるが、この[[能力]]を使って出した[[クリーチャー]]は[[ターンエンド]]時に[[自壊]]してしまう。
現時点では一部の[[ビートジョッキー]]のみが持つ[[能力]]である。
-公式Q&Aには「[[手札]]にある時に使用して[[召喚]]することができる」とあるが、[[《蛇手の親分ゴエモンキー!》]]や[[《死皇帝ハデス》]]等で[[手札]]以外の[[ゾーン]]からの[[召喚]]が許可されていれば同様に[[コスト軽減]]で[[召喚]]ができる。
-B・A・Dで[[召喚]]した[[クリーチャー]]を[[進化]]させても、同じ[[クリーチャー]]であることに変わりはないので[[ターン]]の終わりに[[破壊]]される。一方で[[革命チェンジ]]した場合は誰も[[破壊]]されない。
-B・A・Dで[[召喚]]した[[クリーチャー]]を[[進化]]させても、[[引き継ぎ]]はされるので[[ターン]]の終わりに[[破壊]]される。一方で[[革命チェンジ]]した場合は誰も[[破壊]]されない。
-[[コスト]]を支払う時にしか使うことを選択できないため、[[コスト踏み倒し]]で出した[[ターン]]の終わりにわざと[[破壊]]させる事はできない。[[召喚]]扱いの[[コスト踏み倒し]]であっても同じ。
-使えばその[[ターン]]中にしか行動できないという性質上、[[スピードアタッカー]]を併せ持っているものが多い。
-いずれは破壊される高コストクリーチャーということで、[[《オリオティス・ジャッジ》]]等に対して避雷針的に機能しうる。逆に[[《制御の翼 オリオティス》]]は天敵。
-この[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]にはイラストのどこかに半目の目玉がついた歯車が描かれている。また、名前には「“◯◯”(漢字二字で英単語のもじり)」と付く。
--このイラストの歯車は後に[[《ブランドのギア》]]としてカード化されている。
-登場からしばらくはB・A・D2([[コスト]]を2下げる)しか存在せず、軽減できる[[コスト]]が異なるものは[[J・O・E]]の方が登場が早かったが、[[DMRP-04裁]]でついに2以外のB・A・Dが登場した。
-能力のモチーフは[[Magic:The Gathering]]の「疾駆」というキーワード能力。あちらがターン終了時に手札に戻るのに対し、こちらは破壊される。
-[[能力]]名をローマ字そのまま読むと「バッド(bad)」となり、[[ビートジョッキー]]の使い手である[[ボルツ]]の口癖でもある。&br;余談だが、この[[能力]]名のように中に含まれる単語(1単語目の『Bad』)と略称形が同じになっている語は『再帰的頭字語』と呼ばれる。
-漫画『デュエル・マスターズ(2017)』での[[ボルツ]]の説明によれば、「限界を超えたスピードによって体が自壊してしまう」[[能力]]であるらしい。
**B・A・Dに関連した能力を持つカード [#k9cb8134]
-[[《“麗片禅”戦車 バッドラマー》]]
**派生能力 [#meb799a6]
-[[マスターB・A・D]]
-[[B・A・D・S]]
-[[マスターG・O・D・S]]
-[[J・O・E]]
**参考 [#za6fb188]
-[[用語集]]
-[[キーワード能力]]
-[[コスト軽減]]
-[[自壊]]
-[[スーサイド]]
-[[ビートジョッキー]]
-[[G・G・G]]
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[[公式Q&A]]
>Q.''B・A・D''はどう使いますか?
A.この能力は、この能力を持つカードが手札にある時に使用して召喚することが出来ます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31553]](2019.7.2)
>Q.''B・A・D''で出したクリーチャーを進化させた場合どうなりますか?
A.''B・A・D''を使用した時に、「ターンの終わりに破壊する」という効果がクリーチャー自身にかかります。それが進化したとしても同じクリーチャーであることには変わりないので、ターンの終わりに破壊されます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31554]](2019.7.2)
>Q.相手の[[《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》]]がバトルゾーンにいて、「出た時」の能力で[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]が選ばれています。&br;この状況で、自分は[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]を手札から「''B・A・D'' 2」でコストを少なくして召喚できますか?
A.はい、召喚できます。[[《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》]]の能力は、バトルゾーンにいるクリーチャーの能力しか無視できません。「''B・A・D'' 2」のように、バトルゾーン以外で使用する能力は無視できませんので、[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]はコストを少なくして召喚できます。&br;また、[[《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》]]の能力はすでに解決されている効果も無視できません。「''B・A・D'' 2」はすでに解決されているので、コストを少なくして召喚した[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]は、能力が無視されていたとしてもそのターンの終わりに破壊されます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41302]](2022.5.20)
&tag(用語集,能力,キーワード能力,B・A・D,コスト軽減,自身コスト軽減,ターン終了時,自壊,スーサイド);